ポチの女房

専業主婦のつぶやき

べっぴんさん 雑感

2017-04-12 21:43:41 | べっぴんさん
ドラマ終了から、ずいぶん日が過ぎてしまいました。
新しい朝ドラ『ひよっこ』も、第9回を数えています。
今では、すっかり『べっぴんさん』を忘れています。

前半、特に子役時代は、どんなドラマに仕上がるのだろうと期待で、ワクワクでした。
実話を元にしているので、突拍子もない話は出てこないだろうと思いつつ、『とと姉ちゃん』の例があるので、油断はできないとも思っていました。
実話を無視したお話が、多くなると、実話と比べてどうだという批判が多くなるのも、やむを得ません。
が、私は、実話はどうであれ、ドラマが面白ければ良いと思っています。
ドラマが面白ければ、細かい不合理なことにも、気がまわりません。
細かいことが気になる始めるというのは、ドラマが面白くない証拠でもあります。

前半は、麻田役の市村さんと五十八役の生瀬さんの存在が大きかったと思います。
感動場面は、二人のどちらかが、絡んだ場面でしたから。
ヒロインのすみれも、ふだんは、おとなしいけれどいざというときには、ちゃんと自分の意見が言えるというキャラでした。
目立たないけれど、いざというときのパワーが凄いと思ってました。

ところが、紀夫が帰ってきて、紀夫がなんだかなになってしまい。
栄輔がいたときの方が、ずっと良かったと思ってしまいました。
栄輔がすみれを想う気持ちは、素敵でした。

年があけ、子どもたちが大きくなり。
ヒロインが、すみれからさくらに交代。
何じゃこりゃ状態になりました。
さくらは、とっても好きにはなれないし、共感もできないのに、大きくとりあげられ。
我が儘放題。キアリスへの就職も、コネ入社。健太郎と結婚するも、自分本位。

最後の頃、やっとキアリスのことが描かれ始めたものの、時すでに遅しの感あり。
結局、キアリスが、なぜ成功したのかもよくわかりませんでした。

芳根さんを始め、俳優の人たちは、よく頑張っていたと思うのですが。
脚本が、私の好みには合いませんでした。
朝ドラ愛ゆえに、感想記事が、厳しくなっていったと思います。
べっぴんさんファンの方々には、申し訳なく思いますm(_ _)m

べっぴんさん 最終回(4/1)

2017-04-03 22:54:18 | べっぴんさん
いよいよ最終回。
藍へ写真入れをプレゼントする4人。

◎本日のべっぴん
すみれが、藍に、四つ葉のクローバーの意味を説明したところ。
勇気、愛情、信頼、希望がそろえば幸せになれるということ。
これは、はなから受け継がれた言葉です。
なぜ、さくらをとばして、藍へとは思いますが、こうやって大事なことは受け継がれていくという意味で、良かったと思います。

朝ドラでは良くあるパターンの全員集合。
場所は、キアリス35周年パーティー会場ではなく、なぜかレリビィ。
このドラマでは、セットを作るのがかなり省略されているような気がします。
何でも、レリビィ。

龍一の結婚が発表され、めでたしめでたし!
健太郎が、社長就任。

なんかなんか、面白みがない最終回となりました。

べっぴんさん 第150回

2017-03-31 21:44:39 | べっぴんさん
栄輔の検査結果は、ポリープで薬で何とかなる程度でした。
今更、病気といわれると困るけれど、なんだかな。
栄輔は、今後のことを考えて、明美にプロポーズ。
喜ばしいことだし、結婚を一視聴者として望んでいたわけですが、公開プロポーズも、全然ドキドキしないし、感動もありません。

そこへ登場したのが、カメラを持った藍。
藍が、明美と栄輔の、4人の写真を撮ることになります。
いつのまにか、ヒロインが藍になってしまったようです。

藍への御礼ということで、集結する4人。
集結して、御礼の品を皆でつくるという設定は良いと思うのですが。
もっと他の人への御礼にした方が良かったんじゃないかなと思います。

◎本日のべっぴん
すみれが、「青春やね。」と言ったところ。
4人で一つのものを作り上げるというのが、キアリスの原点でした。

最後、すみれと紀夫。
良い感じな場面ですが、うーん、イマイチでした。
なぜだろう、なぜかしら。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

べっぴんさん 第149回

2017-03-30 22:39:12 | べっぴんさん
藍は、帰ってきました。
どこでどうやって過ごし炊いたのかは、全くわからず。
家出の理由は、塾に行きたくなかったからのようで。
カメラを分解したのは、中に何が入っているか知りたかったからのようで。
ちゃんと謝る藍は、偉いです。

◎本日のべっぴん
紀夫が藍に、「写真いうのは、見る人によって、かわってくる。優しさや幸せを感じることができた藍の心は、豊かなんや。」
良いことばです。

ゆりと潔が、訪ねてきます。
二人を見るたびに思う息子の行方。

※次回への期待度○○○○○○(6点)
藍がすみれに似ているというのは、わかりますが、それなら、さくらはいったい?と思ってしまいます。

追記
ゆりと潔の息子のことが気になり、HPにいってみたら、誰も配役されていませんでした。
もうでてくることはないのかも。

べっぴんさん 第148回(3/29)

2017-03-30 21:52:02 | べっぴんさん
藍がいなくなります。
塾に行くといってでかけて、塾に行ってないというよくある話。
3日間どうやら行ってなかったらしいです。どこでどうしていたのか?

