教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

コナラの森の春を想う

2015年12月29日 | 散歩

額をしまって片付けて水張りをして今年最後のゴミ出しをして。
梱包材の整理までしたらすっかり冷えてしまったので歩くことにしました。


久しぶりに訪れた森はとても静かでしたが、このキジトラくんだけは
大声で何かしゃべりながら一直線に飛んできました。


このあと新聞を広げている方のところへ。一緒に新聞を読むように
行儀よく日向ぼっこしているさまは猫ではなく小さな犬のようでした。


日なたは暖かい♪


ふわふわの白いボールはエナガちゃん♪


一緒にやってきたメジロも落ち着きがなくすぐ飛び去ってしまいます。


クヌギよりコナラが多く、とても手入れされている森。
登り道が急なためか人が少なく小さな生き物に出会えるので大好きです。


まだ幼いコナラの葉が美しい色に染まっていました。
ここでは春、ミヤマセセリの産卵が見られたのです!

ヤマアカガエルの産卵が1月末以降、ミヤマセセリが出てくるのは4月。
冬の眠りについたコナラ林をぼんやり眺めながら春の夢をみました。


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