
大会要項
例年1月第3日曜日に、札幌の白旗山競技場で開催される「HBCラジオハウス歩くスキー大会」に今年も妻と一緒に参加。
この大会は、参加料無料の上に、たくさんのお土産やサービス提供のある太っ腹な大会である。大谷地からの無料バスも運行されている。
そのせいか、5km.10km.15kmの部に、1218名もの申し込みがあり、さらに、当日受付もOKなので、さらに増えるようだ。
ただし、タイム計測や順位などはないので、記録証の交付もない。
妻はお土産狙いで、ウロコ付きの歩くスキーで、5kmの部に参加。自分は15kmの部に参加。
駐車場はいくつかあるが、スタートは11時なので、遅く行くと駐車場が1km以上も下になる。これまでの経験から8時までに着くと、1番上の駐車場に入ることができる。そこで、ホテルを7時に出た。途中で朝食ほかを仕入れて、駐車場でのんびり過ごした。

コースのトラックログ。10kmコースを回り、競技場へ戻り、さらに5kmコースを回る。

スタート1時間前の白旗山競技場


札幌のKiさんとツーショット。 張り切っているお土産狙いで参加の妻

大滝で練習している元気な80歳グループ。この大会はシーズン初めの多くの顔なじみと再会できるのが楽しみである。
いつも多くの大会で顔を合わせる恵庭の旅人さんから、「インフルエンザで棄権です」とのメールが入った。
その代わりではないが、清田区の71歳の男性からスタート前とゴール後に「いつもブログ拝見しています」とのご丁寧な挨拶をいただき、一緒の写真も撮っていただいた。

スタート前。例年よりかなり少ない感じ?
今回はスタート位置を最後尾にすることにした。今までは比較的前の方からスタートしていた。しかし、スタート後にどんどん追い越されモードが続き、気分的にネガティブになっていた気がする。うしろからスタートすると、スタート後は追い越しモードで滑れるので、少しはポジティブになれるのではないかと考えたからだ。
結果的に、最後まで追い越されるより追い越す方がずっと多く、速い周りに惑わされずに自分のペースで気持ちよく元気に滑走することができた。今後の大会も同じパターンで臨むつもりだ。

スタートから500mほどの渋滞気味の地点。左端を推進滑降で追い越して行った。

下りが続く滑降モード。このような所で疲れが回復する。ワックスもばっちり合っていたようだ。

6km付近から続く長い登り・・・追い越しモードで、いつもよりは楽に滑らせながら登ることができた。
この長い登りを登りきると、8km付近から競技場までの2kmほどの長い下りが楽しい。

10kmコースを回り、競技場に戻ってきて、1周して5kmコースへ。
ここで、昨年より速くゴールできる見通しが立った。

ゴール前(妻撮影)。昨年より2分速い1時間15分でゴール。
昨日のコース整備から新雪が降らなかったのと、ワックスが合って、良く滑った気がする。



ゴール後に提供される温かいシチューとホットミルクが美味しい。
いつもは列ができているのだが、今年はインフルエンザの流行で棄権した人が多かった?

参加料無料なのに豪華な完走お土産。妻と2人で2セットゲット。妻はこれが狙いで年1の参加。

帰路はいつものパターンで、留寿都温泉に入って、八雲のドライブイン金太郎で夕食を食べて、19:30に無事帰宅。
HP用の大会参加記録は、明日アップ予定。