生活

とりとめもなく

寒過ぎるけどタイを思ってカオマンガイ

2017年04月01日 20時42分56秒 | 映画
今日はとにかくブーラブラ。
散歩がてら深川の図書館にいって、その後は歩いて東日本橋まで行った。運動不足を気にしているよ…
バンコックラララ食堂というタイ料理のお店に行ってみました。最近なぜかカオマンガイを欲しているのだ。

タイのかた3名で営業していた。土曜日なのに近くのオフィスの人らしきグループが来ていてなかなか繁盛店なんではないか。
美味しかった。タレは辛めで私は苦手なのであまり使わなかったけど、本格的に辛いのが好きな人はまだまだ物足りない辛さであろう。タレなくてもご飯も肉もほんのり味つきだからおいしーい。
プミポン国王に見守られながら食べた。

ご馳走さまでーす

桜は咲いたのかしら。帰り道、浜町公園を通ったらこの寒いのに雨がぱらつく中キャンプ用テーブル等を出してお花見みたいなことしてる人がいたよ…誰か、今日はやめませんかと言える勇気を持つべきではないか。
トコトコ歩いて帰ってきたよ。今日は全部で6キロくらい歩いたかも。よしよし。
あと今日はDVDも観たんだった。これ↓

見逃していてずっと観たかったやつ。どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

湊かなえの小説を原案に、主演・吉永小百合、監督・阪本順治という豪華組み合わせで描くヒューマンドラマ。かつての教え子が起こした事件をきっかけに、20年ぶりに北海道の離島を訪れた元小学校教師の女性が生徒たちと再会し、心に閉じ込めていた思いを打ち明けあう。生徒の20年後の姿を森山未來、満島ひかりらが演じる。
夫・川島行夫(柴田恭兵)と共に北海道の離島にやってきた小学校教師、はる(吉永小百合)が受け持つことになったのは6人の生徒たち、鈴木信人(小笠原弘晃)、戸田真奈美(渡辺真帆)、生島直樹(相良飛鷹)、安藤結花(飯田汐音)、藤本七重(佐藤純美音)、松田勇(菊池銀河)だった。彼らの歌の才能に気付いたはるは、合唱を通してその心を明るく照らしていく。「先生が来るまで学校がつまらなかった」とこぼしていた子供たちの顔にも笑顔が溢れるようになり、大自然に響き渡るその歌声は島の人々の心も優しく包み込んでいった。そんな時、担当した事件が原因で心に傷を抱えた警察官・阿部(仲村トオル)が島へやってくる。人知れず悩みを持っていたはるは、陰のある阿部と自分を重ねるかのように心動かされていく。ある夏の日、生徒たちと行ったバーベキューで、悲しい事故が一同を襲う。子供たちは心に深い傷を負い、はるは心配する父(里見浩太朗)を一人置いて、追われるように島を出ることになる。だが、島を離れた後も心に残るのは6人の生徒たちのことだった……。20年後、東京で図書館司書として暮らすはるに生徒の一人が起こした事件の知らせが届く。その真相を知るため、はるは6人の生徒たち(森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平)との再会を心に決め、北へ向かう。久しぶりに再会した彼らの口から語られるのは、20年間言えずにいた想いだった。それぞれが抱えていた後悔が大きな傷となり、今も心に残っていることを知ったはる。そして自身もまた、心に閉じ込めていた想いを6人に明かすのだった……。

というお話だった。
これは湊かなえさんの小説を原案としていて、たしか3編くらいの中編から成る「往復書簡」という本の表題作だったはずで、すごく面白かったような気がするが、この映画はほんとにちょっとだけしかネタを引っ張ってきてない気がするなあ…でもホントはよく覚えてないからまた読もうかな。
映画はどうも雰囲気が暗くて…でも、いい映画だった。いい映画だったとは、全部観終わって、いろいろ思い返してしみじみと思うのだった。吉永小百合さんが主演なので、吉永小百合さんが美しく撮れていればいいのだ。吉永さんの映画って北のものが多くない?今回も北海道の離島が舞台で雪の中のシーンも多くて、いつまでも美しく若く見えるからといってもけっこうなお年なのであまり無理させないでほしい!みんな吉永さんに甘え過ぎだと思う!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする