<銀山から稜線越しに稲穂嶺(稜線上の一番高いピーク)とその奥の八内岳を眺める>
1週間ほどの日程が取れたので、春の雪山の旅に出た。今日の予定はキロロスキー場から余市岳だったが、当てにしていたゴンドラが土日しか動かないとのこと。動いているリフトを利用しても1時間以上余計に登らなくてはならない。
そこで、諦めて、近くの仁木町と共和町との境界稜線上の稲穂嶺(564.5m)と銀山(640.5m)へ転進。この2山は、HYML仲間の間でも、札幌や近郊の登山愛好者にも非常に人気の高い山で、セットで登られることが多い。以前から登ってみたいと思っていたが、ようやく機会が訪れた。稜線で繋がっているので循環縦走も可能だが、風が非常に強かったのと、下りてからの歩きも長いので、別々に登った。
稲穂嶺は銀山駅のホームを歩いて尾根に取り付く面白い山だ。尾根も緩やかで幅広なので、スキーで登った。昨日か一昨日のものと思われるスキーのトレースが多かった。登り 1時間15分、下り 15分。すっかり腐れ雪で快適な滑りは楽しめなかったが、やはり下りは速い。
<赤井川からの道々から見える銀山>
スキーシールを剥がしたら、濡れてしまって、つきが悪くなったので、銀山はかんじきで登った。こちらの山は、稲穂嶺に比べてスノーシューのトレースが殆どだった。こちらも登りは1時間15分、下りはさすがスキーよりは遅く30分。
両山とも展望がすばらしい。羊蹄山からニセコ連峰、日本海、余市岳や無意根山などが見えた。
このブログは、初めてアタッチWIFIを使ってノートPCからアップしている。このあと、HPの方も接続ができたら更新する予定・・・・。
HPの更新もできそうなことが判ったが、眠くなったので、明日アップ予定。