ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ブギウギ 雑感

2024-03-30 22:14:20 | ブギウギ
ブギウギが、終わってしまいました。
毎日楽しみに観ていたので、残念です。
モデルは、笠置シズ子さん。
主演は、趣里さん。

今回名前の表記に困りました。
笠置シズ子さんのスに点々は、歌手をやめてからの表記で、歌手の間は、シヅ子だったようです。私のイメージは、笠置シズ子さんなので、スに点々で通しました。
また、主人公が、花田鈴子だったのですが、芸名が、福来スズ子で。皆が、福来スズ子と呼ぶのに、違和感を感じていました。鈴子とスズ子、表記がごっちゃになってしまいました。

何度も書いていますが、笠置シズ子さんと言えば、歌っているところを観たことがなく、『家族そろって歌合戦』の審査員のイメージ。
私が生まれる前に笠置さん、歌手を引退していたのですから、当然です。
関西弁で、大阪のおばちゃんだと思ってました。正確には、香川県の出身。
出自にいろいろあったのは、史実。
育ての親と生みの親が、違っていたのですね。

子役から、梅丸少女歌劇団に入団。
子役が上手でした。歌も含めて。
血がつながっていなくても、本当の親子、姉弟のようでした。
はな湯も、大阪の人情あふれる場所で、よかったです。
梅丸少女歌劇団での出会いも、鈴子が成長していく過程が、上手く描かれていたと思います。また、梅丸少女歌劇団の公演シーンも作り込まれていました。
ラインダンス、足があんなに上がるんだと感心しました。

鈴子が上京してからも、盛り上がりました。
羽鳥善一との出会い。草なぎくんが、羽鳥善一になりきっていました。
笠置さんのレコードデビュー作、「ラッパと娘」大好きになりました。
善一に何度もやり直されるシーン、良かったです。
おでん屋のおじさんとのやりとりも好きでした。戦後は、出てこなかったです。
そういえば、下宿屋夫婦も、良い夫婦でした。

梅丸をやめて「福来スズ子とその楽団」の時代。
ちょうど戦争が始まり辛い時代でしたね。
愛助との出会いもありました。
笠置さんが、吉本興行の御曹司と恋をして、シングルマザーになってということは、全然知らなかったので、ドラマで知った格好です。
波瀾万丈の人生だなと思いました。
しかし、娘さんがいたから頑張れたということもあったと思います。
娘・愛子の子育ても描かれました。

最後は、引退コンサートでした。
もっと曲を聴きたかったです。

ずっと流れていたのは、鈴子と善一の師弟関係だったのかなと思います。
それに、善一妻が絡んできたり。
淡谷のり子さんがモデルの茨田りつこが、登場したり。

残念だったのは、マネージャーとなる小夜とタケシの存在です。
正直、モデルがいなかったらしい二人だったので、いらなかったと思います。
また、パンパンとのお話もなくて良かった気がします。
それより、タイ子とのお話、もっと詳しく観たかったです。また、美空ひばりがモデル?の水城アユミとのお話も、もっと尺をとって欲しかったです。

脚本二人態勢だったようですが、総じて、足立紳さんの脚本の方が好きでした。

趣里さん出演ドラマで観たのは、朝ドラ『とと姉ちゃん』と『私の家政婦ナギサさん』だけです。『私の家政婦ナギサさん』では、趣里さんの演技に泣かされました。
『とと姉ちゃん』のときに、両親が水谷豊さんと伊藤蘭さんと知りました。
歌が苦手だったそうですが、回を重ねるうちに上手になりました。
関西弁も、最初は、どこか違うと思いましたが、こちらも上手になりました。
ドラマの中で、福来スズ子を演じているうちに、どんどん成長していって、観ている方も、スズ子を演じる趣里さんを応援したくなりました。
相手役の水上恒司さん、出演回は少なかったですが、村山興業の御曹司っぽくて、将来の夢をしっかりもっていて、モデルとなった人もこんな人だったのではと思わせました。

