生活

とりとめもなく

4月だというに

2017年04月03日 21時19分10秒 | 読書
今日から新年度というやつですね、天気もいいし、洗濯!
じーちゃんのお見舞いに行った帰りにブラブラしてどっかでコーヒーでも飲もうかしらと思ってたけどなんか夕方からもうれつな風で寒くて帰ってきちゃった。
しかたなく家でごはんとコーヒー

作りおきのミートソースがうまい
コーヒーをきらしていたが、去年タイ行った時に買ったシベットコーヒー(ジャコウ猫のうんこコーヒー)を執念で見つけた。まだ残ってた


ミートソースといえば

小路幸也「スローバラード」
最近までこれ読んでた。
北千住にあるミートソースがうまい喫茶店、弓島珈琲を経営する弓島大という男が主人公の推理小説。今までに「モーニング」「コーヒーブルース」「ビタースイートワルツ」という、シリーズ全部読んでいるにも関わらずそれらを読んだ時の感想を引っ張り出してみると

「モーニング」
「この作家は面白いし読みやすいんだけど、なんかオチが弱いような、読後感がなんとなく物足りないような気持ちになる。」

「コーヒーブルース」
「90年代の北千住の珈琲屋を舞台に、店に持ち込まれた事件ともうひとつ主人公の暗い過去絡みの事件を常連客たちを巻き込んで解決するという話でけっこう面白かった。しかし経過はすごく面白いのにオチが「なにそれー」って感じだった。ぼやーっとしとる」

「ビタースイートワルツ」
「起きてるかどうかもわからない事件を憶測に憶測を重ねて解決するとゆーなんか、漠然とした話だった。素人探偵カン良すぎ…」

という、なんというか、何冊も読んでるわりには文句ばっか言ってる自分である。
そして今回の「スローバラード」も、漠然とした出来事に憶測に憶測を重ねて、きっとそうだ、いつか明らかになる日が来る!みたいな終わりだった。あまりにもいろんな事や人物が都合よく繋がりすぎていて子供だましのような気さえする。
うーん
でもまたシリーズの作品が出たら読んでしまう気がする。なんでだろ。
北千住にある喫茶店という設定が、なんか、好きだから?
そして明日は北千住に行く予定。
コメント
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