ポチの女房

専業主婦のつぶやき

『舞いあがれ!』雑感

2023-04-01 09:24:53 | 舞いあがれ!
昨日最終回を迎えました。
前作の『ちむどんどん』に比べれば、はるかに良作だったと思います。
前作は、ひどすぎでした。私的に。
始まった頃、五島編には、引き込まれました。
舞が祥子によって、再生していく姿は、感動をよびました。
自分と孫に、姿が重なり、こんなおばあちゃんになれたら、こんな祖母と孫の関係になれたら、良いなあと憧れました。
高畑さん、芭路ちゃんの演技もよかったのですが、一太役の壱太くんも、かわいすぎでした。他の五島の人たちも、本当に現地の人みたいでした。
永作さんも、さすがでした。高畑さんとのシーンは、どれもよかったです。
相容れなかった母と娘が、元に戻ることができて、嬉しかったです。
五島での日々は、少しも無駄がなく描かれていました。

次に始まったなにわバードマン編も、よかったです。
CGではなく、本物の飛行機が飛ぶ姿に感動で涙しました。
パイロットとしての舞の努力も、描かれていたので、余計でした。
鳥人間コンテストに出るとかいうお話になったら、もっと楽しかったでしょう。このなにわバードマン編だけで、ひとつのドラマができたと思います。

そして、航空学校編。
脚本家交代の影響もあるでしょうが、ここで、舞がキャラ変しました。
けっして前に出るタイプではなかったはずなのに、しっかり前に出ていました。
それでも、パイロットになるための訓練など、丁寧に描かれていたと思います。今まで知らなかった世界で、興味深かったです。

で、パイロットになる舞を描くのかと思いきや、(実際のところ、パイロットを描くのは、朝ドラ的に難しいとは思っていました。)父親が急死し、工場を手伝うことになります。
現実的には、あり得ない展開だったなと思います。
感想にも書きましたが、自分が舞の親だったら、工場のことは考えず、パイロットの道を歩んで欲しいと思います。

と思ったら、次なる仕事は、東大阪の工場を助ける仕事って。
そんな仕事が成立するのかと思いました。
具体的な仕事の部分は、少なかったですね。ランプと指輪ぐらい。
いつのまにか、空飛ぶクルマに関わって、アビキルの執行役員になってるし。
こんねくとは、どうなったの?
最終回、本来なら、もっと感動的なのでしょうけど、五島でばらもん凧をあげたときやスワン号がとんだときほどの感動はありませんでした。
過程を省きすぎです。
ヒロインが、いろいろとかわりすぎて、ついていけないところもありました。

ヒロインの福原さん、『3年A組』以来でしたが、役にあっていたと思います。相手役の赤楚さんは、推し俳優のひとりで、このドラマで有名になってしまって、嬉しいような寂しいような想いになりました。
ドラマ的には、舞が貴司と結ばれてよかったです。
いつまでたっても、舞ちゃん、貴司くんと呼び合う夫婦って、素敵と思いました。
悠人役の横山さん、演技力あるなと思いました。今後の演技もみてみたいです。
このドラマを支えた人は、なんといっても、ばんば役の高畑さんでした。
長文になりましたが、前半はよかったけど、浩太が亡くなったあたりから、迷走したかなという想いがあります。

次回は、神木隆之介くん主演の『らんまん』ですね。
神木くん、予告の場面で、朝ドラ受けまでして、やるなあと思いました。
楽しみです。

舞いあがれ! 第126回(最終回)

2023-03-31 21:45:35 | 舞いあがれ!
アビキルに、ノーサイドに、現地に、懐かしい面々が集まります。
特に、ノーサイドには、悠人家族(いつのまにか娘が誕生)、梅津夫妻、佳晴夫妻のほかに、なにわバードマンのメンバー、航空学校の同期が集まります。
なぜに、ノーサイドにこんな大勢の人たちが集まるのかは、疑問でした。
家族たちは、現地に行くべきだろうし、なにわバードマンのメンバーは、アビキルに行った方が良いように思いました。
大河内教官は、不参加でしたね。

空飛ぶクルマが、飛び立ちます。

◎今回のばえー!
由良先輩が、「岩倉、自分、最高やで。」
めぐみが、「浩太さん、舞が空飛んでるで。IWAKURAのねじのせて。」
悠人が、「おやじ、夢、かなったな。」