趣里さんと菊地凛子さんの歌唱、あ、上海で歌った方の歌唱も含めて、スペシャル放送して欲しいなと思います。
あと、今年の紅白で、特別コーナーを設けて欲しいなと。
とうぶん、ブギウギロスになりそうです。

ブギウギ 第126回(最終回)

2024-03-29 22:13:39 | ブギウギ
福来スズ子サヨナラコンサート
楽屋に懐かしい顔、梅丸の面々、リリー白川、桜庭和希、秋山美月、そして林部長。橘先輩は、いませんでした。客席には離れていましたけど。
小夜、タイ子からの手紙。
花輪に、はな湯の文字。遠目でわからなかったのですが、ツイッターでは、下宿屋夫妻、おでん屋のおじさんの花輪もあったようです。
皆、顔をみせてくれると良かったのに。
坂口、山下。

客席には、松永、辛島、パンパンのみんな、股野・水城アユミ親子。
茨田りつ子。
愛子、大野。小田島親子。

◎今回のウキウキ
福来スズ子サヨナラコンサートの舞台。
放送されたのは「東京ブギウギ」のみでしたが。
服部隆之さんサプライズ出演。

サヨナラコンサートで終わって良かったと思うのですが、最後は、愛子以外血がつながらない人たちと。
鈴子の日常を描きたかったのかな。
「この世は、義理と人情だらけや。」
で、終わり。いや、「終わり」の文字は出ませんでした。

ブギウギ、終わってしまいました。
ブギウギロスになりそうです。
詳しい総括は、また書こうと思っています。

次週からは、『虎に翼』。伊藤沙莉さん主演。日本で女性として最初に弁護士になるお話のようです。しかも、笠置シズ子さんと同じ年生まれ。
ということは、時代が丸かぶりです。
期待と不安が、半々というところでしょうか。

ブギウギ 第125回

2024-03-28 21:36:08 | ブギウギ
見事な二人芝居でしたね。
福来スズ子と羽鳥善一というより、趣里さんと草なぎくんに見えたりしました。
二人の役者さんの演技力に引き込まれました。

二人芝居の前に、麻里から善一へ、茨田りつこから福来スズ子へのアドバイスが、同じく、「感謝のことばを伝えた方がよい。」というものでした。
麻里とりつこ、二人の存在が大きかった本作だったと思います。

主題歌のあとは、完全な二人芝居。
いっぱい良い台詞があるのですが、抜粋します。

善一はスズ子に、「僕は、まだまだ君と楽しみたかった。君と一緒に歌を作りたかった。本心は、ただそれだけなんだ。」
スズ子は善一に、「わては、何度も先生に救ってもらいました。」「わて、先生のつくられた歌だけ歌ってきましたんやで。」
このとき、あっと思いました。笠置さんて、服部良一さんの歌しか歌わなかったんだと。
「先生とわては、人形遣いと人形みたいな関係やと思うてます。わては、先生の最高の人形でおりたかったんです。」
これで、主題歌のバックに流れる映像の意味も回収です。

◎今回のウキウキ
善一がスズ子に、「羽鳥善一という作曲家をつくってくれたのは、君だ。」「本当にありがとうございました。」
スズ子が善一に、「先生、福来スズ子という歌手をつくってくださって、ほんまにありがとうございます。」「先生のおかげで、最高の歌手人生をおくれましたわ。」

最後に、善一は、「思いっきり歌って楽しく終わろうじゃないか。」とサヨナラコンサートの提案をします。
明日は、そのコンサート三昧かな。

*次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

ブギウギ 第124回

2024-03-27 21:26:15 | ブギウギ
福来スズ子歌手引退報告会見
「福来スズ子は、歌手としての活動を引退いたします。」
理由は、「自分が思うパフォーマンスがでけへん。」から。

