長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

虞美人草

2005年05月31日 | Weblog
今日も体調すぐれず、美味しい物を食べなければ!と思って
街のおすし屋さんにお昼を食べに行った。
シャリが小さくて、ネタが地魚を使って、お値段がリーズナブル
なのが気に入っている。
(ここにも男組のポスターを貼らせてもらった!)

いつも読書している友人から、昨日「美人の日本語」
(山下景子 幻冬舎)という本を
紹介してもらったので、帰りがけ本屋に寄ってみた。

K堂”売り切れです”ではM書店、店頭に10冊ぐらい並べておいてある。

一日一語、
口にするだけで綺麗になる
一年365日の言葉  の帯

本を開いて、うわぁ 
私の好きな言葉、知りたい言葉が満載

ちなみに、今日の日、5月31日は虞美人草だった。
この言葉は、以外にも中国の「項羽」の愛人の名前だった。
虞美人草はひなげしの別名。
花言葉を調べると、慰安(英)、休息、こころの平静、
感謝(仏)とある。

私は、花を育てるのは得意じゃないけど、種から蒔いて咲かせる
花がある。
ずぼらでも、手をかけず咲いてくれる花。
菜の花、スイートピー、そして虞美人草。
今年はスイートピーしか咲いていない、来年はまたこの花を
楽しんでみよう。

いい本紹介してくれて有難う、これを読み終わる頃にはますます
いい女になっているかも  さくら
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~ひとひらの桜によせて~ その1

2005年05月30日 | Weblog
PASSION~ひとひらの桜によせて~ の楽曲は
友人の佐藤彰子さんの歌集「二十歳の頃の我に向かいて」の
中の一首
「はるかなる君の胸へと飛んでいけ 桜ひとひら春風に乗り」と
いう短歌を元に、水野先生に作曲して頂いた。

昨年の5月オペラシティリサイタルホールで、1箏 私 Ⅱ箏 水野先生
十七絃倫子先生 尺八 田辺先生という豪華なメンバーにサポート
され「~ひとひらの桜によせて~」を演奏させてもらった。

トラックの巻き込み事故に合われ、退院されて少し回復された
佐藤さんがご主人とホールに来てくれ、その時の私の演奏を
短歌に詠み手書きの歌集にして贈ってくれた。

君住む空へ

はるかなる君住む空へ舞い上がる箏曲「パッシション」は花びらに乗り

はらはらとしながら君は会場で妻の姿を見つめていたかも

桜花共に賞でたる日の着物ドレスにしました 似合うでしょうか

ぐんぐんとリズムが体に入り来て溢れる涙ソロとなりたり

わが短歌ひとり歩きを始めたり多くの人の「パッション」となり

リサイタルホールが永遠に覚えてる五月九日夜の「パッション」

とこしえに君は守らん水琴屈聞きつつひとり琴を弾く人


はるかなる君の胸へと飛んでいけ桜ひとひら春風に乗り
           2004・5・9     佐藤 彰子

この曲に関しては、たくさんのコメントがある。
またいつか紹介出来たらと思う。

今日は6月3日のリハなのに、昨日当たりから消化不良で
横になっている。
皆に申し訳なく思いながら、まずは体調を整えましょう。
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ご近所

2005年05月29日 | Weblog
花展で先生とSAEKOさんと一緒に

今日も上天気。
お隣のSAEKOさんと、お嬢さんのERIKAちゃんの運動会が終るのを待って、
小川亭での型絵染の個展・石のクラフト展~天然美とアケセサリー~、
そしてSAEKOさんのフラワー教室の花展に行った。

小川亭はオーナーのHIGUTIさんが、大正時代の古民家を修復して、
文化活動に無料で開放してくれている文化空間だ。
この春からは、借家だったものを買取られている。
ここに来ると落ち着けるし、心が大きくなれる。
私は1年半前に、そこで「秋うらら土間コンサート」を
琴・尺八・語りでさせてもらった。
男組コンサートでは、広告料を頂いたり何かとお世話になりっぱなしだ。

