明日の朝、函館を発って日勝峠を越え、明後日、戸蔦別林道から北日高の神威岳を目指す。そこにテントを張って、日高主稜線上の北の戸蔦別岳と南のエサオマントッタベツ岳をそれぞれ1日掛けてピストンする予定である。
この神威岳(南日高の有名な神威岳と区別するために、カムイ岳と書かれることが多い)は、登山道もなく、藪が濃くて稜線上の踏み跡もない山である。したがって、この残雪期に戸蔦別林道から北東尾根を利用して登られることが多い。
今回、この山を選んだのは、この山を登ると日高山脈主稜線上の1/25000の地形図に山名が掲載されている山すべてを踏破することになることと、戸蔦別岳とエサオマントッタベツ岳間を繋ぐことにより、伏美岳~ペテガリ岳間が繋がるからである。
単独行ではあるが、すでに私の計画を知った3パーティから「同じ日か1日早く同じコースに入る予定です。再会を楽しみしています。」というメールをいただいている。
ただし、今年は雪解けが遅く、戸蔦別林道は最終人家までしか車で入れず、20kgの縦走装備を背負っての13kmの林道歩きが待っているようである。また、高所恐怖症の自分にはもっとも怖いナイフリッジの雪稜歩きが待っている。出会えるであろう山仲間からの元気とトレースをもらって、ヘッピリ腰で頑張ってみようと思う・・・・。
主稜線上は携帯電話が通じることが多いので、この「気まぐれ日記」へ速報をお伝えできるかも・・・?
この神威岳(南日高の有名な神威岳と区別するために、カムイ岳と書かれることが多い)は、登山道もなく、藪が濃くて稜線上の踏み跡もない山である。したがって、この残雪期に戸蔦別林道から北東尾根を利用して登られることが多い。
今回、この山を選んだのは、この山を登ると日高山脈主稜線上の1/25000の地形図に山名が掲載されている山すべてを踏破することになることと、戸蔦別岳とエサオマントッタベツ岳間を繋ぐことにより、伏美岳~ペテガリ岳間が繋がるからである。
単独行ではあるが、すでに私の計画を知った3パーティから「同じ日か1日早く同じコースに入る予定です。再会を楽しみしています。」というメールをいただいている。
ただし、今年は雪解けが遅く、戸蔦別林道は最終人家までしか車で入れず、20kgの縦走装備を背負っての13kmの林道歩きが待っているようである。また、高所恐怖症の自分にはもっとも怖いナイフリッジの雪稜歩きが待っている。出会えるであろう山仲間からの元気とトレースをもらって、ヘッピリ腰で頑張ってみようと思う・・・・。
主稜線上は携帯電話が通じることが多いので、この「気まぐれ日記」へ速報をお伝えできるかも・・・?