ポチの女房

専業主婦のつぶやき

やっと決着がつきました

2014-08-31 19:59:06 | スポーツ
全国高校軟式野球選手権大会・準決勝のことです。
日本球界史上最長となった戦いは、延長50回の末、中京高校が広島県の崇徳高校に勝ちました。
3-0。
なんと15回×3+5回。
54回で決着がつかなかったときには、抽選だったそうです。
50回の死闘を繰り広げた両校に拍手。
とともに、制度の再検討をお願いしたいものです。

その中京高校は、同じ日の午後に行われた決勝で勝利し、みごとに優勝しました。

花子とアン 第132回

2014-08-30 23:01:49 | 花子とアン
時代は戦争へ向かっていきます。
そんな中、飼い犬を軍用犬に出す話しは、新鮮に思えます。

花子が、軍用犬の名前をテルとよんだことで、放送局は大騒ぎ。
一番顔色を変えたのは、今まで花子の味方だった黒沢でした。

◎こぴっと心に
黒沢の「子ども向けのニュースであっても、事実を曲げてはいけない、それが放送というものです。」
ですよね。
花子の行為は、公共の電波を私物化したことになるのではないでしょうか。

花子の放送を聴いた美里は、大喜び。
「テルは元気なのよ。」
英治の言うように、花子がテルとよばなければ、その軍用犬は、自分の家の犬と思うかも知れなかったのです。

宇田川満代は、ペン舞台として、大阪の戦場へ向かうことになりました。

いろいろと考えさせられる回でした。
花子の気持ちはわかるし、思わずテルとよんだことも、仕方なかったのかなとも思います。
それで、美里は想像の翼を広げて、希望をもって暮らすことができます。
しかし、同じように犬を連れて行かれた子どもたちには、希望を失うことになったように思います。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)
次週は、いよいよ「アンとの出会い」です。

花子とアン 第131回(8/29)

2014-08-30 18:00:38 | 花子とアン
テルにまつわる軍用犬のお話し。
花子は、美里に嘘をついてしまいます。母として、気持ちはよくわかります。しかし・・・。

美里に「テル、いつ帰ってこられるの?」
「帰ってくるわよ。」と花子は、美里を悲しませたくない一心で嘘をついてしまいます。
毎日、テルの帰りを待つ美里。
これでは、花子の嘘がかえって、美里を悲しませることになるのでは。
と思ったところへ、吉太郎。
吉太郎は、テルがもう帰ってこないことを美里に話します。

◎こぴっと心に
花子は、ラジオ放送で、軍用犬のニュースの犬の名前を「テル」と名づけて言ってしまいます。
美里に嘘を言ってしまったことのお詫び?
でも、公共放送でまずいことですよね。

美里は、「テルがニュースに出たよ。」と喜びます。

テルと何度も言われると、大河の官兵衛の妻、光(てる)のことを思い出してしまって困ります。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

後味の悪い試合

2014-08-30 16:18:47 | 広島カープ
昨夜の対中日戦、NHKで中継していましたので、けっこう長い間、テレビ観戦できました。
試合の状況を見るには、マツダスタジアムでの観戦よりテレビ観戦です。
27日の試合でも、テレビ中継をみながら、マツダスタジアム観戦している人をみつけました。
勝ちましたが、なんとも、後味が悪いです。
たいてい、負けると気分悪く、勝つと気分よくなるものなのですけどね。
勝ったのに・・・なぜでしょうか?

昨夜の試合のよかったところ
1.勝ったところ
2.大瀬良投手の好投
3.赤松選手の好返球
4.田中選手のヒット
5.天谷選手の三塁打
6.松山選手のタイムリー
と、いろいろあったのは、あったのですが。

勝ちポイントが、相手のエラーだったことと、中継ぎ投手が出てくる投手全員、うたれていたということで、あと味が悪かったのでしょう。
2回の2点で勝てるとは思いませんでしたが、10回表の1点で勝てると思いました。
もっといえば、11回表の3点で楽勝と思って見ていたら、最終的には1点差。
これで、負けていたらと思うとゾッとします。
巨人、阪神共に勝ったので、上位との差は縮まらず。
でも、勝ったことに意味のある試合ではありました。

花子とアン 第130回

2014-08-28 21:55:35 | 花子とアン
どんどん時間が過ぎていき、日本は戦争へと向かっていきます。
暗い時代ですね。
そんな中、花子は翻訳家としてどうしていくのか、興味深いところです。

1938年(昭和13年)夏。
旭は元気になり、英治の片腕として青凜社で働いています。
ももには、二人目の女の子が生まれます。
美里は、村岡家の養女に。

純平は、当時の若者としては当然といいましょうか、「入隊したい」。
梶原とスコット先生が訪ねてきて、スコット先生推薦の「パレアナ」を、花子が翻訳することになります。

愛犬・テルが、国防婦人会の人たちに連れて行かれます。
美里にとって、テルは大事な家族だったに違いありません。「テル、いつ帰ってくるの?」

◎こぴっと心に
とても本当のことはいえない花子でした。
テルは、帰ってこないとは美里に言えませんよね。
ホント、嫌な時代になっていきます。

*次週への期待度○○○○○○(6点)

カープ観戦報告 8/27(14)

