今年最後の『ごちそうさん』。
悠太郎が、正蔵のところへいったとき、正蔵は、でかける仕度をしていました。いや、本当は逃げる仕度。
「今度はどこへいくつもりや。」「初日の出、拝もうと思うてな。」「生まれるから。孫の顔くらい見にきたら。」
と悠太郎のことばにうながされ、正蔵は、西門家へ。
ちょうど二人が帰ったときに、産声。
元気な女の子が生まれました。新しい命の誕生、これにつきますね。
め以子、赤ちゃん、悠太郎の三人での寝姿が、良いです。川の字とも違うようで、微笑ましいです。
め以子は、おせちに願いをこめて、見事に仕上げます。
希子 のりを使った鶏団子 波にのっていけるように。
母たち 巾着 いつまでもおふくろさんでいけますように。
大五 鯛の寒天よせ いつまでもそのままで。
照生 鯛を使った料理 はやくお父ちゃんを追い越しますように。
正蔵 梅酢バス 離れていても見守って下さいね。
和枝とめ以子 いわし料理 もっともっと美味しいっていわしていきたい。
悠太郎 卵をふぐでつつんだ料理 未来につなげるように。
☆気になる台詞
め以子の「ふぐとかきのことか安全な水だって、誰かが命をかけて教えてくれたものなんです。」
女の子の名前は、“ふ久”
*次週への期待度○○○○○○○(7点)
一気に時間が経つようです。期待半分、不安半分。