会長を仰せつかって5期10年になる函館スキー指導員会<道南一円のスキー・スノーボード指導有資格者570名の組織>の「創立60周年記念 平成24年度納会・祝賀会」を無事終了することができた。
今年の祝賀対象者の人数は、○いろいろな功労表彰者6名、○喜寿2名、○古希5名、○還暦はれまで最高の21名、○スキー指導員合格者8名、○スキー準指導員合格者6名、○スキー認定指導員合格者2名、○スノーボード準指導員合格者1名・・・・それぞれに祝意を示し記念品を贈呈した。
挨拶の中で、「いろいろなスポーツの中で、これほど用具の変遷とそれに伴う技術の変化の激しいスポーツはない。それを考えたときに60年という歴史の重みは非常に大きい。その変化に常に対応し、技術や指導の向上に努めてきた皆さんに心より感謝と敬意を表したい・・・」という旨の話をさせて頂いた。自分の42年にわたる指導員歴からのまさに実感である。
今シーズンは、道南一帯は雪も異常なほど多く、気温も低かったので、きわめて良好なコンディションの下、個々人それぞれの立場でのスキー指導や事業に取り組むことができたものと思われる。これで、今年度の事業は全て終わり、秋の総会まで少しのんびりすることができる。
3/20に行われた「第42回指導員スキー・スノーボード大会」での自分の滑りの写真をいただいた。自分の滑りの写真はなかなか手に入らない。ましてや、年に1回の旗潜りのものは貴重である。