大瀬崎灯台が見えると。
雪乃が、「舞ちゃんと久留美ちゃんが、貴司、みつけてくれた場所やな。」
久留美が、「貴司くんが、自分をみつけた場所です。」

どうみても、クルマというより、飛行機ですね。

◎今回のばえー!2
祥子が、「舞や、向かい風に負けんかったね。」
たぶん、ドラマが言いたかったのは、この台詞につきるのでしょう。

皆さん集合で、最終回らしい最終回でした。
詳しい雑感を明日か明後日に、書きます。

舞いあがれ! 第125回

2023-03-30 22:01:24 | 舞いあがれ!
貴司、パリから帰国。
コロナ禍なのに、かなり早かった気がします。
ずっと帰国できないのも困るけど。

人物紹介で、山田の名字が、藤沢にかわっていたとSNSで、もっぱらの話題になってました。最初、悪印象しかなかった山田ですが、途中から、いい人に変わりましたね。

2020年7月東大阪
空飛ぶクルマのプロモーションビデオが、公開。
垂直離陸ができる。滑走路が必要ない。電気で動く。

◎今回のばえー!
舞が、「会いたい人に会えない、行きたい場所に行けない、私たちは、その悲しさや悔しさをようく知っています。だからこそ、この空飛ぶクルマは、誰でも乗れるクルマにしたいと考えています。」

2026年
貴司の随筆、本になったのですね。
空飛ぶクルマ「かささぎ」実用化へ。
2027年1月31日五島。
初フライトの操縦は、舞がすることになります。
めぐみは、引き継ぎ完了。
予想通り、芭路ちゃん、歩役で登場。
川口春奈さん、再び登場。サービスタイムです。

2027年
岩倉家が、五島に到着。
祥子、とても嬉しそうです。
一太の息子役に、野原壱太くん登場。
まさかここまでやるとは、です。
かささぎ、いよいよ就航。
クルマというより、小型飛行機ですね。見た目。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
次回、最終回です。

舞いあがれ! 第124回

2023-03-29 21:20:28 | 舞いあがれ!
貴司は、夜空飛ぶ飛行機をみて、舞の言葉を思い出します。復活できるかな?

日本でも新型コロナウイルスの拡大で、緊急事態宣言。
うめづ休業。
IWAKURAでも、こんねくとでも、影響大。
祥子も、外出できません。

アビキルでは、秋に友人フライトを行いたいという刈谷。

◎今回のばえー!
玉本が、「元気でおんのが、今は、何より大事やろ。」
ですよ。
当時の混乱した状態を思い出しました。

ひとり残って作業を続ける刈谷。
舞は刈谷に、「ひとりで焦らんといて下さいね。」

貴司から舞へ電話。
貴司は、舞への手紙のつもりで、随筆を書き始めたそうです。
短歌ではないのですね。
でも、きっと短歌がつくられるようになるでしょう。

祥子、元気がありません。
コロナウイルスで大きく影響を受けた人の中に、高齢者の人たちがいます。
祥子は、まだ自宅で過ごしているので家族に会えますが、施設にいる人たちは、面会ができませんでした。
コロナにかからなくても、精神的に打撃を受けましたよね。
めぐみは、章に引き継いだら、五島で祥子と暮らすと言います。

貴司は、帰国したくても、チケットがとれません。

アビキルでは、徹底した感染対策をして、作業を続けます。
舞が思いついたのは、未来の空飛ぶクルマ。
こんなに、アビキルに入り浸りなら、こんねくとの部分は、いらなかったのではないかと思ってしまいます。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)



舞いあがれ! 第123回

2023-03-28 21:51:14 | 舞いあがれ!
朝陽の仕事、早かったみたいです。
アビキルにとって、大切な力になりそうです。

屋外での飛行試験。
型式証明の取得。
型式証明の取得のため、荒金に協力を求める舞。
他のメンバーには、人脈というものがないのでしょうか。たぶん、ないのでしょう。そのためのこんねくとです。

◎今回のばえー!
悠人が久留美に、「長い人生50年ぐらいは、二人で生きんの悪くないかもな。一緒に生きていきたい。結婚しよう。」
久留美が悠人に、「こんなときだけ、直球って、はいって言うしかないやんか。」
悠人らしいプロポーズでした。
おめでとう!悠人!久留美!
二人には幸せになって欲しいと思っていました。

悠人が佳晴と道子に挨拶。
悠人が、家族に、久留美と結婚することを報告。
めぐみが、「おめでとう。」のあとに、「久留美ちゃん、ありがとう。」と言った言葉が印象的でした。
かつて、私も、同じことを思ったので。

