長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

お稽古日

2007年10月04日 | Weblog
最近はチューナーではなくて耳で音を取ってもらってる。
イベントが無いゆったりとした時に基礎的な部分を養いたい
と思っているのです。
曲も師匠の曲にこだわらずに色々弾いてもらいたいと思ってる。
午前中の生徒さんは「筑紫歌都子作品集巻1」より「流れ行く花」

合奏をしながら下の子が3才になった時お箏を再開した当時を
思い出した。(広島県竹原市忠海町の先生です)
先生は当時40代前半、お勤めをされていて帰られてすぐお稽古を
つけてくれた。
私が弾く拙い音にコロコロときれいな伴奏をつけて下さりとても
いい楽曲になるのが感動だった。 「流れ行く花」は子供の時からの
長いブランクの後最初に取り組んだ曲だ。

運転免許もなく送り迎え・子守りつきでお稽古をさせてもらっていた
当時の景色が思い出されて感傷的になった。

秋ですね~。 

彼女の次のお稽古は「六段の調べ」です。
コメント (2)
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