癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

『北海道雪山ガイド』出版祝賀会

2007年05月22日 | オフミ・飲み会
          

私も4山執筆している『北海道雪山ガイド』は、私が創設に関わった「北海道の山メーリングリスト」のメンバーが分担執筆し、同じメンバーの『北海道夏山ガイド』の著者でもある菅原靖彦さんを編集長として、出版された本である。

           

 出版されて間もない昨年の12月に一度開催されたが、一番苦労された・・・というよりこの方がいなければこのような出版はできなかった編集長の菅原さんが、体調が優れず欠席したため、盛り上がらなかったらしい。そのときは私も出席できなかった。

           

そこで、今回の仕切り直しとなったのである。会場となった札幌駅前のつぼ八に、執筆メンバーを中心に17名の参加で、大いに盛り上がった。この集まりはいつも閉店まで続くので、とても付き合いきれなくて21時30分に失礼した。

           


窟太郎山

2007年05月22日 | 登山・旅行
真ん丸なカルデラ湖・倶多楽湖の外輪山上の一等三角点のピークだが、登山道はない。しかし、幸いなことに、頂上に繋がる尾根の途中まで林道が入っている。

 カミさんには車の中で待ってもらい、尾根の笹藪の中に続く踏み跡を辿る。笹を掻き分けながらの初歩的な薮漕ぎ登山。

 急勾配にあえぎながら40分で頂上到着。湖面は樹林の間から覗くだけ。下りは、わずか15でゴールイン。

観光道路に戻り、対岸からピークを確認する。入浴料の高い登別温泉へ抜けて。虎杖浜温泉で汗を流し、札幌で開かれる『北海道雪山ガイド』の出版祝賀会に向かう。


来馬岳

2007年05月22日 | 登山・旅行
今日もドピーカンの爽やかな朝、最高!

 この山は9年振りの再訪である。カルルス温泉にあるサンライバスキー場の駐車場が登山口だ。

6時過ぎに出発。スキー場の上までゲレンデの中の登山道を辿る。上の方はかなりの急勾配だ。スキー場の上で5合目。

 そこから尾根を辿るのだが、びっしり残雪歩きにはびっくり! キックステップを効かせながら慎重に登る。2:10で頂上着。風が強い。

下りは、急なところは滑落しないようにこれまた慎重に下る。それでも、斜度が緩んだところでは、尻滑りを楽しむ。ゲレンデの急斜面は下りもきつい。1:15でゴールイン。まだ、10時といううれしい時刻。

その後、独りでカルデラ湖の一つ橘湖まで往復する。急ぎ足で40分だった。

 その後、窟太郎山に登るために倶多楽湖観光道路へ向かう。