ポチの女房

専業主婦のつぶやき

『あさが来た』雑感

2016-04-04 18:46:57 | あさが来た
一昨日、最終回を迎えました。
いまだに、あさロスです。
はまっていた朝ドラ・ベスト3に入ると思います。

初回の莉央ちゃんの演技に感動し、地味なはつ役の愛生ちゃんの演技にも泣かされました。
大人になってどうかなという不安がありましたが、それを吹き飛ばしてくれた波留さん。
最初は、違和感がありましたが、波留さん自身、あさと共に成長していきました。
はつ役のあおいさんは、さすがというか、彼女は、魔性の女だと思います。
彼女の台詞のない演技に、引き込まれました。でも、ヒロインをちゃんと立てているようにも、感じました。
あさが、はつに埋もれてしまうのではという心配も、杞憂に終わりました。
あさらしいところを、波留さんが上手に演じていました。

脇役の人たちも、素晴らしかったです。
両親役の枡さん、寺島さん。祖父役の林与一さん。
嫁ぎ先のご両親、近藤さん、風吹さん。
何と言っても、新次郎役の玉木さんでしょう。話題になったディーンさんにになりましたが。
雁助・亀助コンビも、好きでした。

脚本は、大森美香さん。
『風のハルカ』が、好きだったので、期待していました。
期待通りの作品に仕上がったと思います。
俳優さんにあわせての当て書きだったのでしょうか。
気になったのは、終盤、亡くなる人が続出したことでしょうか。
史実にあることは、しょうがないにしても、惣兵衛さんまでという気持ちでいっぱいでした。
栄達は、亡くなるところが全く描かれずでした。
もう一つは、藍之助の扱われ方です。
将来は、史実では、妾の息子が跡継ぎになるわけで、そういう存在になるだろうと思っていましたが、何だかなということで、終わってしまいました。

小物の使い方も、素敵でした。
筆で書かれた手紙や折り紙などは、風情がありました。
音楽にも、はまりました。
チーム『あさが来た』といっても、よいぐらい良い感じでした。

好きな場面は、たくさんあります。
一番は、あさと新次郎の二人のシーンでしょう。
だんだんと夫婦らしくなっていくのが、よくわかりました。
中でも、あさが、「九転び十起き」と宣言するところです。
辛いときこそ、夫婦の在り方が問われるなあと思いました。

あさが、啖呵を切るのも、スカッとして好きでした。
炭坑でのシーンが、良かったです。
はつのシーンは、幾度も泣かされました。
不幸続きのはつでしたが、結局は、幸せになれたと思います。

たくさんの感動をもらった『あさが来た』。
もう一度、最初から見直したいと思います。

あさが来た 第156回(最終回)

2016-04-02 22:45:23 | あさが来た
終わってしまいましたね。
最後、あさの笑顔で終わったのが、良かったと思います。
予想通り、新次郎が登場。いつもそばにいるということを実行していました。
結局、このドラマは、あさと新次郎の夫婦の物語だったのですね。

新次郎の四十九日。
あさとはつ。
あさは、「おなごの教育をすすめていく運動だけは、これからも、していけたらええなと思います。」。
お互いにお家を守ることができたという安堵感に、あふれます。
「ようやったなあ。よう頑張りました。」「お姉ちゃんもな。」
「まだまだ生きていかなあきまへんな。」「まだまだだす。」
はつは、和歌山へ帰っていきます。

6年後。
千代には、3人の娘と4人目の子どもがおなかに。
あさは、別荘で、勉強会を開きます。
女性達の前で語るあさ。

※本日のええなあ
「みんなが幸せになる武器は、こことここだす。人の気持ちをおもんばかる優秀な頭脳とやらかい心、それさえあったら、充分なんだす。」
常に言われていたのは、「柔らかい心」でしたね。

菜の花畑が必要だったので、ロケだったのかもしれませんが。
風が強くて寒そうでした。

勉強会に参加していたひとりに、『花子とアン』での村岡花子さんがいたそうです。
もしかして、吉高さんがゲスト出演という噂も流れましたが、そんなことはなかったです。ちょっと残念。
詳しい感想を、後日書きたいと思っています。
明日から、「あさロス」になりそうです。

あさが来た 第155回

2016-04-01 22:17:40 | あさが来た
新次郎、亡くなってしまいました。
でも、あさに、「いつもそばにいてるさかいな。」と言ってましたね。
きっと明日の最終回にも、幽霊として出てくれるのではないかと思いますが?

あさは新次郎に「選んだ道をまっすぐ進み。」と言われたことを千代に話します。
「うち、嬉しすぎて、進み過ぎてしもうた。もっとゆっくり手つないで歩いたら良かった。」

新次郎は家族ひとりひとりに言葉をかけます。
榮三郎には、「ずっと頼りないお兄ちゃんやったな。堪忍な。」
千代には、「千代のおかげで、わての人生どんだけ華やいだことか。」
啓介には、「よろしゅう頼みます。」
亀助には、「もうなあ、あさと二人にしてんか。おおきになあ。」確か、正吉も、最後はよのと二人にして欲しいと言ってましたっけ。
「みんなおおきに。」

※本日のええなあ
あさが、「寂しい寂しいおます。」と言って涙したとき、雨が降ってきたことです。
空に向かっているあさの顔は、前を向いて生きようという顔に見えました。

『あさが来た』では、臨終に、家族に言葉を残すというやり方が、何度か使われています。
現実では、臨終では意識が亡くなり、家族に言葉を残すことはあり得ないと思います。
それでも、昔は、こうやって家で家族に見守られながら亡くなったのは、間違いないと思うわけです。
今では、まず無理でしょうね。
昔のように、亡くなることができたらいいのにと思ってしまいます。

◎次回への期待度○○○○○○○○○○(10点)
明日で終わってしまうのですね。
考えるだけでも、悲しくなってしまいます。

あさが来た 第154回

2016-03-31 22:50:36 | あさが来た
新次郎が一緒に遊ぶみたいなことを前回言っていたので、二人で何かをするのかと思っていました。
あさがもってきたのは、三味線でした。
新次郎が、背中を丸くして三味線をひく姿は、死期が近いことを意味しているのでしょう。
三味線の音が、悲しく響きます。

もう登場しないと思っていた雁助。
新次郎のお見舞いに来ましたが。
ちゃっかりうめと二人きりになって、「手紙書いてよろしいか。」

千代も、やっと母になり、あさのことを理解できるようになりました。
うめの「時だけが解決できるいうものも、この世には、ようけあります。」という言葉どおりですね。

成澤、大隈綾子もやってきます。
最初の卒業生をだし、宜は、留学し、帰国後教授になる予定だとか。
大学は、順調です。
綾子は、あさのことを「勇者」と呼びます。
勇者と聞くと、どうしても、ドラゴンクエストを思い出してしまうのですが。

※本日のええなあ
新橋駅に女子の出札係がいるようになり、サカエが、子育てが落ち着いたら、大学校で学びたいと言い。
新次郎が、「あさの想い、いろんなとこに、伝わってますのやな。あさは、これからも、いろんな人に、ぱちぱちはん、渡してあげな。」

直後に、新次郎は倒れます。
このままということは、ないと思います。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

あさが来た 第153回

2016-03-30 23:15:27 | あさが来た
あさと新次郎、二人のシーンが多いですね。それが、また良いシーンばかりです。
主題歌前のシーンで、思わず涙してしまいました。
あさが選んだのは、梅の木だったのですね。
何の木を選んだのだろうとずっと思っていました。
梅の木を選んだ理由は、新次郎がくれた「ぱちぱちはん」が、梅の木で作られていたから。
良いじゃないですか。二人を結びつけてくれたのが、「ぱちぱちはん」でした。

※本日のええなあ
「誰よりもお商売が好きな白岡あさが、お商売よりもわての方が、大事言うことだすか。」
「そうだす。旦那様より大事なもんなんか、あるはずあらしまへん。」
「あさ、おおきにな。」
涙涙です
そのあと、あさが、こらえていた涙を流すシーンも切なかったです。

平塚明が、女子学生二人と共に、加野屋を訪れます。
明は、あさの弁舌も、傲慢であると。
あさは、自分の意見をはっきり言う明を、たいしたものと言い、頑張ってなと励まします。
やはり、あさの方がずっと上手です。
千代のさりげないあさの後押しも良かったです。

あさと新次郎は、果たして二人で何をして遊ぶのでしょうか?
囲碁でしょうか?

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)


あさが来た 第152回

2016-03-29 21:18:49 | あさが来た
新次郎に残された命は、長くはありませんでしたとナレ。
写真を撮る一家。予告にありましたが、まだ火曜日です。
最終回に、新次郎が亡くなるのではないのでしょうか。

新次郎は、あさに植木を贈ります。
植木職人役に、ぐっさんこと山口智充さん。出演は、これだけ?それとも、植木に花が咲く頃に再登場?

新次郎の見舞いに、様々な人が訪れます。
美和。炭坑からは、治郎作と宮部。
炭坑の話は、短かったですが、心に残っています。威勢のいいあさが、いました。
あさも、炭坑の頃を、青春だったと言ってます。

日露戦争勃発。
淀川生命は、新規契約を控え、徹底的に守りにまわることになります。

※本日のええなあ
あさが、「大事なんは、より強い武器をもつことやあらしまへん。経済的に国を豊かにすることで、外交の力、増していかなあきまへん。」
現在の政治家の人たちにも、言いたいですねえ。
また、あさは、新次郎のために、商いを引退。潔いですねえ。

あさをたずねて、平塚明が、やってきます。
最終週に、あれこれ盛り込まない方が良いような気がしています。
あさと新次郎の集大成で良いように思いますが。

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

あさが来た 第151回

2016-03-28 22:34:44 | あさが来た
最終週ですね。

千代の娘は、新次郎が名づけた「多津子」に。多くの恵みの雨が降るように。

はつと養之助が、加野屋へ。
養之助が、はつを想って連れてきてくれたようです。親孝行息子です。

女子大学校では、あさの悪口を言いふらしている女子学生がいるとの手紙が届きます。
その女子学生は、きっと平塚明でしょう。
「おなごの敵がおなごや言うのは、太古の昔からの常でございます。」とうめ。
「陰でぐちゃぐちゃ言われるようやったら、いっそ目の前で言うて欲しいわな。」とはつ。
二人のことばに、同意です。陰口を言う人が、私も大嫌いです。

あさとはつの二人のシーン。
はつが、旦那様がいないことが実感できないと言い。
あさは、いつかそんな日が来ることを覚悟する。
姉妹は、お互いを思いやり、良い関係だなあとつくづく思います。

※本日のええなあ
医師・大塚が、あさに「なんぼ力つくしても、お金があっても、どうにもできないもんがあります。それは、決められた命、寿命です。どうか、ええ時間、過ごして下さい。」
残された時間がわかることは、良いことなのかどうなのか?ですが。
残された時間がわかれば、できることって、あるような気がするこの頃です。

新次郎の最期は、もうすぐなのでしょう。
残りの時間を、一家みんなで過ごしたいという新次郎。
あさに、泣かないで欲しいという新次郎。
老いを新次郎役の玉木さんが、上手に演じているなあと感心するばかりです。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

あさが来た 第150回

2016-03-26 23:06:12 | あさが来た
新次郎の体調が、心配です。
最後は、病院へいくことを納得してくれましたが。
惣兵衛に続いて、新次郎まで、亡くならなくてもと思うのですが。

加野銀行の預金は、右肩上がり。淀川生命の契約は、増えていく。

和歌山では、みんなが、藍之助に好きな道へ進んで欲しいと願います。
藍之助が、加野屋を背負って立つのかと思っていましたが、あと1週では、無理そうです。
すっかり、啓介にお株をとられた格好。

日の出女子大学校。
あさは、女子学生に向かって話をします。「私が望むことは、誠実に日々を過ごし、勉学にいそしむことです。」
あさのことを煙たがる女子学生は、平塚明。大島優子さんが演じています。どんな平塚明になるのか?