◎今回のウキウキ
スズ子は、「わては、羽鳥先生がつくられた歌を歌わせてもらったことを感謝してます。」「福来スズ子の大部分をつくって下さったのは、羽鳥先生。」
ちゃんと善一への感謝の言葉が言えましたね。
最後には、会見に参加した記者さんにも、「ほんまに、ありがとうございました。」
良い記者会見でした。

鮫島が、「寂しくなるな。」「最後に1曲聴かせて欲しいな。」
スズ子は、「わて、1曲では止まらへんようになってしまいますわ。」

家では、愛子、大野、柴本、小田島親子が、鈴子に、「お疲れさま」。
鈴子は、「わて、不思議な気分や。大好きな歌をやめるときに、わての周りにおるんが、あんたらやったことや。」
凄く違和感です。愛子と大野以外。
他にお疲れさまと言ってくれる人、もっといるはずなのに。
「血のつながりなんて、関係ないねん。」と言う言葉には、共感できたのですが。

秋山が上京。
鈴子とのコンビ、もっと観たかったです。
そして、おでん屋のおじさん。どうしているのかな。最終回までに出て欲しいです。
水城アユミが、鈴子に挨拶。
鈴子はアユミに、「バトン渡したで。」アユミは、「わたし、必ず、福来先生のような歌手になります。」
なんか上手くまとまりましたね。今さら、騒動は必要ないのですが。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第123回

2024-03-26 21:44:47 | ブギウギ
鈴子とりつ子の会話。
りつ子の台詞、全部良かったです。
「あなたのことは、同志だと思っていたから。」「あなたの決断を尊重します。」
そして、自分は引退しないと言うところも、かっこよかったです。

東京ブギウギをひく善一。それを見つめる麻里。
二人の夫婦関係も、素敵です。

善一は、茨田りつ子に相談。
二人の関係も、鈴子と善一を比べると微妙に違っていたのでしょうね。
りつ子は、鈴子の引退を覆すことはできないとキッパリ。

◎今回のウキウキ
りつ子が善一に、「あの子の歌を作ってるときが、一番楽しそうでした。」「あの子も先生なんです。」
ちょっと嫉妬もあったかもしれませんが、はっきり言うのがりつ子の良いところですね。
よく考えると淡谷のり子さんの人生も壮絶だったようですが、なぜ笠置シズ子さんがモデルとなる朝ドラになったかという記事を読んだことがあります。
あえてここでは書きませんが、淡谷のり子さんもあっぱれな人だったのだなあと改めて思います。

鈴子と麻里。
麻里は鈴子に、「最高の友達だと思ってる。」。
善一麻里夫婦は、鈴子にとって、大恩人ですね。
そんな人たちとの出会いをした鈴子は、なんてラッキーな人だったのでしょう。良い関係を築けたのは、鈴子の人柄だったのでしょうね。

麻里は善一に、スズ子が引退の発表をすることを伝えます。
福来スズ子引退記者会見。
当時、そんな形で引退を発表した歌手の人って、他にいたのでしょうか。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第122回

2024-03-25 22:23:42 | ブギウギ
「世紀のうた 心のうた」
鈴子の歌は、大絶賛されます。
水城アユミも、「まだまだ私には力が足りませんでした。」と言わせるし。

羽鳥家へ向かう鈴子。
何か決意をしたようです。
鈴子は善一に、「わて歌手を引退しようと思います。」
理由は、年末の歌合戦で燃え尽きたから。

◎今回のウキウキ
善一は、「僕は君を引退させないよ。」「君が引退することは、歌を殺すことになる。」「もし本当に歌をやめるというなら、僕は君と絶縁します。」
最後の言葉は、重いですね。
善一の鈴子に対する想いだとも思うのです。

善一の言葉を聞いたからと言って、鈴子の決意は変わらなかったようです。
愛子、タケシ、大野に、「わて、歌手を引退しようと思います。」
芸能界を引退するわけではないようですが。
史実として、私の記憶の中の笠置シズ子さんは、『家族そろって歌合戦』の審査員でした。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第121回

