ポチの女房

専業主婦のつぶやき

スカーレット 第150回(最終回)

2020-03-29 22:45:51 | スカーレット
「武志、日本一の湖や、ようみとけ。こっちの心も大きなるで。」と喜美子。
二人は、琵琶湖、もしかして初めて?

4月、武志は、ピアノの発表会を見にいくことができました。

◎今回のお気に入り
喜美子が武志を、ギューッとします。
「幸せやで。」「幸せか。」「幸せや。」「幸せやな。」
この感触を喜美子は一生忘れないでしょうね。

2年後
武志は、26歳の誕生日を前にして旅立ちました。
予想通り、ナレ死でした。

大崎医師、約束通り、喜美子に陶芸を習いに来ます。
亡くなる前、武志と握手した話をします。
そういえば、前回、ちや子が草閒に、草閒が武志に力を与えると言って握手してましたね。
その続きにも思えます。

喜美子は、また、ひとりになります。
八郎は、長崎へ行くようです。
喜美子の元には戻ってきませんでした。
「また会って話しょうな。」と言う八郎。

照子、百合子が、野菜をもってきます。
穴窯を焚く喜美子。
陶芸家らしい終わり方になりました。

スカーレット 第149回(3/27)

2020-03-28 23:23:22 | スカーレット
みんなの陶芸展初日。
八郎が朝早くからやってきて、一緒に朝ご飯。復縁すれば良いのにと思ってしまいました。

みんなの陶芸展にて。
ちや子、草閒の姿。
ちや子と草閒は、喜美子経由では初対面だったみたいです。

◎今回のお気に入り
ちや子が草閒に、「ちや子さんから言うて、武志くんに力あげといてもらえます。」
草閒から武志に力を。

ジョージ富士川登場。
武志の作品を褒めます。
で、「今日が私の一日なら、どんな一日にしますか」
武志の答えは、「いつもと変わらない一日は、特別な一日」
今のコロナウイルスに翻弄されている時期、しみますね。
いつもと変わらない一日は、いつやってくるのでしょうか。

「海や。」と皆が琵琶湖にやってきます。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
みんなの陶芸展で、ドナーがみつかるとかいう奇跡、なかったですね。

スカーレット 第148回(3/26)

2020-03-27 23:04:19 | スカーレット
直子は、突然、血液検査を受けることを、布袋に反対されたと喜美子に話始めます。
布袋は、直子に、「骨髄移植、もし一致したら、ドナーになる覚悟はあるんか。」と正論を述べます。
でも、直子には鮫島の顔が浮かんだとか。
何も考えず、同調してくれる鮫島のこと、忘れてなかったのですね。

喜美子は、直子に、「会いにいき。布袋さんに頭を下げて。」

◎今回のお気に入り
喜美子が直子に、「大事なもんを大事にせえ。」
直子も喜美子に、同じことを言いましたね。
直子にとっての鮫島は、喜美子にとっての八郎でしょう。

みんなの陶芸展へ向けての作品作り。
12月を迎えました。
武志は、微熱で休んでいます。
信作と照子がやってきて、喜美子に、みんなの陶芸展に、ジョージ富士川をよんでくれと言い出します。
ちょっと都合良すぎと思ってしまいました。
西川貴教さんを出したかっただけでは?と勘ぐってしまいました。

喜美子は、ジョージ富士川、ちや子、草閒に手紙を書きます。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第147回(3/25)

2020-03-27 22:31:31 | スカーレット
武志は、「みんなの陶芸展」に川原武志コーナーをつくってもらうといいます。
担当の鳥居と岩崎がやってきて、武志の大皿を見ます。
二人とも、絶賛。

直子が川原家へ。
目的は、武志と真奈をドライブに連れ出すこと。
いつのまにやら、直子は免許をとり、車を購入したのでしょうか。
ドライブの様子は、全く描かれず。描いて欲しかったです。
琵琶湖に行けなかったそうですが、そのあたりも描いて欲しかったです。