HIGUTIさんから、9月と10月に小川亭で国際交流をするのでお琴の演奏をと
頼まれた。機会を頂けるのは本当に嬉しい。
2つ返事でお受けした・・・

そして、諫早まで足を伸ばして「花展」に行った。
SAEKOさんは、ひとひらの桜によせて~KOTO CONCERT~の時
受付にアレンジメントと、ウエルカムボードを作ってくれた。
今回の作品もウエルカムボード。彼女らしくて素敵だった。
先生はとてもたくさんの生徒さんを持ってらっしゃるようだ。
女性ばかりの世界、お琴と違った華やぎがあった。

SAEKOさんには、福岡までミュージカルを見に連れて行って
もらったり、私にとってお隣というより妹分の感じかな~。
薬局をされている、彼女のご主人にも男組の広告料をたくさん
頂いた。本当に皆さんに助けられてばかり
SAEKOさん、12月のライブにもウエルカムボード作ってね
パソコン勉強中のSAEKOさん、読んだらコメントいれてさくら
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雑感

2005年05月28日 | Weblog
今朝は5時起きして、芸能花舞台の再放送をを見た。
まず琵琶の長須さんの「扇の的」.
彼女とは千葉時代に一度ご一緒したことがある。
彼女がまだ芸大3年生で、琵琶ではなく尺八を吹いてくれた。
電車でたまたまお会いして尺八を始められた動機、丁度その頃他界された
尺八の山口五郎先生(当時芸大の先生)の話など伺った。
素直な方だな~、そういう感想だったけど、TV出演されるほど
立派になられ・・・すごいなーと思った。
坂田美子先生のお弟子さんで、小椋桂のバックを務めたり、今大活躍
されている。

次に、山本邦山作曲の「竹」1 孟宗竹 Ⅱ 若竹 Ⅲ 布袋竹
田辺先生と岩田卓也さん(般若帝國のメンバー)の二部合奏。
早朝のまだアルコールが残っているのかな?という身体の
隅々まで染み込み・癒してくれる、そんな素晴らしい音だった。
お2人の紋付・袴姿もはじめて・・・

あと二十絃箏・・・早朝なのでまた
再々放送は来週日曜の夜中にあるようだ。

今日は、2週間ぶりの琴海でのレッスン
小学校3年生のエースのSちゃんは、1時間かけて大瀬戸から通っているけど、
送迎をしてくれるママが8月出産のため、来月からお休み。
大人2人の生徒さんが、生徒募集の為の色んな案を出してくれた。
隣にある学童保育で、子供達が増える夏休みに「ミニコン&体験教室」
そんなイベントもいいかもねナンテ。
レッスンは、我が家でのレッスン生も含め色んなレベルの生徒さんがいる。
1時間をリラックスして、少しずつでも上達を考えながら、私自身も音色を
楽しめるよう!そんな時間を心がけている。
私はお琴に触れている時間が、本当に好きみたいさくら
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雑感

2005年05月27日 | Weblog


先週の土曜日に放送があった教育TVの芸能花舞台は
松浦に行っていたため忘れていた。
男組で来長された尺八の田辺先生も出演される。
再放送が、明日朝 5:15 ~ 6:00 にあるようだ。
早起きするか、ビデオ録音しておくか・・
どちらかといえば、FM・TVなど古典が多いように思うけど
もっと新しい曲が聞きたい
金曜のFM、邦楽ジョッキーは今時の曲が出て楽しい

メディアは、お琴に触れる機会の無い一般の方々にアピール出来る
効果的な方法かと思う。

SATIさんのお嬢さんがメディア関係にお勤めと聞いて、
先日打診してみた。
松浦コンサート(7/31)を終えて、こちらに練習に来てくれる増田君を、
もしかしたらローカルだけど電波にのせてあげられるかも
おば様達のファンがたくさん出来て、12月の動員、
少しは楽になればいいなあ~
コンサートは動員が一番大変。

