『笑ってコラえて!』という番組、吹奏楽の旅のときだけ視聴しています。
たまたまテレビをつけたら、吹奏楽の旅を放送するという、なので、即時録画しました。
その後、録画を2回観ました。
吹奏楽の旅の部分だけです。
今回の吹奏楽の旅は、主に2004年に放送されたものを再び放送していました。
2004年といえば、我が子たちが吹奏楽をしていた頃です。正確には、少しだけずれているのですけど。
当時の生徒たちは、子どもたちと同世代です。
現在の淀川工科高校吹奏楽部が登場。OBの人たち、あとは、佐渡裕さん、シンクロ指導者の井村雅代さんが、ゲスト。
吹奏楽の旅2004を観ていると泣けてきてしょうがなかったです。
一生懸命な先生とそれについていく生徒たち、青春だなと思いました。
しかも、それに、結果がついてくるのが、素晴らしいと思いました。丸谷先生に言わせれば、「当然じゃ!」なのかもしれませんが。
現在の淀川工科高校吹奏楽部の生徒たちは、何を感じたのでしょうか。
吹奏楽のカリスマ的存在だった丸谷明夫先生が亡くなって、後を継いだ先生は、さぞ苦労をされているだろうと思います。
同じ結果を望まれても、無理な話です。
実際のところ、丸谷先生亡き後、結果がついてこなくて、正直、丸谷先生の存在の大きさを改めて想いました。
結果だけを追い求めることが、クラブ活動ではないと思いますが、努力が実って結果がついてくれば、なお嬉しいと思います。
たとえ、結果がついてこなくても、その経験は、その後の人生の糧になると思います。
今の生徒たちには、淀川工科高校吹奏楽部の名前に負けないように、できることをできるだけ、頑張ってほしいなと思います。