直子は喜美子とあかまつへ。
残された武志と真奈。
武志は、真奈の似顔絵を描きます。
真奈は、武志のことを「特別な人」と。
武志は何も言いません。でも、以前のように突き放すこともしません。

◎今回のお気に入り
直子が喜美子に、武志と真奈のことを、「離れている二人を見て、ほんまに、好きなんやなて。」
直子が二人を後押しすること、果たして良いことなのでしょうか。
親なら悩むところですが。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第146回(3/24)

2020-03-26 22:26:03 | スカーレット
喜美子が武志を連れて、武志の作った大皿を見せます。
冷ましている間に貫入というひび。
ひびの入る音が聞こえます。
「生きてるんやな。」「生きてるで。」
武志の作品が、生きてるって、まるで武志を励ましているようです。

食欲はあるけれど、味覚障害の武志。
味がしないと食べる気なくしますね。
「生きていくために、食べて下さい。」と喜美子。

信作の部下が提案した「みんなの陶芸展」

◎今回のお気に入り
武志が、「みんなの陶芸展」出品のために、作品作りを始めたところ。
大皿完成で、目標を見失っていたかも。
陶芸一家という雰囲気が、良いですね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第145回(3/23)

2020-03-25 22:29:47 | スカーレット
武志が作った大皿を見ながら、喜美子は、「幸せやなあ。武志にしかできへん作品ができたなあ。」

武志は、食欲はあるけれど、味覚障害が出ているようです。
卵焼きをつくる八郎。武志のために、初めてつくるとのこと。
できあがった卵焼きの味がわからず苦悩する武志。
思わず、八郎にあたってしまいます。
やっと、辛い自分の気持ちを話せて良かったと思います。

智也が残していったことばは、
おれは・・・。
きっといっぱいやりたいこと、あったでしょう。

◎今回のお気に入り
武志の「生きたい。」という叫び。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第144回

2020-03-21 22:35:21 | スカーレット
武志は、アルバイトを続け。
喜美子は、穴窯を焚きます。
武志の希望のいつもの日常ですよね。

学と大輔がやってきて、「ドナーさがし、うまいこといかんかって、すみませんでした。」と謝ります。
いやいや、肝心の喜美子が、ドナーさがし、しているように見えませんから。
もっとちゃんと活動している姿を描いても良かったと思います。

武志は、ついにアルバイトをやめます。
作品作りに専心。

学と大輔が、武志を大阪へ連れ出します。
入れ替わりに直子がスッポンをお土産に川原家へ。

◎今回のお気に入り
直子が武志に、「おいしもない薬を飲まなあかん日々でもな、恋愛したってええやん。」

穴窯では、ええ色が出ます。
武志の大皿、中に水が生きています。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
いよいよ最終週です。希望のある最終回になりますように。

スカーレット 第143回(3/20)

2020-03-21 21:51:27 | スカーレット
喜美子が智也母・理香子のところへ、できあがったお皿を持っていきます。
急変する智也。
そのまま亡くなってしまったそうです。
ナレ死でした。
あっさり亡くなったことを描くのが、スカーレット風でしょうか。

荒木さだと圭介が、やってきました。
なんでまたこの組み合わせなのでしょう。
ちや子や雄太郎との再会はありましたが、そういえば、この二人との再会だけなかったですね。
さだは、癌患者さんのためのブラジャーのデザイン。
圭介は、和歌山の病院で小児科部長。
ちや子から、武志のことを聞いて訪ねてきてくれたようです。

◎今回のお気に入り
圭介が喜美子に、「医学の進歩は、はやいで。」
正直、医者として、武志の助けになることをしてくれるのかと期待してました。

喜美子は、武志に智也が亡くなったことを話します。
作品作りに一層没頭しようとする武志。
お涙ちょうだいは好きではないですが、武志が動揺して取り乱しても良かったと思います。
智也の死が軽く扱われたようで、残念。

