クリスマスイブの今日、北斗市の当別トラピスト修道院へと向かう並木道に手づくりのワックスキャンドル約300個が並べられる「ローマへの道・冬物語」と称される催しがあったので行ってみた。今年で2年目だそうだ。
開会式会場とスタート地点の石別中学校では、石別フードマルシェと題した飲食コーナーも並び ビーフシチューやホットワイン、 おでんなどが販売されていた。また、聞き損なったが、開会式では石別中学校の生徒の夜ハンドベルの演奏もあった。
「ローマへの道」の由来だが、トラピスト修道院のある石別地区では修道院と音楽を核とした地域活性化を目指して、毎年「石別ふれあいコンサート」を行ってきた。その際、修道院へ続く道を演奏しながら行進する音楽パレードを行っている。その修道院を聖地に見立て、そこへ続く道を「ローマへの道」と名付けたのだそうだ。その夏の音楽パレードは「ローマへの道・夏物語」と称している。
開会式会場とスタート地点となった石別中学校
スタート地点に建つ標柱と顔なし妻
昨年の様子・・・他サイトから借用
昨年のポスター・・・今年も同じデザインで2012年が2013年に変わっているだけ