生活

とりとめもなく

それでも夜は明ける

2014年04月18日 23時12分09秒 | 映画
今日はめずらしくお昼で仕事が終わりだったので午後は映画観に日比谷に行くことにした。
しかしその前に、こないだ新宿ビックロで売り切れだったバッグがあるかなーと思いプランタン銀座のユニクロマルシェに行ってみたらあった!

ジャン=ミッシェル・バスキアの絵がデザインされたやつ。他にもウォーホルとかキース・へリングとかもあるけどバスキアのがいちばん良かった。
ほくほく。
そしてその後はTOHOシネマズみゆき座で「それでも夜は明ける」を観ました。

スティーヴ・マックイーン監督と聞いて、あの昔の俳優さんが監督もやるのね・・・と思ったのだが違う人だった。同姓同名の黒人監督さんだった。しかもスティーブ・マックイーン1980年に死んでるし。すいません無知で・・・
1841年に実際にあった事件で、自由の権利を得て家族と幸せに暮らしていたバイオリン奏者の黒人ソロモン・ノーサップというひとが急に奴隷商人に売られてそのまま12年間奴隷生活を送るという衝撃的な話だった。でも彼はどうにか元の生活に戻れたんだけど、そうもいかない人ばっかだったみたいだ。なんかもう酷い人間とは思えないようなことを農場主たちは黒人奴隷に平気でしますからね、それはなぜかというと奴隷は人間ではないということなんですね・・・
パッツィーという女性の奴隷役の女の子がすごく良くてね・・・これまた酷いことをされるんですがね、女子と云うことでここでは言えないようなこともされますしね・・・これで助演女優賞取れないってどういうことよ!と思ったんだけど、助演女優賞とってたね・・・すいません無知で・・・ルピタ・ニョンゴという女優です。
この映画はアカデミー賞助演女優賞のほかに作品賞と脚色賞を獲得してます。
がんばって観に行ってよかった。
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