生活

とりとめもなく

侍タイムスリッパー

2024年10月29日 23時59分00秒 | 映画
昨日観た映画
「侍タイムスリッパー」

これは自主制作映画で、もともと1館のみで公開されてたんだけど評判が評判を呼び全国300館以上で公開されることに至ったそうです。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「拳銃と目玉焼」「ごはん」の安田淳一監督が東映京都撮影所の特別協力のもと自主制作した時代劇コメディ。密命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が長州藩士と刃を交えるや、雷が落ち気絶してしまう。目覚めると現代の時代劇撮影所にタイムスリップしており……。「告白」などの現代劇や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などの時代劇に多く出演する山口馬木也が、斬られ役として第二の人生を切り拓こうとする高坂新左衛門を演じる。2023年第10回京都国際映画祭特別招待作品。2024年ファンタジア国際映画祭オフィシャルセレクション選出。
幕末の京都。密命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が長州藩士と刃を交えたその時、雷が落ちる。気を失った新左衛門が目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。江戸幕府が140年前に終わったことを知り愕然とする新左衛門。やがて身を立てるために撮影所の門を叩き、磨き上げた剣の腕を頼りに斬られ役として生きていくことを決意する。

いうお話です。
自主制作ぽい部分がおおいにあるが、時代劇のセットとかはさすが京都の撮影所全面協力の迫力がある。
話は侍が現代にタイムスリップするという使い古されたような設定なんだけど、面白いんだよ!時代劇を愛しているという前提で作られた愛ある映画と思った。起承転結がうまく決まった良い話だ。ただしツッコミどころはたくさんある。
そういえば時代劇も少なくなったというか、ほとんど放送されなくなったよねーやってたとしても映像が軽くなったというか。昔の時代劇は映画の銀残しみたいな、クールな映像だった。時代劇の映画をもっと観てみようかなと思った。


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