生活

とりとめもなく

また又・これ読んだよー

2011年06月26日 16時55分33秒 | Weblog
梅雨はまだ明けんのか!
今回は4月に読んだ本の覚え書き


森見登美彦「有頂天家族」
とりあえず「四畳半神話大系」を読んでとっかかりを得たのでちょっと他のも読んでみようかなと思って手を出してみました。しかしこれは・・・タヌキと天狗しか出てこないような話なのでいまひとつ入りこめないのだった。あまりファンタジーは好きではない。でも・・・それでも面白いの・・・


誉田哲也「疾風ガール」
これは推理ものかと思いきや、ちょっと違った。夏美というバンドガールの成長物語とでも言いましょうか。まあまあ楽しめる。


誉田哲也「ガール・ミーツ・ガール」
これは「疾風ガール」の続編で、バンドを離れてソロデビューした夏美と人気歌手ルイの邂逅みたいのが描かれている。ミステリー感はほとんどない。まあまあ面白かった。


森見登美彦「きつねのはなし」
これ面白かったわ~
今まで読んだ楽しい感じのやつとは一線を画す、本能的な恐怖みたいのを感じてゾッとするような、それでいて不思議で面白い。短編集なんだけどそれぞれの話が微妙にリンクしてます。


東野圭吾「探偵倶楽部」
こりゃなんか、昔の推理小説って感じだな~赤川次郎みたいに軽い気持ちで読んだらよろしいよ。探偵倶楽部という妙な組織が活躍する短編集だよ。

以上が4月に読んだ本でした。
次回は5月ぶんを書けたらいいなあ。
コメント
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