藍は、変わった子で、家では困っているとのこと。
さくらの口から、「一人っ子やから、こらえ性のない我が儘な子になってしまったのかも。」って・・・自分はどうだったのか、記憶がないのでしょうか。
さくらに比べたら、藍は、変わっているだけで人には迷惑をかけていないと思います。

藍をみんなが探している間留守番するすみれ。
五十八とはなが、幽霊であらわれます。
「藍のことやけどな、大丈夫や。」
「辛抱強く藍の話を聞いてあげて。心の声を。」

◎本日のべっぴん
五十八が、すみれとゆりに、「おまえらは、お父さん、お母さんのべっぴんや。」と言ったところ。

個人的には、はなが、「ゆりも、よう頑張ったね。」と言ったところ。なぜか涙がでてきました。
誰かに、「頑張ったね。」と言って欲しい、今、そんな心境ですから。

藍が帰って来る!?

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
ドラマ的には、つっこみどころがあるのですが、ただ、「頑張ったね。」は、魔法の言葉ですね。


べっぴんさん 第147回

2017-03-28 22:34:56 | べっぴんさん
前回の店頭に飾っていたワンピースを、女の子にあげた話。
そして、今回のすみれの結婚衣装で、赤ちゃんのドレスを作った話。
どちらも、感動しました。
回想シーンの長いこと。あの頃は、良かったシリーズが続きます。
それにしても、いずれも、キアリスとして本格始動する前の話。
キアリスという会社になってからのエピソードのなさを物語っている感じがします。

◎本日のべっぴん
紀夫が、「すごいなあ、写真って。誰かの幸せの瞬間や喜びの瞬間を切り取って、一生とっておくことができる。けして、会うことのできない人を感じることができる。たった一枚の写真から、たくさんの想いをうけとることができる。」
藍が、ドレスの方ではなく、写真に興味をもたせるための台詞?と思いましたが、なかなか的を射ていますよね。

紀夫からプレゼントされたカメラを分解する藍。
これは、すみれが、靴を分解する話との対比でしょうけど、あまりにもひどいです。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

べっぴんさん 第146回(3/27)

2017-03-28 22:28:43 | べっぴんさん
昭和59年(1984)3月。
また、時間が一気に進みました。
紀夫とすみれは、キアリスを引退、月に一度、出勤。
さくらと健太郎は独立し、二人暮らし。
冬休みの間、子守りを頼まれるすみれ。
といっても、藍は、もう10歳。進学塾に通っているようです。
すべておんぶにだっこのさくら。相変わらずですね。

藍は、変わった子どものようで、外で大の字で寝てしまいます。
不安がる紀夫。

キアリスは、創業35周年。
社長は、武から健太郎へ。
既定路線なのでしょう。
銀座店もオープンするようです。
そして、エイミーの娘からの手紙。

※次回への期待度○○○○○(5点)
説明だけですむお話でした。渡邉このみちゃん、大きくなりましたね。

べっぴんさん 第145回

2017-03-25 21:51:27 | べっぴんさん
前回のお話の続きは、エピソードが新聞報道され、全国からお直し希望の品物が送られてきたことです。
引退したはずの4人が、再び集結。
そして、ずっと登場のなかった主婦4人組、伝説の縫い子チームと言われているらしいですが、再登場。
キアリスお直し部の誕生です。

本当の意味での引退は、まだ先ということなのでしょうか。

健太郎の企画で、キアリスのワンダーランドが、できあがります。
「必ず、ビッグワンダーランドをつくります。」と宣言。
まるで社長のようです。
武は、お飾りの社長なのでしょうか。

※次週への期待度○○○○○○(6点)
最終週、渡邉このみちゃんが、また出るようで、それだけが楽しみです。

べっぴんさん 第144回(3/24)

2017-03-25 21:45:58 | べっぴんさん
かつて、店頭に飾っていたワンピースを見に来ていた女の子。
そのとき、すみれは、ワンピースをその女の子にあげました。
女の子は、とても喜んで入学式にそのワンピースを着ました。
そして
その女の子が、娘を連れて訪ねてきます。
ワンピースを娘に着せたいと。
とても、ロマンチックなお話です。
こうやって、着る物と共に、良い思い出も受け継がれていくのですね。

◎本日のべっぴん
美幸が、「私にとっては、魔法のワンピースです。」と言ったところ。

美幸が、ワンピースを着せてもらうお話の頃は、良かったなと思うばかりです。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

