ポチの女房

専業主婦のつぶやき

なつぞら 第156回(最終回)9/28

2019-09-29 21:04:23 | なつぞら
天陽の畑で、泰樹となつ。

☆今回のいいんでないかい
泰樹がなつに、「わしが死んでも悲しむ必要はない。わしの魂も、大地にしみこませてある。おまえは、大地を踏みしめて歩いていけば、それでいい。それに、わしは、もうおまえの中に生きとる。」

東京から電話。麻子から一久に。
次回作の企画が決まりそうだとか。

あくる日、千遥と千夏は、先に帰ることになりました。
咲太郎も、忙しくしてました。

一久の「いつか君たちきょうだいの戦争を描きたい。」という夢は、12年後にかないました。
『火垂るの墓』ではないようですね。
ヒロインのモデルとなった方も、高畑さんも、『火垂るの墓』にたずさわっていたそうなので、この作品作りで終わるのかと思ってました。

最後は、なつの「これからも、一コマ一コマ、家族の夢を描いていきましょう。」

最終回って、こんなものでしょうか。
最後は、アニメーションづくりで終わって欲しかったです。


なつぞら 第155回(9/27)

2019-09-29 20:56:19 | なつぞら
昭和50年8月十勝は水害に見舞われます。
停電
ミルカーが使えない。バルククーラーも。
大ごとです。
発電機を借りようとする照男ですが、ダメ。
停電対策、何もしてこなかったのかと思ってしまいました。

泰樹の指示で、牛の搾乳を手で行うことになります。
そうしないと乳房炎になるのだそう。
今まで、全然そういう話題はなかったですが。
なつも搾乳を頑張ります。夕見子まで。

☆今回のいいんでないかい
泰樹の「よくやった、照男。」「一番大事なことは、牛と生きることじゃ。」

嵐が去った翌日、なつと泰樹は、天陽の畑へ。
作業をしていたのは、靖枝と子どもたち。
天陽の両親は、家の片付け。

なつの子どもの頃、皆で、荒れ地を耕すシーンが出てきましたが、あのときは、村全体で手伝ってましたよね。
以来、皆でというのなかったですね。

#次回への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第154回

2019-09-26 21:27:02 | なつぞら
なつと千遥は、泰樹と再会。
泰樹が千遥を抱きしめます。
いいシーンなのかもしれないけど、泰樹が抱きしめるのは、千遥ではなくなつだったのでは?むしろ、なつにそっくりな千夏だったのでは?と思ってしまいました。
千夏も、優も、乳搾り体験。

先に休むという泰樹。
もう90歳過ぎているのですから、普通に食事できることだけでも、凄いことです。

なつ、千遥、優、千夏が枕を並べて寝ます。
昔を思い出すなつ。

☆今回のいいんでないかい
千遥「元気でいてくれてありがとう。」
なつ「生きててくれてありがとう。」
お互いに元気で再会できて良かったです。

富士子と砂良が、つくったアイスクリーム屋。
ミルク、いちごミルク、小豆ミルク。
どれも美味しそうです。
が、売れていないようです。

雪月にて。
こちらは、なつのアニメのおかげで大繁盛。

雨が降ってきます。

#次回への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第153回

2019-09-25 22:05:30 | なつぞら
ミルコスまんが広場で放送される『大草原の少女ソラ』
最終回。
ソラもレイも、大人なのですね。

ミルコス社長の松武博。
大泉さんが演じています。
予告で大泉さんが、どこかで出るだろうというのは、わかってましたが、こんなところで。
祖父が開拓者、父がミルコス創業。
マコプロダクションに、次の作品を依頼。

☆今回のいいんでないかい
一久の「開拓とは、自分の生活を一からつくりあげること。」
一久は、成長したなあと思います。

乾杯の音頭は、なぜかなつへ。
ももっちとかみっちは、カップルへ。
踊りは、さすがのももっち。もしかして、振り付けは、すべてアドリブ?

