作品展のお知らせです。
ギャラリーHPより展覧会の内容を以下に転載いたしました。
内容
戦後70年を迎え、私たち親子三代で初の企画展を開催致します。
初代記録写真家富岡畦草は89歳になった現在もなお戦後の
復興から街の変貌を撮り続けております。
その意思を引き継ぐべく、
二代目三智子、三代目碧美へと、次世代へ残すべき遺産について、
それぞれの分野で試行錯誤を重ねて参りました。
この度、三代目が昨年8月より11ヶ月間、オーストリアはウィーン大学に
給費留学生として派遣され、ウィーンの実態調査をまとめたものも
発表させていただきます。
2015年は、ウィーンのリンク通り開通150周年を記念して
「ヒトラーの幻の都市計画展」も開催された節目の年に当たりますが、
特に国連IAEA事務局で活躍する20代の女性を訪問した際、
わが国の原子力問題の解決に向けての若者の決意に、
私たち母娘の心は大きく揺さぶられました。
世界二大都市の成り立ちとしてウィーンの旧市街調査研究を機に、
わが国は元より人類の未来に何を残すべきか、
記録写真と絵画(プラチナ画)と建築(研究調査論文+都市計画案)の
各分野からの提案をさせていただくものです。
トークセッションでは、未来に残すべき遺産について
会場にお越しの皆様と一緒に考えたく、
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
なお、企画展における収益金については、京都大学iPS細胞研究基金に
引き続き寄付させて頂く予定です。
ギャラリー・アートグラフHPからコピーさせていただいた地図です↓
ギャラリー・アートグラフ
〒104-0061
東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル1F
TEL:03-3538-6630
私の高校時代の恩師である三智子先生の親子三代展です。
11時~18時、最終日12月24日(木)は16時までとなります。
先日うかがいましたが、興奮していてギャラリーの外観を
撮影しようと思っていたのにすっかり忘れてしまいました。
数年ぶりにお会いした先生はあいかわらず溌剌とされ
さらに輝きを増しておられました。