学、芽ぐみから武志へ、披露宴の招待状。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

スカーレット 第142回(3/19)

2020-03-20 22:51:49 | スカーレット
「雨みてたい。」と武志。
喜美子が帰ると、そおには、大崎医師の姿が。
武志は、「水を動かすこと、してん。新しいイメージがうかんだ。水の波紋。」
「水が生きてる。ええな。」と喜美子。
今までで一番陶芸家としての苦悩が描かれたような気がしています。
喜美子や八郎のこんな姿をみたかったです。

大崎医師は、喜美子に、「高熱が続かなければ大丈夫ですよ。やりたいことがあるというのは、心強いですね。武志くんにとっては、大きな支えとなっているのではないですか。」

あかまつにて。
芽ぐみの結婚が正式に決まりました。
敏春は、武志を披露宴によぼうなと。
「大盤振る舞いしたろうやないか。」
敏春が、いい人で良かったです。

◎今回のお気に入り
八郎の「病気を前にしたら、どうでもようなるわ。元気でおったら、それでええ。」
よくわかります。
健康でなかったら、何もできません。

武志の髪の毛が抜け始めます。
抗がん剤の副作用でしょうね。
武志、頑張れ!

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第141回(3/18)

2020-03-20 22:09:57 | スカーレット
真奈が武志を訪ねてきます。
武志は、陶芸に熱中。

母屋にて、喜美子と真奈。
門限に厳しかった真奈の祖母が亡くなったとか。
家には、祖母の残り香があるとも。
喜美子の出してくれたお茶を「あったかい。」という真奈。
良い子ですよね。

◎今回のお気に入り
真奈の「逢えるときに逢いたい人には、逢うておこう。」
ですよね。いつかと思っていたら、本当に逢えなくなるかも。

真奈は武志のところへ。
武志は真奈に、「帰ってください。」理由は、武志が病気だから。
「帰りますけど、また来ます。」と真奈。
強引っちゃ強引ですけど、二人の気持ちがわかるだけに切ないです。

喜美子が京都へいくので、八郎が武志のために、やってきます。
八郎は、武志にアドバイス。「お父ちゃんができひんかったことをやれ。お父ちゃんをこえていけ。」

熱をだしてしまう武志。
雨が降ってきて、武志は何かひらめいた様子。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第140回

2020-03-17 22:40:30 | スカーレット
ちや子は、政治家を続けているようです。
白血球の型の検査を受けてくれたそうです。
そして、声かけもしてくれるとのこと。
ありがたいことですね。

◎今回のお気に入り
ちや子が喜美子に、「川原喜美子は、母親であると同時に陶芸家や。今の想い、作品に込めたらええねん。」

喜美子は、武志の治療とドナーさがしのため、多くの作品を手放すことにしました。

武志と同室だった男の子、安田智也と母・理香子。
喜美子は、理香子を患者の会に、誘います。
患者の会代表の日高れい子。
日高れい子役は、「ほんにほんに」のかのさんでは、ありませんか。
楠見薫さんという役者さんです。
wikiによると、楠見さん、朝ドラ出演は、なんと8作目。
どうしても、『あさが来た』のイメージが強すぎなのですが。

喜美子は、席を立ってしまった理香子に、好きな色や白地に何がいいですかと聞きます。
きっと、絵付け小皿をつくるのではないでしょうか。
ほのぼのしますね。喜美子の心遣いが良いですね。

真奈が、武志のバイト先へ。
つれなくする武志。
きっと武志も真奈のことが好きで、それゆえ、つれなくするのでしょう。
武志にドナーが見つかりますように。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

スカーレット 第139回(3/16)

2020-03-17 21:57:37 | スカーレット
スカーレットも、残り2週。
武志の闘病記で終わりそうですね。
でも、闘病記、暗そうで明るさを描いていて、良い感じになっています。

