10月30日の国際交流で一緒に尺八を吹いてくれる
予定だった井関さんの都合がつかなくなり、代わりの方を
探すのが大変でした。
いつもフルートの方にお願いするのですが、今回ばかりは
日本の文化を紹介するわけですから、そうはいきません。
静風先生に尋ねると、「長崎で現代曲を簡単に吹けるのは、
井関さんか門屋さんぐらいしかいないのでは」、という事
でした。
静風先生は、誰もいなければ「虚無僧尺八ですが、なんと
か・・・」と、おっしゃって下さったのですが、
ピンチヒッターを平戸の門屋さんにお願いしました。
彼は、松浦のコンサートで師匠の「譚歌」を田辺先生と吹か
れた方です。
1月の男組コンサート時に、水野利彦作品講習会vol,2の
申し込み書に、唯一参加希望に○をしてくれた、竜也くん。
彼は大学の邦楽部で、尺八を吹いていたようです。
(電話に出られたお母様から聞きました)
何度か自宅に電話をしたり、ラブコールをしたのですが、
仕事が忙しいのか掴りません。
「一緒に活動しませんか」と、私達ニューSAKURAの写真
入りの暑中見舞いを出しました。
何と、昨日メールで「一度一緒にしたいと」返事が来ました。
「祭花」の第Ⅱ尺八と、「さくら21」もお願いしました。
若い方が一人でも入ってくれると、雰囲気が違ってきます
からね。
SATIさんは、「私達の写真入ではまず、返事は来ない」って
言っていましたが、良かった!!
彼のメルアドは「首振り3年・・・・」もちろん英小文字ですよ。
これ見ただけでも尺八やる気でいるな!と思っています。
楽しみが増えました。
今日は美術館から、ホール使用について何らかの意思表示
がいただける日ですが、来ないままです。
また、催促しないといけないのかなぁ。
HPにホール秋から貸し出し予定とあるのですが、他の方々には
どんな対応しているのでしょう。
後援依頼ほか、先に進めないでいます。 さくら
美人の日本語 山下景子 (幻冬舎)
儚い(はかない) 人の夢とかけて何ととく