ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 最終回

2013-03-30 22:15:48 | 純と愛
愛が果たして目覚めるのかということが、一番の関心でしたが・・・予想通りの結末でした。ただし、この予想は、昨日の回を見てから。それまでは、愛は目覚めると信じていました。そうでなければ、絵本通りでなくなってしまうと。しかし、『家政婦のミタ』を見たせいかもしれないのですが、遊川さんなら、結末を視聴者の想像にまかせると確信しました。それが、遊川流なのではないかと。

マリヤの呼びかけで集まってくる正、あゆみ、士郎、羽純。

その後は、純の一人芝居のようです。
純の心の声、そして本当の声が続きます。
「愛くん、これからもきっといろいろ大変なばかりだと思うけど、私はやっぱり素敵な未来がくるって信じたい。
信じるって、人が言うって書くんだね。(ここから、心の声でなくなります。)
どんなことがあっても、このホテルと大切な仲間を守ってみせる。
自分が信じたことを伝える。
この世界から、笑顔がなくならないように、命をささげる。
私たちは未来を変えることができる。
奇跡を起こすのは、神様じゃなく、私たち人間なんだから。
愛くんが、一生目覚めなくても、私は死ぬまで、待田純であり続けると決めた。
愛くんが、目覚めたとき、必ずここをまほうのくににしてみせる。」

純は愛にキスをします。
かすかに手が動く愛・・・。

再放送を視聴中

2013-03-29 21:13:36 | ドラマ
ドラマ『家政婦のミタ』です。
日本テレビ系列で、2011年10月12日から12月21日まで放送されたドラマです。
最終回は、視聴率40パーセントをたたき出した話題のドラマです。
広島で、25日から再放送されるのを機に、視聴しています。

『純と愛』の脚本家、遊川さんの作品でもあります。
『純と愛』と同じくテーマは家族だと思います。
キャラ的には、純とうららが似ていますし、正と恵一が似ています。
このドラマのすごいところは、子役4人の演技力につきます。特に、忽那汐里さん、大河ドラマ『江』ではわかりませんでしたが、今作では存在感がすごいなと思います。
すっかり、はまっています。
どんな結末がまっているのか、楽しみです。

純と愛 第150回

2013-03-29 21:00:44 | 純と愛
純と晴海の2人芝居のようでした。以前、純と愛の2人芝居は感動しましたが、今回は、つなぎの回のようで。
純は、晴海のひとことで、ホテルを再開する決意をするのですが、もうひとつインパクトに欠けるような気がします。

純は愛に向かって「なんで起きてくれないのよ。」

〈純・心の声〉
「おじい、お父ちゃん、お願い助けて下さい。」

晴海がやってきます。
相変わらず、晴海はこのホテルを父親のホテルで、純を従業員と思い込んでいます。
晴海の思い出の曲は、「ひなまつり」。ジュークボックスが壊れているので、純が代わりに歌います。(子供の頃のように音痴でなかったのが、残念なようなそうでないような。)
晴海が何か食べたいと言ったとき、純がつくったのは、だし巻き卵とサラダ。
晴海が純に母親のことを訪ねると、純は家族の誇りだと。

晴海は帰るときに、「ここにまた来てもいい?だって、ここ、まほうのくにでしょ。」

〈純・心の声2〉
「愛くん、わたし、愛くんが二度と起きてくれなくても、このホテルに一人でも多くの人に来てもらって、さっきのお母ちゃんみたいな笑顔を作っていくことに決めた。あなたが目覚めると無理して信じるのをやめる。あなたのためにつくったこのホテルをダメにしたら、私たちが愛し合ってきたことも、消えてしまうから。」

本『カッコウの卵は誰のもの』

2013-03-28 21:37:47 | 
東野圭吾本です。
先が知りたくて、一気読みしました。

感想はというと、いろいろな人物が登場するのですが、ばたばたっとネタあかしがあったような気がします。
予想外の犯人でした。
それから、腑に落ちないところもありました。
『容疑者Xの献身』をこえる作品に、なかなか出会えないなあというのが実感です。

4月よりフジテレビ系列で『ガリレオ』シリーズが放送されるようです。
楽しみです。

純と愛 第149回

2013-03-28 21:15:01 | 純と愛
『若者たち』で、泣かされました。2番の「君のあの人は 今はもういない だのに なぜ なにを探して 君は行くのか あてもないのに」この歌は、私たち世代の歌です。そう思いながら、遊川さんの生年月日を調べると同世代でした。

愛に声をかけたのは、まず水野。水野は千香と婚約。
サトと忍は結婚。サトの「あんたたちは、ハッピーエンドじゃないとまずいんじゃないの。」ということばが、将来の暗示と思いたいです。
この流れで、桐野にプロポーズするがふられる大先。大先は、ホテル評論家。桐野は社長を目指して奮闘中。「待ってるわよ、愛くん。」
志道からのビデオレター。

ホームページに書いてあったサービスをする純。
「俺たちを手ぶらで帰らせる気?」と大先。(館さんが台詞をかんだのに、そのまま放送とは遊び心?)
マッサージをうける秋代。メイクしてもらうサト。新メニューを試食する忍。歌のリクエストする桐野。
桐野は純に、オープン前に直した方がいいとこのメモを渡します。
リクエスト曲は、「若者たち」
大先からのエール。「ここにいる全員が、待田純のおかげで今がある。待田純にホテルをやり続けて欲しいとおもってるんだ。」
しかし、純は「愛君が目覚めてくれないと、ここはまほうのくにには、ならないんです。」
桐野は「信じて待ちましょう。彼女ならきっと大丈夫です。」

あと2話。純は何をきっかけに、まほうのくにづくりにとりかかるのでしょうか?

純と愛 第148回

2013-03-27 22:06:25 | 純と愛
愛が眠ったままで、辛い日々が続きます。自分を責める純。
そこへ、懐かしい顔が集まります。このことをきっかけに、純がホテル作りの情熱を取り戻してくれると良いなあと思います。

純は、床ずれ防止のため、2時間おきに愛の体制をかえてあげます。
愛は眠ったままです。
「そろそろおきたら。」「そうします。」と愛。純が愛にキスしようとしたとき、目が覚めます。
(こういうリアルな夢って辛いですよね。)
純は、夢と同じことをしますが、目覚めない愛。

正、あゆみ、羽純は、それぞれ働くことにします。剛は、いったん大阪へ。
晴海は、純が10歳の頃に戻っているようです。最近では、善行のことを幸せにできなかったことは、覚えています。

〈純・心の声〉
「いろいろなことを忘れても、お母ちゃんの心の中には、自分の伴侶を幸せにできなかったかもしれないという後悔だけは、残っている。そして、それは、今の私も同じだ。」

羽純から「純ちゃんは、ホテルをやってないと純ちゃんじゃないと思う。」

「社長久しぶり。」と大先社長。桐野、水野、千香。サトと忍。
サトは、ドラマコンクールに出したシナリオが大賞。
一同は、変わり果てた愛の姿をみて、し~ん。

世界最速のはずが

2013-03-27 16:12:43 | スポーツ
サッカー日本代表は、ワールドカップ(W杯)出場を決められる試合でしたが、ヨルダンに1−2で敗れました。
引き分け以上で5大会連続出場が決まるという有利な条件でした。
これで決まると思って、眠い目をこすりながらテレビ観戦しました。

しょぼいサッカー場、電光掲示板がなく、選手には、時間もわからないらしいです。
審判が、どうしたのと思うぐらいファールをとりません。
ときどき、選手達の顔にいく緑のものは、何?と思いながら、試合をみていました。

最初は、両チームとも決定的なシーンがみられず。
と思っていましたら、前半ロスタイムでヨルダンに先制されます。
サッカーゲームをやっているとわかりますが、ロスタイムって得点が入りやすいです。

