「悲しむ前に」
頼朝は眠ったままです。
落馬して即亡くなったのかと思っていました。
亡くなるまでに、鎌倉は大荒れ。
次期鎌倉殿は、誰に?普通に考えると頼家ですが。
北条家としては、頼家があとを継ぐと、比企家の力が強くなると思い。
時政は、頼朝の弟、全成をと画策します。
時政、いい人だったのに、いきなり、悪人?
頼家か全成か。
御台所が決めることとなります。
義時は、比企家の出である比奈を気遣います。
比奈は、「北条のおなごですから。」とキッパリ。
比奈の覚悟を決めているところに、グッときました。
政子は、頼朝と初めて会ったときの頃を思い出します。
頼朝が政子に声をかけたのは、政子の妄想だったのでしょう。
頼朝が、亡くなります。
政子は、頼朝のことを愛していたのだなということが伝わりました。
当時、政略結婚が多かった中、貴重な夫婦愛だったと思います。
政子は、鎌倉殿を頼家に決めます。
反発する時政。というより、りくかな。
義時の考えは、「鎌倉あっての北条。鎌倉が栄えてこそ、北条が栄えるのです。」
最後は、鎌倉を離れるという義時をひきとめる政子。
政子としては、頼れる唯一の身内なのかもしれません。
政子は、頼朝がずっと持っていた観音様像を義時に渡します。
史実でも、ドラマ的にも、義時が、鎌倉を離れることはないのですが、こんなやりとりがと思うと、感慨深いです。
いよいよ頼朝が亡くなり、『鎌倉殿の13人』本番です。
プロ野球のことです。
写真は、中国新聞に掲載されたものです。
マクブルーム選手ですよね。俳優さんみたいにかっこいいです。
残念ながら、カープは、後半戦初戦、完敗でした。
危うくノーヒットノーランされるところでした。
しかも、大瀬良投手が打たれました。
良いところがありませんでした。
明日からも、試合は続くので、頑張って勝って欲しいです。
良子は、御三味料理に挑戦。
うまくいかなくて、電話で暢子に相談。
というか、当時、電話代って、相当高かったと思うので、簡単に電話する比嘉家の皆々に違和感満載です。
博夫が、石川家の親族に頭を下げます。
☆でーじいいね
博夫が、「誰に何と言われようと良子とその家族を大切にします。」と宣言。
おばあの、「博夫の言うとおりやさー。博夫の嫁を認めなさい。」で一件落着。
早く出てきて欲しかったです。
博夫は、良子のつくった美味しくない御三味料理を食べて欲しいと懇願。
一同味見しますが、まずいとは言わず。
いい人たちだったのですね。
重子は、暢子のつくったお弁当を、「美味しくない。」と言いながら食べます。
和彦からの手紙付き。
賢秀は、養豚場で、「もう一度働かせて下さい。」
こんないい加減な人間なのに、受け入れてくれる寛大。
数日後、矢作が、フォンターナにやって来ます。
※次回への期待度○○○○○(5点)
暢子と和彦の結婚話、持ち越し。
矢作が騒動を起こしそうです。
暢子が気づいた物音の犯人は、予想通り賢秀でしたね。
しかも、何も言わずに料理を食べまくり。
しかも、競馬中継を聞きながら。
和彦と重子が入ってきたのには、驚きました。
てっきり、重子は来ないと思っていたので。
相変わらずのくず兄、賢秀には、あきれて物が言えません。
なんで、家族はフォローし続けるのか。
賢秀のような兄がいる人との結婚、普通、許しません。
☆でーじいいね
暢子が和彦に、母親の説得を諦めないでというところ。
「うちたちは、同じ世界に住んでるんだのに。」
「母親なんてむなしい人生。」と言う重子に、波子が、「私の人生は、奥様とおぼっちゃまのおそばにいさせていただいたおかげで、とても楽しく充実したものになりました。」というところ、素敵です。
最後の重子が、「和彦は、渡さない。」という台詞は、怖いです。
※次回への期待度○○○○○○(6点)
昨日と本日、ダラダラとテレビ観戦しました。
2試合とも、パリーグが勝利。
カープから選ばれたのは、床田投手、森下投手、栗林投手、坂倉選手、小園選手の5人。森下投手と小園選手は、追加招集です。
2試合とも、カープの選手達、良いとこがありませんでした。
特に、昨日の試合、森下投手が、清宮選手にサヨナラホームランを打たれてしまいました。
中2日で回またぎは、ないですよね。
坂倉選手は、捕手枠だったはずなのに、捕手ができませんでした。
おそらく、ガッカリしているでしょう。
小園選手は、三塁や二塁を守っていました。違和感がありまくりです。
オールスターでも、カープの選手の活躍がないと面白くないです。
そんなものですよね。
しかし、佐々木朗希投手の160キロ続出には、凄い選手だなと思い知らされました。
なんか、もっとパフォーマンスをする選手がいても良いのにと思いました。
あえていえば、パリーグの伊藤投手が、超スローボールを投げたところでしょうか。
暢子は、出勤前に重子にお弁当をつくって届けることにします。
重子の朝食は、決まったお店でとるらしいのですが。
お弁当は、波子の分もあり二人分。
波子は、美味しいと食べています。
☆でーじいいね
和彦が重子のいる喫茶店へ。
逃げるのではなく、しっかりと母親と向き合う姿勢に、久々、和彦にいいねと思いました。
智が歌子のところへ。
歌子は、智がふられてホッとしていることでしょう。
智が歌子の良さに気づいてくれると良いなあ。
日曜日の夕方、暢子は、手作り料理をつくって重子の来訪を待っています。
おそらく、来ないでしょう。来たらびっくりです。
暢子が気づいた嫌な予感は、賢秀が来たのではないかと思います。
暢子は、フォンターナにちゃんと仕事をしているのか?と思ってしまいます。
日曜日の夕方も、仕事休みってことないでしょうに。
※次回への期待度○○○○○○(6点)
観に行きました。
1が、予想外に面白く、2公開を楽しみにしていました。
平日ですが、多くの観客がいました。
夏休みということで、子供たちの姿もありました。
ネタバレを含む感想を書きます。
1は、山崎くんと吉沢くんのダブル主演でしたが、2は、山崎くんの映画でした。
吉沢くんの元々の役は、1で、亡くなってしまいましたからね。
山崎くんの迫力ある演技が健在。
新たなキャラとして登場した清野さん、アクションが凄くて、何かやっているのだろうなあと思って調べたら、アクションをやっていたみたいです。
最近、出産されていたので、そのあたりも気になりました。
おそらく、撮影は、妊娠前に行われたのでしょう。
世界史が全くわからない状態で、少しは、勉強しておけば良かったと思いました。
1に比べると、面白さは、劣りました。
といってしまったら、おしまいなのですが。
トヨエツさんの存在感が、際立ち、最後もしっかりもっていってしまいましたね。
つづくとなって、3が、来年公開されるそうです。
楽しみです。