日本野鳥の会愛知県支部の東山植物園探鳥会は6日、名古屋市の同園で開かれました。久しぶりに参加。コースの途中で湿地に咲くシラタマホシクサの花を楽しみ写真に収めてきました。シラタマホシクサはホシクサ科の一年草。湿地に自生する東海地方固有のものと言われています。
探鳥会には40人が参加しました。木々で鳥のさえずりは聞こえてくるが、まだ葉が多く、大半が姿を見ることは出来ませんでした。この日観察できたのはカワセミ、エナガ、コゲラ、シジュウカラなど15種でした。残暑も厳しい日でした。

鳥の姿を探す東山植物園探鳥会の参加者

東山植物園の湿地で白い花を咲かせるシラタマホシクサ