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ハウンド・ドッグ

2019年11月23日 | ボルクラコラム

クライミングにおけるハウンド・ドッグとは、
テンションしてロープにぶら下がってホールドやムーブを探る事。

ある人が、ハウンド・ドッグには、負け犬、卑怯者、という意味もある。と教えてくれた。
ハウンド・ドッグしまくりの私に敢えて教えてくれたのかな?笑



調べると、(http://imi-nani.fenecilla.com/hound-dog/)

"hound dog" の意味は次の通りです:

  1. 猟犬。 "hound" のことを米国南部の方言で "hound dog" と言う。
  2. ダメ男・女好きの男・ヒモ
  3. ハウンド・ドッグ誘導弾(空対地ミサイル)

「猟犬」の意味での "hound dog" にまつわるイメージは「優秀な狩の友」「主人に隷属する存在」「愛すべきペット」「無慈悲な追跡者」「恐るべき追跡者」といったところです。

「ダメ男・女好きの男・ヒモ男」という意味は、エルビス・プレスリーという歌手の「Hound Dog」という曲の歌詞により世間に広く認知されるようになりました。 エルビス・プレスリーが歌う「Hound Dog」は、女にたかって生きるダメな男(いわゆる「ヒモ」)を女が非難するという内容の歌詞です。


"hound(ハウンド)" には次のような意味があります:

  1. 猟犬(hunting dog)の一種。 欧米の猟犬はハウンド、ガン・ドッグ、テリア、ダックスフント(ダックスフンド)などのカテゴリーに分類され、"hound" もそのうちの一種。 ハウンドは猟犬の中で最も古くから存在する。
  2. 犬全般
  3. 人に迷惑をかける犬。 "hound" の動詞としての意味の1つに「しつこくつきまとって悩ませる」というものがある。
  4. 猟犬のように何かを熱烈に追い求める人、何かの熱心な愛好家
  5. ならず者・下劣な人間・卑劣な人間。日本語では「(悪の親玉などの)手先」という意味で「猟犬」を意味する「走狗(そうく)」という語が用いられるが、英語の "hound" には「悪者」という意味はあっても「手先」という意味は無い。

これをクライミングに当てはめると…

3.しつこくつきまとって(ルートを占領して)周りを悩ませる
4.熱烈に追い求める人、熱心な愛好家。
5.美しい登攀スタイルではない、卑怯な人間。

って事かな?
ルートの占領はよろしくないけれど、ハウンド・ドッグしないでOSや数便で登れてしまうルートは自分の実力の範疇やほんの少し上のルートをやってるからじゃないのかな?
私は、全然できなかったり、ムーブが皆目見当つかなかったりする所をしつこくやって解明して出来る様にしていく過程が好きだ。
4.熱烈に追い求める人、熱心な愛好家。
これだね。と都合のいいように解釈しよう。笑
美しいスタイルじゃ無いことは承知の上で、これからも周りに迷惑かけない程度にハウンド・ドッグしてでも自分にとって難しいルートに対峙していこう。
宣言するのもいかがなものとは思いますけどね。

コメント
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