2014-08-28 18:38:35 | 広島カープ
昨夜の試合も、また感動的な勝利ゲームとなりました。
マツダスタジアムで、声をだしての応援、頑張った甲斐がありました。
とても嬉しいです

いつもの内野席ではなく、スカイシート正面一塁側での観戦です。

期間限定のユニフォーム。
赤がきらめいて見えます。
カープ選手が試合前の円陣をくんでいます。

ヤクルトの練習風景。

先発は、なんと観戦3試合連続の福井投手です。直近2試合で結果が出ていません。

エルドレッド選手が、2軍から上がってきました。ホームランを打って欲しいな。

先発メンバーです。ヤクルトの選手は、よくわかりません。


福井投手快調です。ストライク先行。
いつもは、ひやひやばかりですが、この試合は違っています。

堂林選手の初打席。空振り三振でした。守備では、2回に好プレー。
ロサリオ選手も、5回に好プレー。
福井投手のピッチングを助けました。なんと7回無失点。
これで、私としては、この試合負けても満足みたいなところもありました。
一方、ヤクルトのナーブソン、打ち崩すことができません。
8回、カープは、中崎投手。
9回、ミコライオ投手。
9回を終わって、0-0。延長戦に入りました。


10回の永川投手がうたれ、1点を与えてしまいました。

敗戦を覚悟した一枚。
ヤクルトピッチャーは、おさえのバーネット投手。
10回裏、田中選手、代打の松山選手の連続ヒット。
中東選手の犠牲フライで同点。
続く堂林選手がつないで、菊丸で逆転だと思ったのですが、菊丸が凡退。

11回表は、中田廉投手。三者凡退でおさえました。
11回裏、エルドレッド選手が四球を選び代走は出ず。その後、梵選手のヒット。なぜかここで代走キムショー。
田中選手のゴロがエラー出塁となり、1アウト満塁、で、石原選手。
1割台の打率で、はっきりいって期待はしていませんでした。が、犠牲フライやスクイズもあるのかなと。
ところが、強攻で、うちとられたと思ったのが、ヒットになり、サヨナラ勝ちとなりました。
こんなことって、あるのですよね。

勝利の瞬間です。

お立ち台は、石原選手と中田廉投手の二人。
石原選手は、後半戦、ほとんど出番がなかったのですが、良いところでうちました。
中田廉投手、一時はスランプ状態になりましたが、みごとに立ち直り、中継ぎで9勝目をあげました。
エルドレッド選手にホームランが出れば言うことなしでしたけど。

これで、ヤクルト戦の勝ち越し決定。
追記:3戦目はエースマエケンなので、3たてありと思いましたが、先ほど負けてしまいました。残念。

観戦風景
エルドレッド選手のユニフォームをきて、大きな声で応援している外人さん。エルドレッド選手に手をふったり、打席にたったときには、わざわざ前まで出て応援してました。知り合いかなと思うぐらいの熱心さでした。
夏休みのせいか、子どもたちの集団がいました。パフォーマンス席でもないのに、スクワットしたり。ヤクルトの応援にも参加したり。
高齢者グループもおられて。なんと8回裏で帰宅されました。「カープの応援を信じて。」と言っておられましたけど。

花子とアン 第129回

2014-08-27 15:14:26 | 花子とアン
ももと旭の娘・美里は、花子に預けられることとなります。
何となく違和感。花子は、仕事が忙しく、ももが家事をすることになったわけで。
子育てをする余裕があるのかなと思ってしまいます。

ももの娘は、美里と命名されます。

3か月後、1933年(昭和8年)冬。
漆原部長によってニュースの差し替え。
それでも、手直ししてニュースを読む花子。
花子対漆原部長、いつまで続くのやら。

旭が結核で倒れます。
花子が美里を預かることとなります。
英治が「テル」という子犬を拾ってきます。

旭が転地療養することになります。
ももは、旭についていき、美里は旭が退院できるまで花子に預けられることになります。

◎こぴっと心に
ももが、「ふんとに幸せ。」と言ったところ。
夫が病気でその看病があるうえ、娘と離ればなれにならない状態、それで幸せって言えるのって・・・。

今回は、違和感の多い回になってしまいました。

*次回への期待度○○○○○(5点)

花子とアン 第128回

2014-08-26 22:40:10 | 花子とアン
ももは、旭と結婚して、子どもまで生まれて、幸せいっぱいです。
この幸せが続きますように。

旭は、描く対象をちゃんと愛することが大事と。
ももは、この絵のような自分ではないと。
旭は、強いももにひかれたようです。

◎こぴっと心に
旭の「ももさん、これからは、僕にももさんを守らせて下さい。」
ここまで言われて、ノーと言う人は、いないでしょう。

1933年(昭和8年夏)
ももは旭と結婚して村岡家の近くに住み。
旭は印刷会社で働き。
ももは、おめでた。もうすぐ生まれそうなほど大きいおなかです。
朝市が訪ねてきます。子どもたちの綴り方を本にしたいと。
それから、結婚報告。
朝市は花子が好きで、ももは朝市が好きで、結局二つの恋は実りませんでしたが、朝市の結婚は嬉しいことです。

9月13日、歩が生まれた同じ日に、ももは女の子を出産。
歩の生まれかわりでしょうか。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)