関東の友人達のメールは、3日のコンサートの練習に熱が入って熱い
頑張らねばと思う。
「炎」の衣装は赤ブラウス、東京コンサートの翌日、横浜西口でお手ごろ
価格で買ってきた、今日はその下に着る赤のキャミソールを買いに行こう。
夜は、久々智津さんに行こうかしら さくら
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2005年05月26日 | Weblog
電線が見えるのが興醒めですが、海の色は1日のうちで
色んな風に変化します。昨日も今日も遠くに熊本の苓北の
発電所の煙突がきらきら見えています。
(この写真では発電所は残念ながら見えないようですね)
海を見ていると癒されます。

上京も来週になった、充電されていないなんて言っている
場合じゃあない。
3日のみなとみらいホールでの演奏は「じょんがら変奏」と「炎」
じょんがらは大阪でも弾いて目鼻がついているけど「炎」は
尺八を含め6重奏曲で難曲。
これを、当日リハだけで参加するって無謀な話だ。
CDと合奏し他の音も聞かれる様にしていたものの、昨日エミリンが
送ってくれた、リハのテープを聞くと・・・上手く入れるかと
不安がよぎる
以前講習は受けた事があり「スイング」とか色んな書き込みがある
2拍3連・16ビート・5拍子、うっかりして数を数えそこなうと、
曲はいつの間に終っていたという事になりかねない。
とにかく冷静沈着、今日は朝から練習した。
実はこの曲は、琴2部十七絃の3重奏だった。
’90の箏・創作FAIR第1回で入賞した曲だ、大瀬戸から横浜に転居した私は
貪欲に色んな物を見に、聞きに行った。
審査員には坂本社長も居られ、初めて遠くからお目にかかった。
「炎」は先生と若い女性の方お2人で弾かれた。
演奏の後休憩に入り、売店でドリンクでもと思っていると、
先生が緊張を吐き出しに近くに見えた、「えー!こういう方でも」と
驚いた。先生は覚えていらしゃらないかもしれない。
この時の先生の素顔を見たのは私だけ、この時からご縁があったのかも知れない。
(今の先生から想像もつかない話だ)
でもこの曲を理解できるのは3年から5年かかった。
この曲を坂田先生の尺八で、先生や皆さんとステージに立てる事、
光栄に思います。Sさんに感謝さくら
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雑感

2005年05月25日 | Weblog
13日のコンサートは倭音のH様ご主人に、写真撮影・ビデオ撮り
までお願いした。
海外での出張を控えお忙しいのに私達にお付き合い下さり、
本当に感謝です。
少し前、奥様からビデオ・DVDが出来上がったとメールをもらい
申し込みの取りまとめをした。
(またもや図々しく、半数は奥様にお願いしてしまった)

皆さんにメール・FAX・電話をする。
メールはアドレスを見ているだけで結構楽しい。
みんな琴が好きだから、私も含めkotoを使っている人が多い。
先生のワインOKビールOKの@の前の30字にはかなわないけど・・・

今日はメールで、H様直々に箏曲院のみなさまへ、とメッセージと写真を
送っていただいた。
パソコンを持っていると、倍は楽しめる感じがする。
ニューフェースのAYABE君の撮った写真も、視点がまた違って
楽しかった。 有難うございました。

今日は午前中SATIさんとYAMAさんで、基礎編と「さくら21」
あっというまに2時間が過ぎてしまった。

SATIさんは、5日カナリーで弾く時にどうぞと言って、
ご自分のドレスを持ってきて下さった。
総レースのピンクのノースリーブ、着させてもらう。
スリーサイズとも、90の私には少々窮屈だったけど
立って弾くので問題はないかと
素敵なドレスを本当に有難う、お借りします。

お稽古が終って、近くで3人でランチをした。
お2人ともテニスや、琴の他に色々エンジョイされている。
来年は、貝掘りや野いちご摘みワラビ狩り、是非
一緒に連れて行って下さいね。  さくら
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雑感

