ポチの女房

専業主婦のつぶやき

本 正体

2025-01-27 21:21:19 | 
一気に読みました。
といっても、分厚いので時間がかかりましたが。
映画と原作とは、結末が違うと知っていたので、それほどショックではありませんでしたけれど、最初に原作を読んだら、ショックだろうなあと思いました。
最後に、作者の人があえて、ハッピーエンドにしなかったと書いていました。
メッセージを伝えたかったら、そうだと思います。
原作は、映画と違って、主人公が出会う人の立場から、描かれていました。
そういう意味で、とても興味深く面白かったです。
出会う人たちが、主人公の正体を見抜いているというのは、ある意味、皮肉なのかなとも思いました。
えん罪は、本当に恐ろしいです。
無実の人の人生、その周りの人の人生も、変えてしまいます。
多くの人が、この映画をみたり、本を読んで、世間の目として、えん罪を阻止していけたらなと思いました。

本 クスノキの番人

2025-01-05 22:35:06 | 
長い間かかって、読み終えました。
ファンタジー仕立てになっています。
殺人事件は、起きません。
東野作品なので、いつか映像化されるかもしれません。
すでに、第2弾が発売されているようです。
文庫になったら、読みたいです。

本 十画館の殺人

2024-12-19 09:57:52 | 
友人の娘さんから借りた本です。
借りているということから、一気に読みました。
面白かったのですが、2つの世界の行き来があり。
特に大学生たちが、カタカナの名前でよびあっているのが、覚えられなくて、苦労しました。
『ある閉ざされた山荘で』に、似ている雰囲気がありました。こちらと違って、バッドエンドだったのが、あとあじが悪かったです。

思わず買いました 本

2024-07-19 21:11:56 | 
NHKで放送中の『いないいないばあ』。
まさか雑誌まで発行されているとは、ビックリ。
値段を聞いて、またビックリ。
1650円です。雑誌の値段とは思えません。
もしかしたら、NHKは、じじばば狙いかも。
まんまと罠にはまったばあばです。

本 ガラスの城

2024-05-26 22:11:00 | 
やっと読みました。
今年のお正月に、スペシャルドラマとして放送されました。
原作を読んでみたくなり購入し、読み始めました。
原作は、ドラマと設定が違っていたりして、戸惑いました。
ドラマのイメージで、小説を読んでいましたが、イマイチ、一致しないというか。もちろん、犯人は、原作どおりでした。
松本清張の小説は、面白いです。

以前読んだ本 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

2024-05-03 12:49:29 | 
新しい東野圭吾さんのシリーズ。
とても面白かったです。
最近、第2弾が発売されました。
映画化されるような気がします。
配役ですが、ブラック・ショーマンは、大泉洋さんかなと私としては思います。
もっと若い人かも。
主人公は、誰だろう?北川景子さんとか。吉高由里子さんとか。そんなイメージです。

以前読んだ本 定年おやじ改造計画

2024-02-17 22:45:08 | 
NHKでドラマ化されたようですが、それは未視聴です。
我々世代の小説です。
が、中身を読むと感覚的には、我々世代より少し前の世代かなと思いました。
年々、人の考え方は、変化していくものです。
主人公の庄司常雄、ホント古い考え方の持ち主ではありましたが、奥さんから、「夫源病」と言われるのは、かわいそすぎと思いました。
孫の世話をするのが、じいじの役目というのは、今時なのかな。
息子の孫たちを一生懸命頑張る常雄は、素敵なおやじだと思いました。
そして、徐々に考え方も変わっていけるというのは、良いなあと思います。
年を重ねると、古い考えを変えることは難しいと思うからです。
こんなに頑張る常雄には、きっとこれから、たくさんの良いことがあると思います。頑張れ!常雄!と応援したくなりました。

以前読んだ本 友情

2024-02-17 22:38:48 | 
テレビドラマ化された直後、ドラマを観てから読みました。
ドラマは、ほぼ原作のとおりでした。
ただ、一つ引っかかっていた場面、平尾さんが、母親がお見舞いに来て蘇るというのは、フィクションだったようです。
ドラマを観て、とても感動しました。
山中先生は、ノーベル賞を受賞された大先生なのですが、友達想いの熱い人なのだと思いました。
平尾さんも、人として、素晴らしい方だったのですね。
日本で行われたワールドカップまで、生きて欲しかったです。
しかし、亡くなってもなお人の心に生き続けているのだと思います。
本当に起こったことだとは信じられないぐらいいい話でした。
しばらく、録画したドラマをとっていましたが、人が亡くなるドラマだったので、消してしまいました。
今さらですが、もう一度観たくなりました。