生活

とりとめもなく

黄金の奴隷たるなかれ

2016年05月12日 23時30分19秒 | 読書
今日読み終わった本

百田尚樹「海賊とよばれた男
これは出光興産の創業者の出光佐三をモデルにした国岡鐵造という主人公がほとんど世界を敵にまわしながらも日本の将来のため石油の供給のため国民のためさらにはイランのためにも頑張るとゆー話だった。明治男の破天荒な経営美学におじさん読者は涙を流すのであろう。
長い話で途中は少々飽きる部分もあったけど下巻に入ってからはかなりスピードアップして読めたよ。日章丸がイランに行くところとか徳山の精製工場の工事とかは楽しかった…歴史の勉強にもなって一石二鳥っす。
岡田准一くん主演で映画にもなるよー
コメント
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