育子の人となりがよく出ていた回でした。
本当に二人に話したいことがあったのに、真知子が一秒でも早く春樹からもらった詩集を読みたいと言ったら、わざと「うそ。」と言ってしまったり。
陽子の悩みをずばりひもといたり。そして、「どんなによかれと思っても、人の運命を変えるかもしれないことを勝手にしてはいけないと思う。」
陽子に「何かあった?」と聞かれ「おぬしやるね、なかなか。」と言ったり。
大学に行くことを反対されてぶつような父親なのかと思いきや、娘のことを愛し心配する父親。その親を悲しませたくない育子。
この場面で、私ももらい泣きしてしまいました。娘を思いやる父と父を思いやる娘の姿が思い浮かび。
陽子は、気が重いと思いつつ、春樹から預かったハイネの詩集を真知子に渡します。
これでいいのかと思ってしまう陽子の気持ち、よくわかります。
詩集には、「真知子さんがお好きなのではと思ひ陽子に託します 須藤春樹」という紙がはさんでありました。
ナレで、この二人がお互いに好きだと告げることはなかったわ、永遠の別れをするまでね。ということは、二人のどちらかが亡くなってしまうという意味でしょう。
今回は、話が悲しい方向に進んでいると思ったとき、夕陽の陽子と房子が登場。よいアクセントになっているなと思いました。
自転車で尋常小学校に向かう陽子。先生になりたいと言いたい人とは?
来週は「失恋」。やはり初恋は悲しい結果になりそうです。
本当に二人に話したいことがあったのに、真知子が一秒でも早く春樹からもらった詩集を読みたいと言ったら、わざと「うそ。」と言ってしまったり。
陽子の悩みをずばりひもといたり。そして、「どんなによかれと思っても、人の運命を変えるかもしれないことを勝手にしてはいけないと思う。」
陽子に「何かあった?」と聞かれ「おぬしやるね、なかなか。」と言ったり。
大学に行くことを反対されてぶつような父親なのかと思いきや、娘のことを愛し心配する父親。その親を悲しませたくない育子。
この場面で、私ももらい泣きしてしまいました。娘を思いやる父と父を思いやる娘の姿が思い浮かび。
陽子は、気が重いと思いつつ、春樹から預かったハイネの詩集を真知子に渡します。
これでいいのかと思ってしまう陽子の気持ち、よくわかります。
詩集には、「真知子さんがお好きなのではと思ひ陽子に託します 須藤春樹」という紙がはさんでありました。
ナレで、この二人がお互いに好きだと告げることはなかったわ、永遠の別れをするまでね。ということは、二人のどちらかが亡くなってしまうという意味でしょう。
今回は、話が悲しい方向に進んでいると思ったとき、夕陽の陽子と房子が登場。よいアクセントになっているなと思いました。
自転車で尋常小学校に向かう陽子。先生になりたいと言いたい人とは?
来週は「失恋」。やはり初恋は悲しい結果になりそうです。