喜美子は、ジョージ富士川と対面。
ジョージ富士川は、芸術家らしい芸術家でした。
「自由は不自由や。」ですね。
何を描いてもええ、と言われ、大人は、身も心もかたまっていると。
子どもたち、とても楽しそうです。
ジョージ富士川と出会ってから、八郎は、猛然と作品作りを始めました。
喜美子も、自由につくってみたいと思いましたが、つくれません。
八郎の作品は、金賞受賞。
おめでとう!八郎さん!
しかし、喜美子は、複雑なのかなあ。自分も陶芸家でありたいと思っているのに、置いてきぼりみたいになったから?
八郎から、「喜美子は、やり。」
◎今回のお気に入り
喜美子が八郎の腕の中で、父をみおくって、初めてやっと泣くことができたこと。
泣くこと、大事です。
本当に悲しいとき、涙が出ません。
泣くことで、癒やされるのだとも思います。
喜美子の手が動き出します。
川原喜美子、はじめての作品です。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
今年最後の回でした。
来年こそ、喜美子、陶芸家の道へ。