生活

とりとめもなく

とうとうみたらいが

2016年06月08日 18時18分33秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだし水曜レディースデイなので楽天地で映画観ることにしました。
去年の春に島田荘司先生の御手洗シリーズがフジテレビの二時間ドラマとして初の映像化され、御手洗くんは玉木宏で石岡くんは堂本光一だった(その時の記事がこれ)
短編の「傘を折る女」が原作のドラマでそんなシブいやつをえらんでまず映像化するというのに驚いたもんだが…この度は比較的新しいめの「星籠の海」が映画として公開されたので観に行ってきました。

タイトルは「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」です(「星籠の海」の小説を読んだ感想はこちら)。これって原作では、みたらいが日本を飛び出す直前の事件ということで90年代なのだが、映画は現代に置き換えられている。そして、あろうことか、石岡くんが出番なし!なんというか、ジャニーズ絡みの大人の事情で堂本光一くんの出演が叶わなかったみたいで…そしたらさー、石岡くんの俳優を別の人にするとか、やりようがあると思うんですけど、まあその代わりとでも云うのか、女性編集者の小川くん(広瀬アリスさんです)というのが助手きどりでみたらいにつきまとい鞆の浦まで一緒に来てみたらいの隣でワーワー大騒ぎします。
そういうわけで納得できるはずもなく(アリスさんには何の罪もなく、作品に花を添えています)原作の再現度も面白さも90%offくらいになっております。
詳しい内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

和製シャーロック・ホームズとも称される探偵が趣味の脳科学者・御手洗潔の活躍を描く、島田荘司の人気小説を玉木宏主演で映画化したミステリー。瀬戸内海近辺で次々と起きる不可解な事件の謎に御手洗が挑む。広島県福山市などでロケを敢行し、ミステリアスな物語が美しい瀬戸内の風景とともにつづられる。監督は「相棒」シリーズの和泉聖治。
瀬戸内海の小さな島に男の死体が半年に6体流れ着き、その身元は不明のままという怪事件が発生。編集者の小川みゆき(広瀬アリス)から“死体島”の話を聞き、事件に興味を持った天才脳科学者の御手洗潔(玉木宏)は、早速瀬戸内海へと飛ぶ。そこは日本で唯一、太古の昔から変わることなく6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返される時計仕掛けの海だった。やがて御手洗は6体が広島県福山市から流れ着いたことを突き止めるが、その後、外国人女性の変死体が見つかり、滝つぼに口と目をふさがれた男女が拘束されるなどの事件が次々と起こる。御手洗は江戸の世まで歴史をさかのぼり、複雑に絡み合う事件の真実に迫っていくが……。

という映画なんですが、
映画としてお金をとって公開する必要あったのかな?2時間ドラマでいい気がしました。原作と映画は別物と割り切って観るものだが、それでもなんだかなーと思った。「星籠の海」は石岡くんが面白いのに!横浜のレストランでみたらいに内緒で女の子といけないことしようとしてるとことか光一くんにやってもらいたかった…
まあつまんなくないけど期待しすぎたのがいけなかったか。
この先もこのシリーズは映像化されるのかなあ。だとしたら早急に新しい石岡くん役をたててほしいなあ。


今日はお昼に海鮮丼なんか食べて贅沢しちゃった。ほんじょ屋という居酒屋のランチでまあまあ美味しかった。身が厚めでまんぞくー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする