朝6:00、予定通り新潟港に到着。揺れはまったくなかったが、強烈な歯ぎしりに悩まされて、熟睡できず・・・睡眠中に顎の運動をしているだけあって顎の非常に大きな人だった。憎らしげに見えたのは気のせいか?
入笠山登山口までは300km。いくらケチケチ旅行でも一般道はきつい。ETC通勤割引や100km割引を利用したが、思ったより安くなかった。
今日の入笠山(にゅうがさやま)は、南アルプスの山というよりは前衛峰のひとつである。たおやかな山で、頂上の直ぐ下まで自動車道が通っていて、登山口にはバス停まである。北海道で言ったら大雪山や日高山脈の稜線の高さだから驚いてしまう。したがって、往復35分のお散歩コースだった。
ガイドブックによると豊富な花と展望抜群の山とのことだけあって、花は期待したほどではなかったが、360度の展望は最高!
北、中央、南のアルプスの高峰群、一番近いのが八ヶ岳(画像)。さらに富士山までも見渡せた。平日にもかかわらず多くの登山者で賑わっていた。
山に登る前に大阿原湿原、下山後に入笠湿原の遊歩道を回ったが、いわゆる高層湿原でないので、やや期待外れ。花はアヤメ、黄色のヤマオダマキ、ウツボグサが目についただけ。
長野や松本は35℃で今年最高だったそうだか、山は涼しかった。
その後、明日予定の鋸岳の釜無川本谷コースの林道偵察へ。ゲートからは工事の関係で徒歩も禁じられているのは知っていたが、行ってみた。早朝モグリで入ることも考えたが、手前1km以内に駐車できそうなスペースもないし、もうもうと土埃を巻き上げて行き来するダンプカーの数が半端でない。ゲートの管理人とも話したが、工事の休む休日ならともかく、とても歩く気がしない。
ということで、行程時間はそれほど違わない戸台コースの登山口へ移動することに。いずれにしても、ガイドブックでは14時間ほどのコースである。まあ、12時間は掛からないであろうが、夜明けとともにスタートしたいので、今晩は、登山口泊の予定。
入笠山登山口までは300km。いくらケチケチ旅行でも一般道はきつい。ETC通勤割引や100km割引を利用したが、思ったより安くなかった。
今日の入笠山(にゅうがさやま)は、南アルプスの山というよりは前衛峰のひとつである。たおやかな山で、頂上の直ぐ下まで自動車道が通っていて、登山口にはバス停まである。北海道で言ったら大雪山や日高山脈の稜線の高さだから驚いてしまう。したがって、往復35分のお散歩コースだった。
ガイドブックによると豊富な花と展望抜群の山とのことだけあって、花は期待したほどではなかったが、360度の展望は最高!
北、中央、南のアルプスの高峰群、一番近いのが八ヶ岳(画像)。さらに富士山までも見渡せた。平日にもかかわらず多くの登山者で賑わっていた。
山に登る前に大阿原湿原、下山後に入笠湿原の遊歩道を回ったが、いわゆる高層湿原でないので、やや期待外れ。花はアヤメ、黄色のヤマオダマキ、ウツボグサが目についただけ。
長野や松本は35℃で今年最高だったそうだか、山は涼しかった。
その後、明日予定の鋸岳の釜無川本谷コースの林道偵察へ。ゲートからは工事の関係で徒歩も禁じられているのは知っていたが、行ってみた。早朝モグリで入ることも考えたが、手前1km以内に駐車できそうなスペースもないし、もうもうと土埃を巻き上げて行き来するダンプカーの数が半端でない。ゲートの管理人とも話したが、工事の休む休日ならともかく、とても歩く気がしない。
ということで、行程時間はそれほど違わない戸台コースの登山口へ移動することに。いずれにしても、ガイドブックでは14時間ほどのコースである。まあ、12時間は掛からないであろうが、夜明けとともにスタートしたいので、今晩は、登山口泊の予定。