短歌がかけない貴司。
舞から、悠人と久留美が結婚するというメールが、届きます。

2020年3月
パリがロックダウン。
舞が貴司に、「早く帰ってきて欲しい。」というメールを削除したのが、切ないです。ここで、本音メールを書くべきだったと思います。
いよいよコロナ禍に突入でしょうか。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第122回

2023-03-27 22:04:21 | 舞いあがれ!
最終週です。
「私たちの翼」
やはり、最後は、飛行機でしょうね。たぶん、空飛ぶクルマ。

アビキルの目標は、2020年秋 有人フライトに向けて安全性と信頼性を得られるように。500回の飛行試験。

◎今回のばえー!
アビキルのデータ整理のために、朝陽が加わります。
あの朝陽が、という想いがあります。
将来的には、アビキルに就職するかも?

五島の写真集を見せる祥子。
きっと帰りたいのでしょう。
めぐみの引き継ぎは、まだ続いているようです。
それが終わったら、二人で五島に帰ることになりそうです。

フランスのパリにいる八木を訪ねる貴司。
短歌作りに行き詰まる貴司。理由は、結婚して幸せになったからと思っているようです。
八木は、詩をあげたいと思う人ができたという話をします。
その人は亡くなったようですが、しんどくなったら、会いに行くと。
この話が、貴司の短歌作りのヒントになればなと思います。
「ほな、ちょっと行ってくるわ。」と出かけてしまう八木。

最後は、さだまさしさんの写真でした。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第121回

2023-03-24 22:44:26 | 舞いあがれ!
貴司は舞に、「短歌、やめようって思う。」とついに話します。
それまで、気づかないかあ。気づかないようにしていたのかもしれないけれど。
変だとぐらいは、気づいて欲しかったです。

◎今回のばえー!
舞が祥子に、「わたし、ずーっと一緒におんのに、なんもでけへんかってん。」
に対して、祥子が、「どっだけ一緒におっても、わからんことあるとよ。辛かね。」
祥子の言葉は、優しいです。
寄り添ってくれる祖母をもって、舞は幸せだと思います。
普通は、母が言うことかな。

舞は、おにぎりをつくって、デラシネへ。
貴司は、「やっぱり歌は、やめたくないって思ってまう。」
八木からの手紙を見つける舞。
貴司の「おっちゃんに会いたいな。」舞が、「会うてきたら。」と貴司の背中をおします。
むむむ、不思議に思っていたのは、貴司は、どれだけの収入があるのかということです。貴司が、働かなくてもやっていけるということですよね。
舞は、社長をやっていて上手くいっているわけですから、お金には困っていないのでしょう。ここらへんは、現実離れしているお話になっているなと思います。

2020年1月
貴司、パリへ。
空飛ぶクルマは、次なる段階へ。
なにわバードマンの西浦と日下部も、手伝うことになります。
他のメンバーも、いずれは、手伝うのかな。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)
いよいよ最終週。コロナ禍を描くようですが、またそれも辛いなあ。最近過ぎて。ハッピーエンドでありますように。




舞いあがれ! 第120回

2023-03-23 22:01:06 | 舞いあがれ!
いよいよアビキルに投資家たちがやって来ます。

◎今回のばえー!
刈谷が投資家たちに、「この空飛ぶクルマは、世の中を変えます。」「世界中の人に、空を飛ぶ喜びを知って欲しい。」

悠人と久留美が、岩倉家へ。
久留美の髪型が、ガラッと変わりました。
二人は、いい関係が続いているようです。
結婚する?

プレゼンは成功し、投資家から、出資したいと言われます。
次は、有人飛行の機体をつくること。
順調です。
一方、貴司は、歌をつくることができません。

1年後
2019年12月
舞が朝陽に電話。
なにわ大学の航空工学に通っているそうです。
チラッとでも出てくれるとよかったのに。

貴司が舞に、「話あるんやけど、ええかな。」
舞には、貴司の不調、少しは気づいてと思います。
1年かかっても気づいていない様子なのは、寂しいです。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第119回(3/22)

2023-03-23 21:52:28 | 舞いあがれ!
佳晴、結局、ノーサイドで働いているのですね。
舞は、悠人に、空飛ぶクルマに投資してくれる投資家の相談をします。
悠人は、何人か投資家を紹介してくれることになります。
悠人自身は、投資しないようです。

