生活

とりとめもなく

早稲田松竹 映画の日

2011年06月01日 20時51分54秒 | Weblog
今日は映画の日なので映画を観にいくことにしました。もう何か月も前から決めていた早稲田松竹の2本立て「酔いがさめたら、うちに帰ろう」と「ゲゲゲの女房」を観ました。
「酔いがさめたら、うちに帰ろう」は鴨志田穣というカメラマンと西原理恵子というマンガ家の元夫婦とその子供の話です。アルコール依存症を治療するため入院する夫(浅野忠信さんです)と別れても仲良くやってる妻(永作博美さんです)と子どものエピソードと、アルコール病棟の依存症患者たちのなんやかんやが面白くキャストもしぶくて良かった。新感線の高田聖子さん医者の役でとても良かった。東陽一監督の映画はこれと「ボクの、おじさん」と「私のグランパ」(タイトルにつながりがあるようだがまったく関係のない作品ですよ)しか観たことないけどもっといろいろ観たいわーと思う。
「ゲゲゲの女房」はNHKの連ドラとはまったく別物の、布枝さんが吹石一恵さんでしげるさんが宮藤官九郎のしみじみした映画だった。貧乏の底を観たような気がしたが、本当に金がないすがすがしい貧乏だった。現代の「金がない」と言ってる人は、なんだがおかしな感じがする。
ゲゲゲ目当てで行ったんだけど「酔いがさめたら。うちに帰ろう」のほうが面白かったかなー
映画の日なので2本800円で観られたー

むげん堂にてビーチサンダル購入。
夏だね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする