明日はK&K、そしてフルート美穂さんも加わって合奏練習です。
9月26日(市立図書館多目的ホール)30日(島原万町ふれあい
ホール)でのイベント準備になります。
KAEMIさんが長男のお嫁さんで、お盆の間忙しく、それが終われば
埼玉でしばらく過ごすので、明日の日程になりました。
(相変わらず、私は練習不十分~今日頑張るぞ~)
メニューの中に、水野先生の「ことうた~抒情~ (月の砂漠・
宵待草・小さい秋見つけた・喜びも悲しみも幾年月~メドレー)が
あります。
先だって、歌の方とご一緒した時に、「月の砂漠」を取り上げたいと
いうと、あれは「王子様とお姫様が砂漠に消えていってしまう歌で
悲しくて歌えないと」言われた。
私は、単に哀切を帯びたメロディがー好きで、王子様とお姫様が
仲良く砂漠を旅するくらいに、捉えていたのですが・・・
ネットで調べると色々出てきます。
http://www.ikari24.com/~seo/uta.html
曲の解説をいくつか見ると 「この二人は我々人間を代表していて、
これから待ち受ける人生に向かって進んでいるのだ…」と、
この曲を、砂漠に消えていく2人と思うと、とうてい演奏は出来
ませんが、上の解説だと納得がいきます。
砂漠でなく、こちらの沙漠が本来なのですね~私は解説がいるのは
少し面倒なので、「砂漠」で、箏も「琴」でいいかと柔軟に捉えます。
この「ことうた」シリーズは、尺八にとって相当難曲らしく、いつもは
メロディを取る尺八が伴奏になっているのです。
フルートならすんなりと入ってくれる気がして楽しみです。