長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

観劇

2008年01月05日 | Weblog

渡辺えりこさん改名「渡辺えり」さん演出・出演の「リボン」を
見てきました。http://uchyudou.moo.jp/
彼女は今日が53才のお誕生日。

2000席のブリックホールが300席のアングラの芝居小屋に変身。
桟敷席で約3時間休憩なしはちょっときつかったのですがなかなか体験
出来ない空間の中で見ごたえ聴き応えがありました。
オープニングは度胆を抜かれましたし、終って「渡辺えり」さんのトークも
面白かった。

明日もありますが、当日券はないと思います。

翌日のです。え~っと
18時開場に合わせ15分ぐらい前に着いたのですがもう半数以上の
お客様の列が・・・・出遅れたか・・
開演前の30分のBGMですが最初の場面が昭和39年、東京オリンピックの
頃なのであの当時流れていた歌謡曲。
希望(岸洋子)・恋のバカンス・ノノレタ・梓みちよ・マヒナスターズ・南春夫の東京
五輪音頭などなど懐かしさでいっぱいの音楽が流れるのです。

テンポ感のいいお芝居、そして何より一人一人の才能を感じる訓練された
発声すごかったです。
音楽はピアノ・アコーディオン・ギターなど舞台での演奏なのですが、彼ら奏者も
お芝居を演じるのです。

渡辺えりの最後のトーク「我々演劇人として伝えなければいけない事・・・・・」
というのを聞いて、とても物事を深くみているし勉強されていてアマチュアと
いえど人前で芸をしている自分が少し恥ずかしくなりました。

気分をすぐに切り替えて、今年も行って見て聴いて色々
体感したいと思っています。

耳より情報があれば教えて下さいね。


 

コメント
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