Iさんは清々しい風景を描かれました。
日本画 F6
あたたかい色合いの美しい家並みと青い空を映す入り江は風もなく
穏やか。平和そのものの光景です。様々な角度からデッサンして
よい表情をとらえたカラフルなゼラニウムも陽気な南欧の雰囲気を
演出し、見ていると明るくほのぼのとした気分になる華やかな作品です。
近づいてみました。
粗い粒子の岩絵の具を下地に用い、根気強く絵の具を重ね続けて
どっしりとした大地と建造物の堅牢さを表されました。着実な仕事
の結果すばらしい発色も得られ、その心地よい色の響き合いに
安らぎと喜びを、さらに風の囁きとよい香りまで感じることができます。
枚数を重ねる毎に作品に迫力が増しているIさん。次の作品も楽しみ
です☆過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の
中のIさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。
いつもと同じの金曜日ですが気分を出して♪
ディケンズの「クリスマス・カロル」を久しぶりに読もうかな。
玄関のタヌキさんの隣にはクリスマスカラーのポインセチア
この中央の黄色い部分が花なのですよね。
来年も咲かせることができるのか・・なんとか頑張ってみます。
玄関の扉には今年もリースを飾りました。
赤い実と葉のついたリースは人工物で、金色に着色した松ぼっくりと
金色の葉、ワイヤー入りリボンをあとづけしたもので3年経っても変化なし。
いただいたサルトリイバラで作ったリースは実の色がやや褪色しましたが
新たに母が赤いリンゴの実の飾りをプラスしてボリュームアップしました。
そちらを撮影するのは忘れていました。
公園で実っていたクリスマスホーリー
公園のイイギリの木はほぼ落葉し、真っ赤なクリスマスツリーのように
なっていました。
ヒヨドリが実をつまみに来ていました。お正月まで実が残っているかな?
クリスマスといったらイチゴと生クリーム♪
駅前などでこんなクリスマスケーキを売っているのを見ると、学生時代に
クリスマスケーキをつくる工場で短期バイトをしたことを思い出します。
社員の方が感覚的に?割り振る仕事の中で私は密かに、流れてきた
スポンジを並べる役か、スポンジに蜜をスプレーする役がいいな・・と思って
いたのですがそうは問屋が卸さず、周囲にクリームをつける役になってしまい
疲労困憊したのでした。その後ベテランの女性陣が飾りの生クリームを
絞っていくのですがその速さと正確さに感動しましたっけ。
ペダルをふむタイミングを失敗してクリームが暴発!クリームまみれになったり
転んで腰を打ったり。度々怒られたけれどけっこう楽しかったような・・?
今思えば指導する立場の方の心労はいかばかりかと申し訳ない気持ちです。
色々なクリスマスがあったけれど良い思い出だけが残っていくのでしょうか。