後半、2点目をヨルダンにとられたときは、即寝ようかと思いました。
が、粘り強く見ていたら、香川の華麗なシュート。
続いてPKを得ます。残念ながら、PKは、決まらず、でも、いつかは同点になると信じて見ていたのですが。
負けてしまいました。
本田選手と長友選手の存在の大きさを思い知らされたようにも思えます。

次の試合は、ホームでオーストラリアと対戦だそうです。
何としても、ワールドカップ出場を決めて欲しいです。(にわかサッカーファン)

純と愛 第147回

2013-03-26 23:07:37 | 純と愛
愛はいつ目覚めるのでしょうか?このまま眠ったまま最終回ということもありえるのでしょうか?
辛い日々が続く純です。

手術から一か月。
多恵子と謙次が、それぞれ神戸と東京へ帰ることになります。
そして、純は愛をホテルに連れて帰ります。
多恵子は、愛に「ねむり姫」を読み聞かせます。
誠は医者になって、愛を治してみせると宣言。

やりたいことをみつけた誠と剛。
誠は剛にキスします。
誠を追いかける剛。剛が誠に渡した紙には、「ガンとバレエでガンバレ。」(剛らしいです。)
剛は誠に「何年でも待ってるから。」

純は愛にキスしようとしますが、やめてしまいます。布団の中で泣いてしまう純。(切なすぎです。)

純と愛 第146回

2013-03-25 22:18:43 | 純と愛
今回は、おじい、お父ちゃんと心の声が、三度も出てきました。それだけ純が追い詰められているということでしょう。
唯一の明るい話題は、勇気がハイハイを始めたことでしょうか。子供の成長は、皆に元気を与えます。

手術から2週間たっても、愛は目を覚ましません。このまま、目が覚めない可能性も高いようです。
それでも、待田家の中で、純は明るく「大丈夫です。愛くんは、必ず目を覚ましてくれます。そう信じませんか。」

ホテルのオープンは、当分延期。
晴海は、家族のこともわからなくなります。
勇気がハイハイ。「おまえも、いよいよ人生を歩き始めるんだな。」と正。

純は愛に話しかけます。晴海は昔にもどったようとか、勇気のハイハイのこととか。
「私たちも子供つくっとけば良かったね。」

〈純・心の声〉
「こうやって、こっちの手を握りかえすたびに、今度こそと思うのに、やっぱり愛くんは眠ったままだ。」

愛は、ねむり王子になったようです。目を覚ますのは、王女様のキスしかなさそうですが。

純と愛 第145回(3/23)

2013-03-25 22:05:17 | 純と愛
愛の手術は成功とはいえず、ホテルのオープンに台風がやってきて、ふんだりけったりの純。
それでも、頑張る姿は、まるで朝ドラヒロインのようです。(朝ドラヒロインなのですから、当たり前か。)

愛の手術は朝から夕方になっても終わらず。
台風だけはホテルに近づいていました。

多恵子からの電話で、病院へかけつける純。そこで医者からいわれたのは、腫瘍を全部とりきれなかったこと、愛の意識がもどるかどうか保証されないこと。
ホテルが、台風の被害をうけ、大変なことになりました。ジュークボックスも壊れ、剛が書いてくれた壁の絵も悲惨に。
純は従業員の人たちに気をつかいます。

純は愛の体をさすって、何とか意識を取り戻して欲しいと願います。
多恵子から「これは、あなたのせいじゃないわ。目覚めるって信じましょう。私とあなたが力をあわせたら、世界最強なんでしょ。私たちがあきらめたら、愛が終わっちゃうわ。」「はい。」

〈純・心の声〉
「初めてさわってくれたお母さんの手が、あたしよりずっとふるえているのがわかった。」

いよいよ最終週を迎えます。
予告では、懐かしい人たちが顔をそろえるようです。
果たして、愛は目覚めるのでしょうか?

帰路へ

2013-03-24 13:37:02 | 旅行
もう、特急列車に乗っています。


別府駅前にある銅像。
油屋熊八という方の銅像です。
wikiによれば、歓楽的な温泉都市大分県別府市の観光開発に尽力し、田園的な温泉保養地由布院の礎を築いた実業家と書いてあります。