癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

2度目の直接対決

2012年04月13日 | 日常生活・つぶやき
       

 今日の楽天と日ハム戦は、5年前の夏の甲子園の決勝で大いに楽しませてもらった田中将大投手と斎藤佑樹投手のプロ入り2度目の直接対決だった。昨年はお互いに完投したが、田中投手の勝ちだった。

 斉藤投手の今年すでに2戦2勝に対して、田中投手は2戦して1敗で勝ち星なし・・・特に2試合目は、9回2アウトランナーなし、完封まであと一人というところで4連打を浴びて、引き分けに終わった。悔しい思いをしていただけに、田中ファンとしては、今日はなんとしても勝って欲しかった。

 初回に1点を奪われたが、挽回し2対1のまま経過した。しかし、7回の先頭打者にヒットを打たれた斉藤投手が先に降板・・・本人ももっと投げたかったようだし、こちらとしても、二人とも完投して欲しかった。その田中投手も8回で降板したが、ようやく3戦目にして勝ち星が付いてひと安心だった。

 このあとも、この二人の対決はずっと続くだろうし、お互い良きライバルとして成長し、プロ野球界を大いに盛り上げて欲しいものだ。

 北海道人であれば、日ハムファンでも田中投手のファンは多いはずだ。今日も試合終了後のヒーローインタビューでは、負けた日ハムファンからも温かい拍手が多かった。

 日ハムも好きだが、自分が楽天ファンなのは、田中投手の他に、野村監督が好きだったこともある。さらに、函館有斗高校出身の佐藤義則ピッチングコーチと函館工業高校出身の青山浩二投手の二人がいることも大きい。現在のプロ野球界で活躍している函館に縁のあるのはこの二人しかいないはずだ・・・?

 このほかに、ダッグアウトに入っている球団職員に、妻の東京時代の上司がいて、一昨年の函館の試合で招待を受けたり、田中投手のサイン色紙やサインボールをいただいたりしている・・・そんなことで、かなり身近な思いの球団である。

春まだ遅き大沼

2012年04月13日 | 日常生活・つぶやき
     

 先日、TVで、「今年は氷の溶け具合が遅くて、船を出せなくて困っている」との大沼共同遊船の社長や漁業関係者の声が放映されていた。

 昨日、三九郎岳~二股岳~弥五兵衛岳の循環縦走の後、大沼に寄ってみた。確かに、まだ岸から近いところ以外は殆ど氷に覆われたままであった。こんなことは確かに珍しい・・・。