期待通り、どろどろにならない感じで良かったです。でも、周防の奥さんは原爆の後遺症があるのですね。気の毒すぎて、あえて画面には登場しないのかもしれません。かわいそうな周防の奥さんがでてくると、糸子は完全な悪役になってしまいますから。
前回の続きより。(おいも好いとったは、わしも好きやったでええんやろか?)と糸子のつぶやき。笑えます。
帰宅後、千代に「あんたきれいになったなあ。何かあったんか。」と聞かれ「化粧してるよってましに見えるだけや。」と言いますが。
アッパッパを自分のために縫って以来、自分の服を縫いたいと思い始め、たくさんの服をつくります。洋服作りにいそしむ糸子の姿は、良いです。
《今回のオモロー》
三姉妹の「おかあちゃん、ピアノこうてな。」に「いっといで。買えへんけどな。」とポツリと言った糸子のことば。とても自然です。そして、このピアノこうて攻撃は、ドラマの緩衝材になっています。
昭和23年(1948)5月。
組合長に呼び出された糸子。組合長は、北村、周防の話を聞いたので、糸子の話も聞きたいと思ったようです。そこで、糸子が周防とくんで、金をまきあげたという噂、北村が糸子に惚れていた、周防は糸子のことを本気で好きなこと、しかし妻とは離婚できないことを話します。切ない話です。
糸子が帰ろうとしたときに周防が。
最後の1か月、主役がオノマチさんから夏木マリさんに交代すると発表がありました。ショックです。ガイドブックに、渡辺あやさんが、小篠さんの一生を描くと書かれていたので、最後までオノマチさんで違和感ないのかなとも思いました。それでも、14歳を演じきれたオノマチさんなら、90歳も大丈夫だと思っていました。ドラマのリアリティを追及するなら、やむを得ない選択なのかもしれませんけど。
前回の続きより。(おいも好いとったは、わしも好きやったでええんやろか?)と糸子のつぶやき。笑えます。
帰宅後、千代に「あんたきれいになったなあ。何かあったんか。」と聞かれ「化粧してるよってましに見えるだけや。」と言いますが。
アッパッパを自分のために縫って以来、自分の服を縫いたいと思い始め、たくさんの服をつくります。洋服作りにいそしむ糸子の姿は、良いです。
《今回のオモロー》
三姉妹の「おかあちゃん、ピアノこうてな。」に「いっといで。買えへんけどな。」とポツリと言った糸子のことば。とても自然です。そして、このピアノこうて攻撃は、ドラマの緩衝材になっています。
昭和23年(1948)5月。
組合長に呼び出された糸子。組合長は、北村、周防の話を聞いたので、糸子の話も聞きたいと思ったようです。そこで、糸子が周防とくんで、金をまきあげたという噂、北村が糸子に惚れていた、周防は糸子のことを本気で好きなこと、しかし妻とは離婚できないことを話します。切ない話です。
糸子が帰ろうとしたときに周防が。
最後の1か月、主役がオノマチさんから夏木マリさんに交代すると発表がありました。ショックです。ガイドブックに、渡辺あやさんが、小篠さんの一生を描くと書かれていたので、最後までオノマチさんで違和感ないのかなとも思いました。それでも、14歳を演じきれたオノマチさんなら、90歳も大丈夫だと思っていました。ドラマのリアリティを追及するなら、やむを得ない選択なのかもしれませんけど。