生活

とりとめもなく

本と映画

2014年01月10日 19時43分44秒 | 映画
運よく年末に借りられたので、最近まで

三谷幸喜「清須会議」を読んでたんだけど、これとっても面白かった。
11月にすでに映画は観たんだけど、私の知識が足りないせいでいまひとつ楽しめなかったんだけど、この小説(いちおう小説でいいんだよね?モノローグ小説とでも言いましょうか)はとってもわかりやすくて面白い。
昔の人って、一人につきたくさん呼び名があるでないの。たとえば豊臣秀吉だったら、ある人は「羽柴」、あるひとは「秀吉」、またある人は「筑前」「藤吉郎」等々、たくさん呼び名がある。いったい誰が誰を読んでるのかわからんのが、この小説を読めばすっきりして人間関係もよくわかる。というわけで今日はそれを踏まえてふたたび映画のほうの「清須会議」を観てきた・・・
そしたら非常によくわかって、1回目より2回目のほうが面白かったんだけど、やっぱり小説のほうが面白かったです。
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