貴司の歌集を読む祥子。
貴司は、祥子に、「もうこういう歌は読めません。」
少しは、舞に相談にのってもらえると良いのに。
こういうときこそ、支え合うのが夫婦ではないでしょうか。

章が岩倉家にやって来ます。
浩太の仏壇の前で。

◎今回のばえー!
章がめぐみに、「覚悟決めました。」
めぐみが章に、「みんなの力で大きしてきた会社やから。」
章がめぐみに、「そのバトン、しっかり受け取ります。」
あの章が社長ですか。ドラマ最初の頃を思い出すと感慨深いです。

なにわバードマンの渥美が、週末手伝うと。

投資家へのプレゼンが決まり、ラストスパート。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)


舞いあがれ! 第118回

2023-03-21 22:29:11 | 舞いあがれ!
こんねくとで、地元小学生に向けて、技術教室。
先生は、笠巻。
笠巻は、小学生のことを東大阪の宝と。アビキルへの協力を、未来への投資と言ってくれます。

舞と御園、アビキルを訪問。
刈谷と玉本の二人だけで開発しているのでしょうか。
刈谷が舞に、カーボン関係で、加工の相談にのってくれるとこを捜して欲しいと。
浮上試験は、失敗。
有人飛行のためには、先が長そうです。

貴司は、短歌が作れず、苦しんでいる様子。
舞は、アビキルとのことを貴司に相談します。

◎今回のばえー!
貴司が舞に、「やった方がええと思うよ。」「奇跡みたいな巡り合わせ、逃したら、後悔する。」「忙しなるんやったら、また相談しよう。」

舞と御園は、刈谷と玉本に、「空飛ぶ車の開発、うちと業務提携しませんか。是非協力させて下さい。」
刈谷と玉本、承諾してくれます。
どうなるのでしょうか?
金銭的な部分は、全然解決していません。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第117回

2023-03-20 22:25:10 | 舞いあがれ!
「未来を信じて」
残り2週となりました。

舞は、アビキルの新しい作業場を訪れます。
空飛ぶ車の試作品です。
舞が、「初めて空を飛んだ大事な思い出ですから。」
玉本が、「それを思い出にせんと、ずっと空に憧れ続けてるのが、この男や。」

◎今回のばえー!
刈谷が、「誰もが気軽に自由に空を行き来できる未来を、俺たちがつくる。」
かっこいいです。
実際には、難しいことだと思いますが。

祥子が貴司がいるデラシネへ。
リュー北條が、打ち合わせにやってきます。
貴司、リュー北條にも、祥子のことを話していたのですね。びっくり。
リュー北條から、「そろそろ3冊目の歌集」と言われ、顔が曇る貴司。
創作活動って、大変なのでしょうね。

舞がアビキルを訪ねると。
玉本が、「ええ加減、現実、みてくれや。」
ぶつかる二人。
舞は、玉本とうめづへ。
玉本、結婚指輪をしてました。家庭があって、夢を追うのは、それはそれで、苦労があるでしょう。おそらく、刈谷は独身。

なにわバードマンを思い出す舞。
なにわバードマン編、よかったです!!!懐かしいです。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第116回

2023-03-17 22:26:24 | 舞いあがれ!
祥子は、「手伝えることなかか。」
めぐみは、「しばらくゆっくりしちょったらよかけん。」
舞は、「行きたいこととか、やりたいこととか、ある?」
祥子は、左手のしびれだけなので、家事の何かを手伝ってもらえばよいのにと思いました。
笠巻も言ってましたが、「やることないんのは、しんどうてな。」

笠巻が大量のリンゴをもってきて、ジャムづくりをする祥子、めぐみ、舞。
そのまま食べた方が、良いようなりっぱなリンゴでしたが。
強引にジャム作りにもっていきましたね。

◎今回のばえー!
夫の形見であるラジオが、なおったところ。
祥子、とても嬉しそうでした。

刈谷先輩から舞に突然の電話。
「よか倉庫知らんか。」
ひと月後、刈谷先輩と玉本先輩が、こんねくとにやって来ます。
空飛ぶ車の開発をしているとか。
舞の夢にもつながりそうです。

最後に吉川晃司さんのシンバルキック。

余談ですが、すき焼きに玉ねぎが入っていました。関西ならではですよね!?