べっぴんさん 第143回

2017-03-23 22:39:41 | べっぴんさん
キアリスを引退することとなった4人+紀夫。
紀夫の後継者は、武ちゃんに。

◎本日のべっぴん
紀夫が武に、「君の汗かく姿、君の人をみる優しい目、君のまっすぐなところ、惜しみなく、次の世代につなげてくれ。」
紀夫から武へのエールですよね。

メンズオライオンで、店員として働くゆり。
なんだか活き活きしてますね。
どうしても気になる息子のその後。

栄輔は、ファッション評論家として。
明美にプロポーズ?「一緒に住まへんか?」「家、建てるわ。」
二人は、結ばれて欲しいと当初から思ってましたが、この年令になってですか。
もっと早く結ばれて欲しかったです。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

べっぴんさん 第142回(3/22)

2017-03-23 22:33:19 | べっぴんさん
3組の夫婦の物語でしたね。
昔の映像がたくさん出てきて、とても懐かしい気がしました。

すみれが、思い切って父親にお願いするシーン、よかったです。
紀夫が、すみれの女学生姿に憧れるシーン、よかったです。
まるで、別のドラマになってしまいました。

君枝も、いつのまにか、体が弱いことを忘れていました。
出産にしても、困るようなところはなかったようですし、何の病気だったのでしょうね。

良子と勝二は、試練がありましたが、試練があったからこそ、本当の夫婦になれたのではないでしょうか。

3組とも良い夫婦です。

◎本日のべっぴん
すみれ、君枝、良子、三人とも、旦那さんに「ありがとう。」と言うところ。
とかく感謝の言葉を忘れがちになりますが、これを口にすることって、大事だなと。
我が身を振り返っても思います。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)
昔の場面が多くて癒されました。

べっぴんさん 第141回

2017-03-21 22:13:59 | べっぴんさん
キャラ変する健太郎。
銀行が無理だといっている事業は、すべきではないと。

◎本日のべっぴん
健太郎が、「無理をせず、地に足をつけて、自分たちらしくやっていこういうんが、キアリスなんじゃないですか。」
その通りだとは思うけど、べっぴんと書いていながら、書いた本人が、モヤッとしています。

健太郎の意見に皆が同調。
これも、なんだかなって、気がします。

キアリスの4人は、引退を決意。

※次回への期待度○○○○○(5点)
あまりにも書きたい感想が見つからず、困ったなと思っています。

べっぴんさん 第140回(3/20)

2017-03-21 20:25:44 | べっぴんさん
ワンダーランド構想。
夢を語る4人。
「キアリスにくれば、お買い物ができる、子どもも遊べる、相談もできる、お友達もできる。みんなで子育てを共有できる。」
確かに、こんな場所があれば、お母さん方は嬉しいでしょうね。

しかし、昭一の銀行から融資を断られ。
KADOSHOから、融資の話がきます。
心を動かされる4人。

※次回への期待度○○○○○○(6点)
主人公が戻ったことと、仕事の話に戻ったことは、良いと思います。

べっぴんさん 第139回

2017-03-18 21:30:38 | べっぴんさん
「ようこそ赤ちゃん」上映会。
最初のナレーションは、良かったと思いますが。
その後の映画内容は、わざわざ映画にする必要があったのか?と思いました。
史実は、わかりませんが。
内容を見る限り、ホームビデオとたいして変わりないように思いました。
全部が放映されたわけではないですが。

その後は、すみれの演説。

◎本日のべっぴん
「子育てで悩んでいるお母さん、ひとりぼっちでさみしいお母さん、ほっと心が軽くなるような、あたたまるような、お買い物も、相談もできて、お母さん同士のお友達もできて、そんな場所になりたいなあ。」
うーん、それは、キアリス本来の目的だったのかという疑問もありますが。
すみれの想いは伝わりました。

映画上映会を経て、健太郎が、「元に戻したいと思います。」発言。
このための映画制作だったのかと思いますね。

潔の提案は、「キアリスのワンダーランドをつくったらどうか。」というもの。

※次週への期待度○○○○○(5点)

べっぴんさん 第138回

2017-03-17 21:41:39 | べっぴんさん
栄輔は、オライオンの着こなし講座で、人前に立ちます。
「おしゃれとは、生き方に通じます。」
そうか、オシャレに興味のない私は、生き方がなってないのかも。

健太郎は、KOKADOの社長を訪ねます。
社長からは、「すべては、スピードだ。」
この社長、最初からうさん臭いです。
いつか失敗するでしょう。

◎本日のべっぴん
健太郎に、「何を目指すのですか?」と聞かれ。
すみれが、「私は、誰かの笑顔を想像しながら、日々過ごすことかなあ。」

男会「たのしかな」どうでもいい話ですよね。

数日後
「ようこそ赤ちゃん」完成披露試写会。
キアリスの他の仕事は、どうなっているのでしょう?

※次回への期待度○○○○○(5点)