約束の14:00に、札幌の共同文化社に前半61回分(道南、道央、夕張・増毛・樺戸・幌内)の出版原稿を提出することができた。
原稿と画像データは、USBメモリーに入れ、文字原稿を印刷したものと一緒に渡し、いろいろな説明やお願いなども印刷した物をもとに伝えた。
山の部分の原稿以外のページ(本扉、はじめに、目次、山楽コラム、山域ごとのガイドページ、登った山の一覧、おわりに、奥付)も含めたページ構成についても、こちらの考えを伝え、いろいろ助言をいただいた。
また、組見本を作成してくれたページデザイン担当者ともお会いすることができた。「組見本を見て感動しました。あとはお任せしますので、好きなように楽しんで作ってください」とお願いしてきた。楽しいページにするためには、作る人が楽しく取り組んでくれることが一番だ。
今後は、11月をメドに、3回に分けてできたゲラを送ってくれるので、こちらで校正をして、3回分まとめて送り返すことになるようだ。そして、年末には、残り60回分と本文以外のページの原稿を提出して、同じような進め方になりそうだ。
◎その前の道の駅スタンプラリー
朝は、雨の美深の道で迎えた。スマホで調べたら、名寄に6:00からやっているコインランドリーがあることが分かったので、そちらへ移動。
洗濯を終え、名寄の道の駅へ移動し、9:00の営業開始を待った。今日は、札幌へ向かう道中で、少し遠回りになっても、あまり通る機会の少ないところを廻った。
名寄市「もち米の里☆なよろ」
このあと、剣淵町の「絵本の里けんぶち」、幌加内町の「森と湖の里ほろかない」、つい先日、スタンプ帳を買う前に寄っている秩父別町の「鐘のなるまち・ちっぷべつ」、北竜町の「サンフラワー北竜」、雨竜町の「田園の里うりゅう」、そして、滝川市の「たきかわ」に寄って、高速に乗って札幌へ向かった。
◎大雨の中の帰路
出版社を出たのが15:30、そのころから台風の影響の雨が強くなり、大雨警報の中の走りとなった。札幌市内から中山峠を越えるまでの雨が一番凄かった。豊浦に出たときには噴火湾には青空が広がっていた。
長万部辺りでは、西の空が不気味な夕焼けに染まっていた
夕食は、妻からラインで「八雲の金太郎でさしみ定食を食べてきたら…」というお勧め。確かに、魚は初日の岩内の昼食だけで、あとは肉系ばかりだったので、それに乗った。
このドライブイン金太郎は、何を食べても美味しくて、ボリュームのある人気店だ。とくに、この舟盛りの「さしみ定食」は、初めて食べたが、10種類のネタがほとんど3切れずつ、そのほかにイカゴロ漬けが付いて1200円という安さに驚いてしまう。スーパーで刺身を買うより安いかもしれない。ご飯の上に乗せて食べていたら、ご飯が足りなくなったので、半ライスお替りをした次第。
おまけに、帰宅したら、妻が、「自分が勧めたのだから」と言って、夕食代として1200円出してくれた。感謝!感謝!
今日の夕刊に、10日に取材を受けた車中泊の特集が載っていた。これについては、明日のブログにて・・・。