昭和59(1984)年2月
喜美子の白血球の型が、武志のものと一致するかどうかわかる日。
親子では、まず無理でしょうね。親としての気持ちもわかるだけに辛いです。
もし、武志にきょうだいがいれば、一番あう可能性、高かったのに。とはいえ、25%。
非血縁者間では、数百から数万分の一だとか。

喜美子の白血球の型は、武志のものと一致しませんでした。
喜美子が体操を始めます。
「一致せんかったもんは、しゃーない。」
喜美子は、大崎医師から、患者の会を紹介されます。

喜美子は、陶芸教室の子どもたちと豆まき。
やってきた八郎が鬼役。
「後ろ向きなこというたら、罰金とることにしようか。」

照子、信作、皆が声かけして、ドナーさがし。
大輔、学、真奈も、検査を受けると言ってきます。
人の輪ですよね。
当時は、まだ骨髄バンクがなかった時代。
ドナーさがしは、容易ではありません。
しかし、一致する人は見つからず。

◎今回のお気に入り
検査に協力した人たちの名簿に向かって、喜美子、武志が、「ありがとうございました。」と言うところ。

ちや子から電話。
喜美子にとっては、嬉しかったでしょう。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)



スカーレット 第138回(3/14)

2020-03-17 21:26:08 | スカーレット
八郎が喜美子を訪ねてきて。
「名古屋を引き払おうと思う。病院の近くに住む。」と言い出します。
つまり、八郎は、武志のために、仕事をやめようとしています。
親として、気持ちはよくわかります。
が、武志は、「いつもと変わらない一日を過ごしたい。」と思っています。

武志のところへは、次々と見舞客がやってきます。
熊谷和歌子、久々の登場です。

真奈もお見舞いに。しかも、マスクで。

◎今回のお気に入り
真奈が、武志に筆記で話しかけるところ。
「大丈夫?」「逢いたかった。」「手をつないでください。」
微笑ましいです。

武志は退院。通院治療に。
アパートを引き払います。

※次週への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第137回

2020-03-13 22:41:40 | スカーレット
八郎が遅れてやってきます。
喜美子は、八郎に話があると言います。

武志の下宿には、真奈の姿が。
真奈は、「なんやわからんけど、しっかりして下さい。大事にして下さい。」
今後の二人を想うと切ないです。

喜美子は、八郎に、武志の病気を説明します。
動揺する八郎。
八郎にドナーになれるかの検査を受けて欲しいと。
「親とあう確率は、1%もないらしい。よかったやん0やない。」とは、喜美子らしい言葉です。

同室の男の子は、安田晋也。
たぶん、武志と同じ病気でしょうね。
名前が出たと言うことは、何らかの関わりがあるのかも。

八郎は、大崎医師に会いに行きます。

◎今回のお気に入り
大崎医師の「病気は辛いこともたくさんありますが、泣きたくなるような素晴らしいできごともいっぱい起きます。」
辛いことの方が多いですよね。
でも、大崎医師が言うように、良いこともありますよね。

武志が、皆に病気のことを話しても良いと言います。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第136回

2020-03-12 22:27:44 | スカーレット
次世代展、結果発表の日。
入院まで今まで通りの暮らしをしたいという武志。
病気のこと、誰にも言いたくないという武志。
どちらも、気持ちはわかりますが。

次世代展の結果、武志も選外。
研究所からは、皆、選外。
武志は、掛井に、検査入院する話をします。
掛井は武志に、「勝負に挑むんは、自分やで。」

◎今回のお気に入り
大崎医師の、「ゆるぎない強さをもつようにしています。」

喜美子は、武志の病気のことを、直子と百合子に話します。
骨髄移植のドナーさがしのためです。

遅れてくる八郎。
喜美子は、八郎にも話すことでしょう。
そのとき、八郎は、父親としてどんな反応をみせるのか?

※次回への期待度○○○○○○○(7点)