癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

耳の老化?

2009年07月01日 | 日常生活・つぶやき
 以前、どこかで夜たむろする若者対策として、若者にしか聞こえないモスキート音という周波数の高い高音を流したら、効果があったというニュースをTVで見た。このときは、年齢と共に周波数の高い音は聞こえが悪くなるんだと、それはそれで納得していた。

 しかし、それが現実となって我が身に思い知らされる事態が発生! 

 以前、このブログで、我が家の換気口にスズメの巣があることを書いたことがある。どうやら、この巣は、年に2回(親スズメは違うらしい)利用されているらしく、今が2替わり目の子育て真っ最中・・・。

 妻には、その子雀の鳴き声が非常に煩いらしい。本を読んでいても気が散るくらい一日中チーチーと鳴いていて、ときどき「煩いぞ!」とこぼすことがある。ところが私にはそれがまったく聞こえない・・・巣の近くに寄ってみるとなんとか聞こえるが、かなり細く高い声である。

 しかし、このスズメの巣は数年前からあり、確かに、当時は私もその声を聞きながら、可愛いけど煩いな~と思ったことがある・・・しかし、今は・・・・???
 ただでさえ、子供の頃の中耳炎が原因で、昔から耳の聞こえが悪い自分ではあったが、これって、明らかな老化現象・・・・!!!

 改めてネットで調べてみたら、次のようなことが書かれたサイトがあった。
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老人の耳の聞こえの老化現象は、音の高い周波数から聞こえが悪くなって来ます。
男性の声よりも、女性の声の方が聞き取りにくいですね。
また、老化現象の特徴に普通に話す声よりも、ヒソヒソ話が聞こえ易い特徴もあります。
よく家の若い者が「お爺さんは普段は耳が遠いのに、小声で話す声は聞こえて地獄耳なんだから」
と一喝されるのはこの為です。
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 こんな年寄りにはなりたくない・・・・・・と思うのだが・・・