*次週への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第115回(3/16)

2023-03-17 22:09:54 | 舞いあがれ!
今回は二つのサプライズがありました。
ひとつは、むっちゃんの顔出し。いつ出てくるのかと期待していましたが、ついに、顔が判明。
もうひとつは、川口春奈さんの登場です。五島出身ということで、出るのではないかと噂されていました。

めぐみは、章に、「章くんは、IWAKURAのことも、浩太さんの想い、よう知ってる。わたしも、章くんのこと、よう知ってるから。まかして、大丈夫や、思うてんねん。」。
きっと、章は、引き受けてくれますよね。

祥子が退院する日。
家に帰ると、舞一家が出迎えます。
歩の「ばんば。」というところ、かわいいですね。

祥子は、「自分のことば、自分でできんとが、こがん苦しかったいねえ。」
舞は祥子に、「ばんばにできること、いっぱいあると思う。ばんばにしかできへんことが、いっぱいあんねん。」

めぐみと祥子の会話。
「母ちゃん、大阪、こんね。私は、母ちゃんと一緒に住みたか。」
「大阪にはいかん。」
とまた、断られますが。

◎今回のばえー!
めぐみは、祥子のために、IWAKURAの社長をやめようとしています。
そして、もし、祥子が望むなら、「一緒に五島に戻ろうで。」
凄い決心だと思いました。
母のために仕事をやめ、ふるさとにも帰ることも、決めためぐみ。私には、到底真似できないなと思いました。
二人の会話を聞いていて、ウルウルです。
やっと祥子が大阪へ行くことを決めてくれました。

祥子の送別会。
一太は、無事結婚して、息子も生まれていたのですね。よかったです。
むっちゃんが、顔出し。「祥子さんは、俺たちにとってのカササギや。」
イメージとは違っていましたが、優しそうな人です。
若葉役に、川口春奈さん。
祥子の跡継ぎみたいな人として、若葉という名前が突然でてきたときには、違和感しかなかったのですが。川口さんのためだったのですね。
川口さんの服には、「silent snow」の刺繍が。何気ない演出、あっぱれです。

*次回への期待度○○○○○○○(8点)

舞いあがれ! 第114回

2023-03-15 22:45:29 | 舞いあがれ!
祥子がラジオをつけようとしますが、つきません。
まるで、祥子の体の状態を表しているようでした。

大阪万博2025
東大阪も参加できたら。東大阪が世界に誇れる技術。
そうなれば良いですね。
2025年といえば、今からだと2年先になりますが。

めぐみたちが、梅津夫婦を招待。
五島うどんのことをほぼほぼお好み焼きという勝が、楽しいです。
めぐみからの話は、祥子と東大阪で一緒に暮らしたいというもの。

◎今回のばえー!
勝が、「そんなに簡単に背中おされへん。」「子育ては、だんだん楽になっていくけど、介護は、その逆やねんて。」

祥子が退院するとき、めぐみ、舞、貴司、歩が、五島へ。
ひ孫の顔をみたら、東大阪へと思うかもしれませんね。

めぐみは、IWAKURAを将来、章に継いで欲しいと伝えます。
よく決心しましたね。
どうしても、息子や娘に継がせたいと思うものですけど。
会社の未来を考えた結果でしょう。
章なら、間違いないです。
ドラマ当初は、IWAKURAは、悠人が継いで、舞は、五島で祥子と暮らすのではないかと思っていました。予想が外れました。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

舞いあがれ! 第113回

2023-03-14 22:43:36 | 舞いあがれ!
祥子は、脳梗塞で倒れたようです。
信吾のおかげで、大事には至らず。
「あした、五島に行ってくる。」とめぐみ。

◎今回のばえー!
貴司が、「舞ちゃんもいってき。歩僕がみてるから。祥子さんの顔、みてきて。」と言ってくれたところ。
貴司、優しいです。

めぐみと舞が、祥子が入院中の病院へ。
祥子は、手と足のしびれが、とれないそうです。
医師から、船には乗らないように、一人暮らしも無理と言われます。
ばんば、いったい、何歳でしょうか。
ひ孫が、生まれるぐらいなので、80歳ぐらいかな?

むっちゃんから、ばんばへ差し入れ。
むっちゃん、最後まで出てこないのかな。
どんな人なのか、気になります。

めぐみは、祥子に大阪へ来て欲しいと願いますが、祥子は、行かないと。
そりゃそうですよね。
祥子がどこで生まれたかは、不明ですが、ずっと五島で五島の人たちと暮らしてきたのですから。大阪へいっても、誰も知り合いいないですし。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)