千代は、元気な女の子を出産。
「よう、うち、産んでくれはりましたなあ。」と千代があさに。
やっと本当の意味での親子の和解ですね。

※本日のええなあ
あさが千代に、「ほんまにえらいことなんは、これからだす。」
これは、子育てした人ならではのことばだと思います。

◎次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
いよいよ最終週です。
そう思うだけで、胸がいっぱいになります。

あさが来た 第149回

2016-03-25 22:50:38 | あさが来た
いっぱい泣きました何度見ても泣きました
宮崎あおいさんと柄本佑さんの演技に。
「笑うてくれ。」「笑いたいのに、笑われしまへん。」

藍之助と養之助を呼んで、惣兵衛が言ったことばは、「わしなあ、ええ人生やった。」
てっきり、お母ちゃんを頼むと言うと思ってました。
亡くなるときに、「良い人生」と思って死ねたらいいなあと、以前から思っていました。
惣兵衛は、幸せな人ですね。

ただ、あさの親世代が亡くなるのは、しょうがないとしても、惣兵衛まで、亡くなる必要あるのかなと思ってしまいました。
史実では不明な人ですよね。
新次郎まで、亡くなるような描写が、たくさんありますが。
こちらは、史実で、やむを得ないということもありかなあ。

あさと新次郎が、和歌山へかけつけ。
はつは、あさから、惣兵衛が、はつに一目惚れしていた話を聞きます。
「笑うて生きなあかんなあ。そやけど、悲しいなあ。寂しいなあ。」
はつの子役時代も、同様な言い回しをして泣いてました。あれから、はつが、たくさん泣いたのは、あの嫁入り前以来だったのかもしれません。
また、ちゃんとはつが、泣けて良かったなあと思いました。
本当に辛い時って、泣けないものだと思います。

※本日のええなあ
成澤が、「生と死とは、あまり違いないのです。」「この体は、ただの衣服であり、本当の体は、もっと奥にある。そして、それは、永久に滅びません。」
亡くなっても、心の中に生き続けるという意味でしょうか。

あさには、ずっと気がかりなことがありました、とナレ。

運転中に聞いていたラジオ(NHKではないです。)でも、『あさが来た』を見て、泣いてきたというパーソナリティの人が、いました。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

あさが来た 第148回

2016-03-24 21:18:45 | あさが来た
千代と啓介の結婚が近づいてきました。
千代のために、白無垢の他に、白いドレスを準備するあさ。母心ですね。

東柳啓介と白岡千代の結婚式。
啓介は、加野屋の婿養子になります。「僕は、これから新たな日本のエジソンを応援していきたいと思います。」と決意表明。
啓介は、千代の上方ことばに、ころっとなったみたいで。
あさイチで、有働さんがつっこんでいましたね。

※本日のええなあ
千代が、「お父ちゃん、お母ちゃん、お世話になりました。」と言ったところ。
寂しいのに寂しいといえないあさの姿。
そんなあさの肩をそっと抱く新次郎。
どれも、お互いを想い合う家族の姿に、ウルウルしてしまいました。

年が明け、千代は、おめでた。
女子大学校の生徒が、白岡家にやってきて。あさは、学生達に、商い、針仕事、台所仕事を教えます。
惣兵衛が、倒れたとの知らせが届きます。予告編で、寝込んでいるところが出ていましたね。
千代が、みかんを食べていたのは、これも、あさイチでつっこんでいましたが、おめでたと和歌山をかけていた?のでしょうか。

だんだんと新しい時代になっていくのが、描かれますね。
視聴者へのメッセージでもあるのかもしれません。

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

あさが来た 第147回

2016-03-23 22:40:14 | あさが来た
宮根さんと松平さんって、あれだけ?と思ったのは、私だけでしょうか。
大々的に宣伝していたので、もっと出番があると思っていました。台詞も。
それとも、編集でカットされた場面があるのかと思うぐらい台詞、少なかったです。

合併交渉が滞りなく進み、三つの生命保険会社が一緒になり、淀川生命になります。
あさは、相談役に。

あさは、新次郎の様子が気になっているようです。
視聴者も、そうだと思います。
ひとりで、和歌山まで行ったりして。
予告では、惣兵衛が倒れるシーンがあったりしたのですが。

平十郎と美和が、いい仲に。
平十郎は、息子がいるので、既婚者だと思い込んでいましたが、どうやら独身みたいです。

突然現れた建築家・ヴォリンガー。
日本が西洋化したことを嘆きます。「ワンダーランドは、消えてしまった。」

※本日のええなあ
あさが、「日本が生き延びるためだしたのや。」「柔軟に静養の文化受け入れて、政治でも経済でも、大きなるのが一番やったさかいだす。」「新政府のおかげだす。」

