名古屋市内の施設などでは”門松”飾りが目立つようになってきました。東区の徳川園の黒門前には、高さ3.5㍍の真っすぐな竹を立て、その前に松や、根本にクマザサを施した門松が飾られています。この門松は尾張徳川家に伝わり、書物「金城温古録」の中にある図面を基に再現してあるようです。門にはしめ縄も張られていました(上の写真)。
名古屋市東山動植物園の植物園エリアの屋敷門には、兼松家の門松が。この門松は、旧尾張藩士兼松家の屋敷門に立てられたものです。同家の先祖、兼松又四郎正吉が柿川合戦のときに、陣中で正月を迎え、ヨシを門松の代わりに用い、それが兼松家に伝わっていたそうです。同園に、屋敷門が移築後も故事にならって、正月に、この門松を立てているそうです(下の写真)。
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