次の日、杉の子へいくなつ。
亜矢美が東京へ帰ってきています。
また、おでん屋を始めるとか。

日本料理は、だしが命。
一番だしと二番だしの話。
亜矢美が、家族をだしに例えてました。

夏休み、なつたちは、十勝へやってきました。
やはり、最後は十勝で終わるのかなあ。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

なつぞら 第152回

2019-09-24 22:21:45 | なつぞら
『大草原の少女ソラ』を見て、富士子も涙します。

翌日、泰樹は雪月へ。
トヨと会話。
この二人の会話は、落ち着きます。
泰樹は、『大草原の少女ソラ』をみて、朝日を思い出したとか。
夜明けに何度も励まされたそうです。

梅雨の時期
なつたちの仕事は、はかどらず、前日に完成も当たり前。

☆今回のいいんでないかい
麻子の「苦情を現場に伝えちゃだめ。こうなったら、私も腹くくるわよ。」

回収した動画が、運んでいる途中にこけ、全滅。
え~~~!雨の中、ビニールに入れるとかしなかったんかいと思ってしまいました。
運ぶ作業に問題ありでしょう。
外注は限界。
「無理よそんなこと。」茜。 「やるしかないの。」なつ。
現実的には、茜が言っていることが当然だと思うけど、ドラマ的には、悪者になってます。
なんだかなです。

朝帰りのなつ。
優に挨拶したあと、また仕事場へ。
そんな余裕があったのかと思ってしまいました。
茜も子どもたちの顔を見に帰ることができたのでしょうか。

ラストシーンの録音。
声優たちに、「二人は成長した声で。」
絵ができていないので、線にあわせて。こういうとり方をするのだと初めて知りました。
『大草原の少女ソラ』も、いよいよ最終回。

#次回への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第151回(9/23)

2019-09-24 22:10:54 | なつぞら
いよいよ最終週。
副題は、「なつよ、あっぱれ、十勝晴れ」

昭和50年3月富士子が上京。
4月 優は小学校へ入学。
なつと一久は、休めず仕事へ。
というより、当時入学式には、母親だけだったと思うけど。
父親+祖母もというのは、珍しいケースだと思います。
平成や令和の時代じゃないんで。
初めて知ったのですが、一久の両親は、名古屋在住だったようで。
全く登場がないのは、そのため?
でも、優が生まれたときぐらいは、駆けつけられたはずだと思いますが。

マコプロダクションの仕事場は、ハード。
『大草原の少女ソラ』は、半年が経ち、人気番組になりました。

千遥が坂場家を訪ねます。
迎えてくれたのは、富士子。
千遥は、入学祝いに料理をつくってきてくれます。

☆今回のいいんでないかい
千遥が富士子に、「柴田さん、その節は失礼しました。柴田さんも、是非お店にいらしてください。」と言ったところ。

レイが夢を語るシーン。
確かに、なつと泰樹の別れのシーンを思い出させます。
テレビ放送を見ながら涙する泰樹。
泰樹の心に届いて良かったです。

#次回への期待度○○○○○○(6点)


なつぞら 第150回(9/21)

2019-09-23 21:52:18 | なつぞら
剛男がやってきます。
心配になってきたとか。
千遥の忘れ物を渡しにきただけのような。
父からの手紙が三人に届いたことを確認します。

天丼を皆で食べます。
天丼が、美味しそうです。

一久は、仕事場で寝泊まり。
なつは、家に仕事を持ち帰っています。
朝は、早くから朝ご飯づくり。
優が小学生になるので、家政婦をさがしているとか。

☆今回のいいんでないかい
泰樹が富士子に、「おまえが、いってやれ。」

昭和50年春、富士子が上京。

#次週への期待度○○○○○○○(7点)
いよいよ最終週。

なつぞら 第149回(9/20)

2019-09-23 21:39:17 | なつぞら
なつが柴田家へ電話。
電話にでたのは、剛男。剛男に千遥の離婚を知らせます。
それを聞いた剛男が上京。
今作によくあるのですが、ふつう、千遥の離婚を柴田家に連絡しないでしょう。
しかも、剛男が上京って、不自然すぎです。

なつと咲太郎は、話し合いの場へ向かいます。
これも、変な話です。離婚するかどうか、きょうだいが出ていくって、ないですよね。
千遥が、義母に自分の生い立ちを話すためだったのか。
でも、良く聞くと義母は、最初からわかっていたらしいです。
それでも、義父が、そんなことを気にするなといったので、そうしたようです。

なつたちの父親と千遥の義父が、同じ料亭で修業をしていたかも?という話になり。
義母の雅子は、離婚は認めるけれど、お店は千遥に続けて欲しいと。
というか、清二は次男のはず。長男は、どこへ?また、清二は、お店に全く出ていなかったのか。
疑問点が、いっぱいわいてきます。
とにかく、離婚成立で、お店継続は、良かったと思います。

#次回への期待度○○○○○○(6点)


なつぞら 第148回(9/19)

2019-09-21 08:53:46 | なつぞら
千遥がなつを訪ねてきます。
なつにお礼を言います。
で、「お姉ちゃん、わたし、あの店をやめようと思う。」

なつは、千遥を自宅へ。
二人で話をします。
千遥はなつに、離婚を決心したことを告げます。
なつは、「千遥が別れたいなら別れて良いと思う。」
この言葉には、嫌な感じを覚えました。
当時と思うと、離婚は恥だったし、女手ひとつで子どもを育てるというのは、難しい時代でした。
きちんと話を聞いたうえでならわかりますが、安易に賛成するのは、いかがなものかと思いました。

☆今回のいいんでないかい
千遥の「私は、堂々と生きられるようになりたい。」
という気持ちは、よくわかります。
が、結婚の段階で嘘をつくのは、やっぱり良くなかったと思うし、そんな結婚がいずれは破綻するように思ってました。

千夏には、なつおばさん、優には、千遥おばさんと紹介。

なつのところに咲太郎と信哉。
信哉は、千遥のことを調べてくれたようです。
信哉って、今さらですが、なんか寂しい存在でした。
当初は、なつの恋の相手と思っていたのに、全くそんなこともなく、パシリをやらされたり。

#次回への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第147回(9/18)

2019-09-20 21:57:49 | なつぞら
なつが千遥に手紙のようなものを渡します。
手紙には、父から三人への手紙が入っていました。
他にも手紙が入っていたような気がするのですが?

『大草原の少女ソラ』が、放送されました。
千夏も、優も、「乳搾り、やってみたい。」

『大草原の少女ソラ』制作
卵をわって焼くシーンの書き直しを言い出す一久。
「多少の妥協をしていかないと。」麻子
「大事なことだと思うんです。」なつ
「卵よ、むつかしいわよ。」麻子
卵をわる神地。

☆今回のいいんでないかい
神地の「動きも大事なんだけど、色の変化が大事なんだ。」
なつの「みている子どもたちにも、においを感じてもらいましょう。」
こうやってワンシーンをつくっていく過程は、楽しいですね。

千遥の義母・杉山雅子が、杉の子へ。
千遥は、雅子に、「清二さんときちんとお話させてください。」
杉山雅子役で、朝ドラヒロインの浅茅陽子さん登場。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

なつぞら 第146回(9/17)

2019-09-20 21:46:00 | なつぞら
杉の子を訪ねたのは、なつ、咲太郎、光子、信哉、明美。
この組み合わせは、何なのでしょうか。
凄く違和感を感じます。特に明美が行く必要性はないような気がしてしょうがないです。

咲太郎は、千遥に、「最後に天丼を食べたいです。」とおまかせと言いつつ、無理やり注文。
皆が、美味しいと絶賛。
天丼が美味しそうで、食べたくなります。

咲太郎によると、千遥のつくった天丼は、父親と同じ味。
「どうして、おかみは、それが、つくれたんでしょうかね。不思議だ。本当に不思議だ。」
なつは、「違う思い出した、お母さんだよ。お母さんが、天丼をつくってくれたんだよ。」

☆今回のいいんでないかい
なつたちの母親役が、戸田菜穂さんだったこと。
なんだか嬉しくなりました。
今まで、お母さん登場しないよねと思ってました。
誰が演じるのだろうと思ってました。
昭和のお母さんにぴったりです。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)
料理って、深いなあと思いました。

なつぞら 第145回(9/16)

2019-09-19 22:23:35 | なつぞら
なつが千遥と再会、つづき。
千夏がソラのファンなので、訪ねてきたらしいです。
でも、なつに会いたいと思ったから来たのでしょうね。
神楽坂で杉の子という料理屋をしていることも話してくれます。
「もしよかったら、お客様としていらしてください。」

なつは、この作品のおかげで、千遥と再会できたと。

千遥の夫婦仲は、うまくいってないようです。
写真の夫は、渡辺謙息子の大さんでは?