2024-03-22 22:09:22 | ブギウギ
昭和31年(1956)大晦日
年末の男女歌合戦当日。
水城アユミが、鈴子の元に、御礼の挨拶に来ます。
キチンとしてますね。

水城アユミの「ラッパと娘」
歌唱力という面では、水城アユミ役の吉柳咲良さんの方が、趣里さんよりミュージカル主体で活躍中の方らしく、上手だったと思います。

◎今回のウキウキ
鈴子の「ヘイヘイブギー」
良かったです。なにせ本人が、本当に楽しんで歌っていました。
観客の人たちもノリノリでした。
趣里さん自身も、余裕が出てきて、一流歌手に見えます。
まさにエンターテイナー。
最後の善一の表情が、全てを物語っているようでした。
ブラボー!!!

*次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
いよいよ最終週。
ブギウギロスになりそうです。


ブギウギ 第120回

2024-03-21 23:07:35 | ブギウギ
愛子は、足の速い転校生との対決をさけたくて、学校を休みたい様子。
大野は、「一生懸命やって負けたら、傷つくと思ったけど、傷ついてもええんでねえかと思うよ。」
鈴子は、「負けるのは、嫌やなもんな。休んでもええで。」「逃げたら、そのことは、一生忘れらへんねん。」
鈴子も愛子と同じような経験をしようとしている話をします。

◎今回のウキウキ
鈴子が愛子に、「どっちもありや。」と言ったところ。
逃げてもよいし、立ち向かってもよい、どちらでも良いと言ったことは、子育てという意味で、とても良かったと思います。
とかく逃げてはダメと言いそうになりますけど。最終的には、本人に決めさせるというのが、良いです。

鈴子は羽鳥家へ。
善一に、「水城アユミに、ラッパと娘を歌う許可をいただけないでしょうか。」
鈴子の本音を聞いた善一の答えは、もちろんOK。
紆余曲折ありましたが、鈴子の決断は、素晴らしいと思います。

男女歌合戦で、鈴子が歌うのは、「ヘイヘイブギー」。愛子のために歌うつもりのようです。
愛子は、負けてしまったようですが、きっと後悔せずにすんだと思います。
鈴子の「どっちにしろ、人生は、大変な道のりや。」

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
明日は、男女歌合戦の本番でしょう。


ブギウギ 第119回

2024-03-20 22:26:22 | ブギウギ
鈴子、羽鳥家へ。
羽鳥家の子供たち、大きくなりました。かつおは、留学中らしいです。
鈴子は善一に、「ラッパと娘」を歌わせて欲しいと水城アユミに言われたことを話します。鈴子は、結論を善一に預けた格好です。
善一は、「あの歌は、君が歌ってこそ完成している。」「水城アユミが、ラッパと娘を歌って、君以上だったら、君が戻る場所がなくなるかもしれないよ。」
きつい言葉ですが、当たっています。
おそらく、善一は、鈴子に水城アユミの頼みを断って欲しかったのではないかと思います。

愛子がしょげて帰ってきます。
どうやら、足の速い転校生が来たとか。
負けるんは、恥ずかしいらしいです。

鈴子は茨田りつ子に相談。
りつ子は、「羽鳥先生に甘えてるだけじゃない。」「比べられるのが怖いだけじゃない。」

◎今回のウキウキ
りつ子が鈴子に、「あなた自分の弱さに目を向けなさい。自分の弱さを取り込んで歌うってもんでしょ、歌手は。」
「それに以前のあなたなら、水城アユミみたいな歌手と並んで歌えるなら、楽しくて大喜びだったんじゃないかしら、ワクワクしたんじゃないかしら。」「この仕事、ワクワクした気持ちがなくなったら、おしまいよ。」
凄い激励の辛口アドバイスです。
だからこそ、鈴子はりつ子に相談したのでしょう。

「ラッパと娘」のレコードをかける鈴子。
「あの子は、どんな風に歌うんやろ。」
ようやく鈴子らしい決断ができそうです。
年末の男女歌合戦、楽しみです。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第118回

2024-03-19 22:10:39 | ブギウギ
◎今回のウキウキ
鈴子が、「あんないきのええのと比べられたら、かなわへんで。」
大野が、「ベテランにはベテランの味がありますから。」
ですよね。

誘拐未遂犯と息子の一が、訪ねてきます。
鈴子は、小田島を家事手伝いとして雇うことにしました。
「この世は、義理と人情や。」という久しぶりのツヤ譲りの台詞は、良いと思いましたが、いくらなんでも、誘拐未遂犯ですからね、信用できないと思います。
大反対の柴本。

股野に頼まれて、会いに行く鈴子。
股野の頼みは、水城アユミに、鈴子の歌「ラッパと娘」を歌わせて欲しいというものでした。
いやいや、都合が良すぎますよ。
鈴子が、納得できない気持ち、よくわかります。
「ラッパと娘」は、鈴子にとって、大事な歌ですから。
でも、たぶん、水城アユミが、「ラッパと娘」を歌うような気がします。
そうならないと鈴子の株が上がらないからです。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第117回

2024-03-18 22:30:11 | ブギウギ
「ズキズキするわ」
残り2週になりました。終盤ですね。
昭和31年(1956)秋
愛子の誘拐未遂事件から1年。
日本は新しい時代へと進み始めていましたとナレ。

週刊誌には、「これからは水城アユミの時代 福来スズ子のブギはもう終わり」と書かれます。
時代の流れ、流行歌は、いつまでもというわけにいきません。
水城アユミとは、美空ひばりをモチーフにした歌手なのでしょうか。

年末の男女歌合戦の出演依頼を受けるスズ子。
スズ子が、トリのようです。トリ前に、水城アユミ。
ディレクター・沼袋勉役に、中村倫也さん。びっくりしました。サプライズ出演です。どんな役でもこなせますね。
男女歌合戦で、水城アユミの起用を決めたのは、勉のようです。

テレビ局のテレビには、『チロリン村とくるみの木』かな。
なにせ私も生まれる前の時代なので、はっきりとは、わかりませんが。

◎今回のウキウキ
股野との再会。そして、股野の娘が、水城アユミだったこと。
すなわち、鈴子の憧れの人、大和礼子の娘ということになります。
美空ひばり?と思われる人をこんな設定にするとは。

水城アユミは、鈴子と大きく関わっていくことでしょう。
2週間で描けるのかしら。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

あさイチ プレミアムトーク 趣里

2024-03-15 23:06:57 | ブギウギ
本日放送されました。
ただ、国会中継のため、短縮バージョン。
そのためか、『ブギウギ』関係の話ばかりで終わってしまいました。
プレミアムトークでは、出演者の番組に関することが多いですが、素顔の部分もたいていあるので、それも楽しみしていたので、ガッカリしてしまいました。
私生活となると両親のことになるからかな。二人とも超有名人ですから。
趣里さん自身、愛子ちゃんではないけど、有名人の子ということで、辛い経験もあったのではないかと思います。

プレミアムトークで、印象的だったのが、草なぎくんのインタビュー。
草なぎくんのインタビューは、趣里さんへの愛(変な意味ではなく)が、あふれていました。しかも、『ブギウギ』での演技を楽しんでいたようで、草なぎくんらしいなと思いました。
草なぎくんという人のあたたかさみたいなものも感じて、ウルッとしてしまいました。草なぎファンで良かったとも思いました。

脚本家の足立さんのインタビューでは、趣里さんの小芝居が明かされました。
投げキッスの場面は、ネットでアドリブだったと読んだ気がしましたが。六花さんとの場面は、全然気づきませんでした。
趣里さんって、コメディエンヌの才能があるのではないでしょうか。
歌も踊りも上手だし、これから、いっぱい活躍して欲しいなと思いました。