気になるのは、「もうそろそろ、朝も終わりだすなあ。」ということば。
『あさが来た』も、終わりが近いとかけているのでしょうか。

◎次回への期待度○○○○○○○(7点)

あさが来た 第146回

2016-03-22 21:16:34 | あさが来た
あさの提案は、保険会社同士での合併。
現在は、頻繁に行われていることを、当時行った加野屋。先見の明があるとは、このことでしょう。

啓介が、加野屋の一員となろうとしている姿が、素敵です。
史実では、恋愛結婚などあり得ませんが、こうして、恋愛結婚風に描かれるのは、女性として楽しめます。
千代のあさに対するヤキモチなど、女心もわかります。

大阪恐慌に、日銀の救済融資が決定。
前回に続き、新次郎が昔話を多く語ったり、砂時計が、うつされたりと。
もうすぐ亡くなってしまうようです。

※本日のええなあ
成澤が、なるべく学生達のそばにいたいと、大学校の一室で寝泊まりしているところ。
これだけ、学生のことを想う教師、なかなかいないと思います。
こちらは、女子教育のファーストペンギンですね。

古川生命、福豊生命が、加野生命の合併相手。
それぞれの社長が、ミヤネ屋の宮根誠司さんと元NHKアナウンサーの松平定知さんとは。
ヤフーニュースで知りましたが、話題づくりなのかなと。
あさイチでも、つっこんでましたが。
次回の演技力が、いかがでしょう?

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

あさが来た 第145回(3/21)

2016-03-22 21:00:28 | あさが来た
大阪恐慌、1901年に起こった史実に基づく事件だそうです。
加野銀行にも、多くの預金者がつめかけます。
「こないなことあってな。」と新次郎。「前にもこないなことありましたなあ。」とあさ。

※本日のええなあ
出ました、あさの威勢の良い台詞。
「はあ、誰が言いましたんや、そんなこと。めったなこと言うてもろうたら、困ります。」
商売人は、これぐらい言わないとね。あさの啖呵を切る場面は、スカッとします。
で、実際には、預金者に全額支払うという対応。

新次郎の「円は、ご縁だすさかいな。」というところも、新次郎らしくて、二人の役割分担が良い感じです。

気になるのは、「新次郎の様子に、なぜか不安を覚えるあさでした」というナレ。
新次郎のモデルとなる新五郎は、何年に亡くなったのでしょうか?

あさは、加野屋の大改革を提案。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

あさが来た 三昧

2016-03-20 23:12:05 | あさが来た

白岡あさ・新次郎語録
一気に読みました。
表紙に書かれたことばが、一番心にしみます。


あさが来たファンブック
あさ絵が、素晴らしいです。


あさが来たメモリアルブック
思い出すには、良いです。懐かしいです。
あと2週だと思うと、不安でしょうがないです。

あさが来た 第144回

2016-03-19 22:13:23 | あさが来た
あさは、思い切って、炭坑を売りに出しました。

よのが亡くなり、かのは、親戚の元に身をよせることになりました。「ほんに、ほんに。」が、寂しげです。
「ただいま」と養之助が帰ってきます。無事で良かったです。
藍之助は、大阪へ。

日の出女子大学校。
家政学部30名、国文学部30名、英文学部30名の募集。
家政学部の存在に異論を唱える宜ですが。

※本日のええなあ
あさの、「家が楽しいのは、社会みんなのためになるということだすな。」「家庭なしで、一国は成り立たない。」
主婦にとっては、嬉しいことばでした。社会平和の基礎は、家庭平和にあるということでしょう。

宜の大学校進学に反対していた母・フナも、大学校への応募が200人をこえたことを聞き、あっさり許します。
応募者が多いとは、嬉しい悲鳴でしょう。

日の出女子大学校創立の日。
これは、初回の場面ですよね。初回も見直してみようかなあ?
『マッサン』では、初回に戻ったところが、最終回でしたが、『あさが来た』は、まだ続きます。

最後は、大阪恐慌。
あさの予想通りのことが、起きてしまいました。
炭坑を売って資金をつくっていたのは、先見の明があるということですよね。

◎次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
残り2週となりました。
生命保険会社の話になるようです。