2005年05月24日 | Weblog
明日は、SATIさんとYAMAさんが「さくら21」の練習兼
レッスンにみえる。
普段主婦をしていない私はさあ大変!
まず、熱帯魚の水槽の水替え。
これ夫の残したもの、私の趣味じゃないからホント大変。

プランターの花も気にかかる。
玄関先だけでもと、夏の花を買いに行く。
ペチュニア、ブルーデジー、インパチェスなどなど。
冬からずっーと楽しませてくれた、白いビオラを引き抜くのは
可愛そうだったけど、思い切りがかんじん
花や水槽の水草を買いに行ったり、植え替え、水替えと
疲れてしまった。

また、接骨院に行く。
ここは、5時まではスタッフの方は私達の年代のお2人。
5時から、20代の美形のお姉さんお2人に替わる。
オモシロイイケ面の先生は替わらない。
(ここにも男組のチラシを貼らせてもらった)

お琴は、13日の~白銀のソナタ~に放電したようで、もう少し充電されて
いないような気がする。
少しずつ、「月下美人」「じょんがら変奏」「炎」「ポップスメドレー」を
練習する。
「月下美人」は暗譜出来ている、「~白銀のソナタ~」も
暗譜したけど、譜をみて演奏した。多分「月下美人」も・・・

明日のお客様は音楽室が西日が当たり、午後は暑くなるので
AM10時からにした。
早起きして、お掃除しなきゃ
ずぼら主婦なので、お客様が見える時だけ家がきれいになる。
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男組

2005年05月23日 | Weblog

今日のネタは何にしましょう?とスタンド用の立奏台の
写真を撮っていると

知らない女性の方・・セールスかとガード
でも声の感じが穏やかな方

「毎年ディナーショーをしているものです、今年の1月の
男組コンサートを見に行った友人から、非常に素晴らし
かったと聞き、来年8月にディナーショーを企画したい。
さくら様から是非働きかけをしてもらえないかと・・・
男組で駆け回った苦労が報われるような吉報
先生と連絡を取り、OKを頂く。

12月のライブの事を話すと「広いブリックの国際会議場などいかがです?
100枚ぐらいなら売ってさしあげますわよ
こんな話ってあるんだ!
びっくり
私最近ブログに夢中練習不足・・いけない・いけない
電話を下さったN様も、お琴をされているそうだ

フルートのまりこさんも男組コンサートに来て下さったそうだけど、
色んな方にお越し頂いたのだと改めて感謝の念で一杯だ。
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下合わせ

2005年05月22日 | Weblog
ごんちゃん、さくら、ふーちゃん、そしてフルートのまりこさん。

音楽見本市で演奏する「月下美人」を、初めて4人が揃って合わせた。
場所は西諫早公民館、というのもSAKURA-GUMIのメンバーは、
諫早・長崎・松浦とばらばら。
まあ、中間とってということかしら・・
夕方5時からの合わせ、ごんちゃん1時間遅れの番狂わせ。

写真撮影、合奏、打ち合わせと1時間の中でやるのは厳しいものがあった。
もう少し詰めたかった。
でも、まりこさんのフルートが1週間前よりさらに素敵になっていて
嬉しかった。
音楽性の高い方と、ご一緒させて頂くのはとても有難い。

ふーちゃんの生徒さんのおじいちゃまに頼んでいた、
スタンド用の白塗り立奏台も出来上がってきた。
フラットな場所でする場合、お客様から見える様に立って演奏を
したいと思って、作ってもらった。
演奏すると、感覚的に絃1本違う感じ
椅子に座るのと違い、演奏は動きを要求される。
慣れなきゃ

SATIさんが練習につきあってくれ、荷物運搬・お茶を入れたり、
写真撮影・録音などお手伝いしてくれた。感謝


まりこさんが自分で焙煎したというコーヒー豆を頂いた。
お友達とさっそくいただく、香りが深く豊かで、さらっとして
美味しかった。
自家焙煎のコーヒーは初めて今度豆の名前教えて下さいね。
絃の方、本番までにもう少しましにしておきます。 さくら
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