ブギウギ 第116回

2024-03-15 22:49:38 | ブギウギ
学校へ行きたがらない愛子。
一が転校したためのようです。

鈴子は羽鳥家へ。
愛子の相談相手は、羽鳥夫妻なのですよね。
麻里は子育て経験もあるし。
麻里は鈴子のことを尊敬していると言ってくれます。

◎今回のウキウキ
善一が、「所詮は、余裕のある人間がつくって、余裕のある人間が楽しんでるんじゃないか。」
そんなことないと思います。
辛いときに歌に助けられるということは、あると思うのです。
余裕のある人だけが、歌を楽しんでいるわけではありません。

麻里は、「私にしてみたら、あなたも鈴子さんも、ベートーベンみたいに偉大よ。」「歌も子育ても、今のままでいいんじゃないかしら。」
鈴子、麻里の言葉で救われますよね。

鈴子は高橋に頼み事をします。
一を愛子に会わせて欲しいというものでした。
高橋が、一を連れてきます。
粋な計らいです。
「親が子の背中をみて育つのかもしれません。」と大野。
常々、育児は育自だと思ってます。
子供を育てていくうちに、親の方も成長していくのだと思います。

鈴子は、愛子に「ものごっついええ子や、愛子も一くんも。」「わての子でいてくれて、ほんまにありがとう。大好きやで。」
「私もマミーが好き。」
鈴子の気持ちが愛子に伝わって良かったです。

残念だったのは、高橋から娘の話がなかったことです。いろいろな事情があった風だったので。その話を聞いて鈴子が考えるというのかと思ってました。
また、鈴子が仕事をしている場面が、全然なかったこと。仕事、減ってるのか。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)
美空ひばり登場???

ブギウギ 第115回

2024-03-14 21:52:07 | ブギウギ
少年の名前は、小田島一(はじめ)。井上一輝くんが演じています。
一と同じ小学3年生だそうで、将来、出てきそうな気がします。

誘拐犯からの電話で、日帝劇場ロビーに3万円タケシがもっていくことになります。
愛子は誘拐されていないし、簡単に捕まるでしょう。
と思っていたら、簡単に捕まりました。
手錠に帽子をかける刑事・高橋の優しさです。

◎今回のウキウキ
高橋が誘拐犯に、「体が弱くたって、働けるところがある。」
カツ丼は、誘拐犯だけ特上。

一は、転校することに。
「一くんが、おらんようになったのは、マミーのせいや。」
愛子、逆恨みも良いところです。
ここは、誰かが叱ってやらないとと思いました。
母親に甘えているだけなのでしょうけど。

高橋が、「娘というのは、もっともっと難しくなるんだよ。」とか、「私も娘にもっとしてやればよかった。」とか言ってました。
何か事情があるのでしょう。次回、語られるのかもしれません。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第114回

2024-03-13 22:16:23 | ブギウギ
鈴子と大野は、愛子を探し回ります。
大野のアドバイスで、警察に電話する鈴子。

刑事としてやってきた内藤剛志さん。
民放で多くの刑事役をやって来た方です。
刑事役が似合います。

愛子は、少年と出会います。
少年は、貧しいようで、ボロの衣服にボロの雑誌。
愛子が着ている服とは対照的です。
少年にうらやましがられる愛子。
愛子は、「普通のマミーがいい。」でしょうね。

◎今回のウキウキ
少年が愛子に、「あしたも、ここで遊ぶか?」と言ってくれたところ。
愛子を普通の子として扱ってくれました。
良い子です。

愛子、帰ってきます。
その後、犯人から電話。
どうも犯人は、なれていないというか、悪人とは思えません。
なんと、少年の父親でした。逮捕されるのかな。逮捕されたら、少年は、どうなるのかなという想いがめぐりました。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)