国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。これは川端康成の小説「雪国」に出てくる文を思い出しました。このときの様子は列車ですが、私は先日、旅で越後湯沢のホテルに泊まることになりました。このときは、観光バスで群馬県側から関越自動車道の長いトンネルを抜けると、まさにそこは雪国(上の写真)の光景が飛び込んできました。
今回の旅は、上州・越後に咲く絶景桜の名所「七花所」めぐりのツアーでした。名古屋駅から特急「しなの」で長野駅に向かい、ここからは観光バスで桜の名所などを巡りました。
車窓からの長野県内は、桜や桃、ときには梅の花が咲き誇っていました。観光バスでは「妙義山さくらの里」や「赤木何面千本桜 芝桜の共演」、悠久山公園や弥彦神社桜苑、松ヶ峯の水面に映える鏡面桜と逆さ越後富士を楽しんできました。
赤木南面千本桜 芝桜の共演
松ヶ峯の水面に映える鏡面桜と逆さ越後富士
最新の画像[もっと見る]
1 コメント
コメント日が
古い順 |
新しい順
- Unknown (kazuyoo60)
- 2017-04-22 11:30:29
- なんて綺麗な場所でしょう。桜と芝桜と菜の花のようですね。
- 返信する
規約違反等の連絡