長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

名曲鑑賞会

2005年05月08日 | Weblog
大阪に行ってきました、帰りがけ丁度タイミングよく
般若帝國の皆さんがスナップ写真を撮られていたので
「私も撮らせて下さ~い!」小湊さんは私の重いバック
を持って下さっているのです。
演奏は、とに角かっこよくて、無限大の可能性を見た気が
しました。

何から話しましょう、と思うほど、収穫の多い両日になり
ました。名曲、名人芸・・今日のステージを見ていて、3回
ぐらい鳥肌が立ちました。

まず、シンフォニーホールは、東京で言えば、サントリーホール
のように、(オーケストラ専用になるのかな?)
ステージ後方にパイプオルガンがあり、客席もステージをぐるりと
囲む感じであり、緞帳はなし、キャパは1700。
1時開演、5時終演予定が1時間も延びてにもかかわらず、満席の
お客様は帰られる人はあまり居なかったのではないかと。

最終ステージの「荒城の月21」は昨日のリハーサルから、指揮の
稲田先生の音楽の作り方に感動しっぱなし。
本番は水野先生のソロの素晴らしいこと、二胡、厚みのある男性コーラス、
そして尺八は田辺先生・坂田先生・藤原道山さん、玉仙さん、今度
長崎に来てくれる入江君他を含め12名、RIN先生の十七絃ほか琴群75名。
このような感動大きいステージに参加させて頂き、主催者の尾崎さん、
また、水野先生にも、感謝の気持ちでいっぱいだ。

ステージ一つずつに、他にもたくさんのコメントがあるのですが、
(例えば道山さんと話したetc,)
13日の東京オペラシティリサイタルホールの演奏に向け、明日は
楽器発送ほか、準備をしなければいけない。

とにかく、幸せすぎるほどの一日でした。
 さくら
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする