「信玄を怒らせるな」
家康と信玄が対峙するのは、史実として知っていましたが。
襲ってきた少年、捕らえられますが、家康の命で、放免されます。
直政、家康より信玄に遠江の国司としてふさわしいとは、大胆な発言です。
井伊直政、今後、家康とどんな形で関わっていくのか、興味深いです。
於大の方の息子、源三郎が、武田の人質だったのですね。
家康からすれば、腹違いの弟。
そこらへんは、全然知りませんでした。
服部半蔵と大鼠によって、助けられます。
wikiでも、家康の手引きで、脱出したと書かれていました。
信玄から家康への言づて。
「弱気主君は、改悪なり。滅ぶが、民のためなり。生き延びたければ、わが家臣となれ。手を差し伸べるのは、一度だけぞ。」
家康は、家臣たちに相談します。
家康は、「わしは、信玄になにひとつ及ばぬ。」
「その代わりに、殿には、家臣一同がおります。」
そうなのですよね。家康は、家臣を大事にしたし、家臣は、家康を慕っていたと聞いたことがあります。
どこまでが本当かわかりませんが、家臣に恵まれたのは、事実です。
いよいよ三方ヶ原の戦いです。
家康が生涯唯一の負け戦。
負け方も大事です。次回、楽しみです。