☆今回のいいんでないかい
千遥が千夏に、「ごめんね、お母さん、千夏にちゃんと家族をつくってあげられなくて。」
千夏が千遥に、「大丈夫だよ。お母さん、私がいるでしょ。」
千夏役の粟野咲莉ちゃん、心をうつ演技ができますね。

カレーライスを食べるなつ、一久、優、そして、咲太郎と光子夫婦。
千遥のところへは、なつ、咲太郎、光子が行くことになります。

#次回への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第144回(9/14)

2019-09-17 22:08:37 | なつぞら
ミルコス漫画広場で放送される『大草原の少女ソラ』
語りは、安藤サクラさん。またしても、朝ドラヒロイン登場。
アニメ放送開始。
それぞれの家族が、テレビに見入ります。
仲が、登場したのがよかったです。馬をスケッチしながら。
それぞれの家族の評判は、上々。

視聴率はよくなかったようです。
話が地味。
放送からひと月がたち、視聴者からの便り。

☆今回のいいんでないかい
神地が「新しいものをつくってんだから、その良さに気づくには時間がかかるんだよ。」

新しい人は、茜。
お母さんに子どもを預けるらしいです。

一週間に1本仕上げるペース。

ある日曜日、こなつちゃんだと思ったけれど、杉山千夏。
ソラのファン。
千夏の母、千遥と再会。
お~~~、千遥役の清原果耶さん、見違えました。
すっかり大人になってます。時間の経過を表しています。

#次週への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第143回(9/13)

2019-09-17 21:50:50 | なつぞら
新しいキャラクターは、ソラ。
二人を通して開拓者精神を描きたいとか。
なつは、時間におわれながらも、充実した毎日をおくっていました。
今回の優の相手は、ももっち。
実際のところ、子守に人をとられるって、どうなの?と思ってしまいました。

麻子作、ナポリタン。
どうやって、つくったのでしょう?

登場人物の声優は、オーディションで選ぶことになりました。
やたら上手な人、やはり、プロの声優さんでした。
沢城みゆきさんという方だそうです。

☆今回のいいんでないかい
咲太郎の「俺たちの仕事は、自分の利益を求めることじゃないんだよ。俺たちの仕事は、なつたちと同じように作品をよくすることを常に考えることなんだよ。」
かっこいい~~~。

声優が決まりました。
ソラ:沢城みゆきさん(役名を忘れてしまいました。) レイ:土間レミ子 お母さん:亀山蘭子 お父さん:島貫健太

作品は連日連夜休みなし。

主題歌は、煙カスミ
なんだか内輪でかためた感じが否めません。

昭和49年10月
初回放送日

#次回への期待度○○○○○○(6点)

なつぞら 第142回(9/12)

2019-09-17 21:39:14 | なつぞら
なつが、デザインしたソラができあがりました。
前回の提案から、どれぐらい経ったのでしょう。
そんなに簡単にできあがるものでしょうか。
しかも、今度は皆、一転絶賛。
「かわいいじゃない。」「この子の日常ならみたくなります。」

なつは、優を迎えにいって、仕事場に戻ってきます。
優は、保育園のあと、マコプロでお世話してもらうことに。
当時、そんなことあり得たのかなあと思ってしまいます。
アグネス・チャンさんが、子連れ出勤して話題になったの、いつ頃だったでしょうか。

信哉と明美が訪ねてきます。
二人とも、東京の放送局に転勤。
明美は、「千遥ちゃんが見ても、なつ姉ちゃんの話だと思うかもしれないし。」
とやたら、とってつけたように千遥の名前が出てきますね。

一久の提案で、新しい登場人物をつくることに。

☆今回のいいんでないかい
一久の「家族であるかどうかは、ほんとの家族かではなくて、それを望む意志があるかだ。」
この台詞は、今の私にとって、心に突き刺さります。

#次回への期待度○○○○○○(6点)