園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

カランコエの花

2007-03-19 23:52:52 | 
今朝も氷点下の気温であったが日が昇ると昨日よりは少し暖かかった。
温室の下のほうの棚においていたカランコエが咲き出した
ほんの一輪だけれど・・・・
この花は数年前から我が家にいる花だから年々小さくなって、花数も少ない。





これもカランコエかな?



それとも多肉植物かな



先日買ってきた黄色のカランコエが・・・・



植木鉢の土を使いまわしているので、ムスカリの小さな球根が土に混じって、あちこちに移されたのだろう。
あっちにもこっちにも紫坊主が・・・・・。



花が終わったらひとところに寄せようと思いながらそのままになってしまいます。


心に残る赤色・ドラマ・「東京タワー」

2007-03-19 07:35:54 | Weblog
昨日も今日も寒いです。
粉雪の舞う中お墓参り・・・・。
午後からお寺へ。当番の方の作ってくださった色ご飯を頂き、お念仏、お説教を聞いた。
そんなことで疲れるSakkoでした。(早寝)
うんうんと聞きほれていたありがたいお説教であったが、今朝になると思い出せない・・・・。そんなお説教であった。

話はガラッと変わって、
「東京タワー」というテレビドラマを見ていますか。
母は進行性の胃がん、息子雅也(速水もこみち)
もう手術は出来ない、抗がん剤治療である。
「頑張る」といった母、
抗がん剤治療は副作用で苦しいですと言う医師にそれでも
「お願いします」と言う息子。
七転八倒して苦しむ母を見ていられない息子。
それでも治療は続けている。
母がいった「もういいわ」
息子は言った「うん、ようがんばったな~」
今夜9時から最終回である。
このドラマの要所、要所に赤く輝く東京タワーが映されている。
どうしょうも無くてさまよう夜の街に燦然と輝く東京タワー
この赤がなんとも印象的である。
Sakkoは昨年末この夜の東京タワーを存分に見てきた。
タワーの下、限りなく続く夜の街
幸せあり、不幸あり・・・・さまざまの生活を代表して突っ立ているタワー
その闇の中の燃える赤。
それを背景にこのドラマは進むのでる。

強烈に印象に残っている色って・・・・

芥川龍之介の短編小説・蜜柑・・・・。
あの蜜柑の色が忘れられないな~

斉藤茂吉の短歌

のど赤き つばくらめ(ツバメ)二つ 梁にいて
          たらちねの母は 死に給うなり

この赤、茂吉の悲しみが全て歌われていると思った。

いつかこんなに印象に残る色を詠ってみたいと思ったSakkoでした。
最近はあまり作歌していません。
上の茂吉の歌も曖昧です(間違っているかも)

またまた話はガラッと変わって・・・。
多肉の「火祭り」です。



この「火祭り」夏の間は緑なのですが寒さにあたると真っ赤に。
花の無い時期、貴重な存在です。
真っ白な霜なんて何のその・・・・強いのだ~。
と安心していたら、昨春の寒さにさすがの「多肉火祭り」も弱ってしまった。
写真は昨年のものです。

今は弱り果てた姿で温室の陽だまりで養生中です。
もう一度、復活させよう。
Sakkoの赤として・・・・・。 

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