5月26日(水)東京新聞夕刊に
「辺野古移設で環境3策」「北部国立公園、ジュゴン保護、世界自然遺産」の記事
が1面トップを飾った。
この記事が事実だとすれば、
一歩前進です。
2004年7月13日に、
小泉内閣は「沖縄ジュゴンは種の保存法の選定種の要件はある」と
答弁しました。しかし、すでに6年が経過しています。
私たちはこの経過をふまえて直ちに実行することを求めて、
5月28日に、3万筆余の署名を提出します。
東京新聞の報道の背景にあるものは、
10月名古屋で開かれる生物多様性条約
第10回締約国会議(COP10)が日本政府に重圧となってきているということです。
生物多様性条約へのカウントダウンが、COP10議長国として、
辺野古への移設問題を抱えていることが、
これ以上、国内外の批判には耐えられないのです。
辺野古の問題と沖縄ジュゴン保護の問題を切り離したいのです。
2008年国際自然保護連合(IUCN)第4回世界自然保護会議での
決議「2010年国連国際生物多様性年におけるジュゴン保護の推進」が
ボディブローのように日本政府に効いています。
辺野古の問題と沖縄ジュゴン保護の問題を
切り離すことはできません。
沖縄ジュゴンを保護するためには、
ジュゴンの餌場の確保が重要です。
辺野古海域こそジュゴンの最大のえさ場なのです。
辺野古への基地移設問題の解決なくして、
沖縄ジュゴン保護の問題の解決はありません。
環境省は省益を守るだけでなく、
COP10議長国の立場に立って、
生物多様性を守るために大胆に踏み出すことを求めたいと思います。
5月28日の署名提出のときに、
その点を要請したいと思います。
ジュゴンの保護者より
「辺野古移設で環境3策」「北部国立公園、ジュゴン保護、世界自然遺産」の記事
が1面トップを飾った。
この記事が事実だとすれば、
一歩前進です。
2004年7月13日に、
小泉内閣は「沖縄ジュゴンは種の保存法の選定種の要件はある」と
答弁しました。しかし、すでに6年が経過しています。
私たちはこの経過をふまえて直ちに実行することを求めて、
5月28日に、3万筆余の署名を提出します。
東京新聞の報道の背景にあるものは、
10月名古屋で開かれる生物多様性条約
第10回締約国会議(COP10)が日本政府に重圧となってきているということです。
生物多様性条約へのカウントダウンが、COP10議長国として、
辺野古への移設問題を抱えていることが、
これ以上、国内外の批判には耐えられないのです。
辺野古の問題と沖縄ジュゴン保護の問題を切り離したいのです。
2008年国際自然保護連合(IUCN)第4回世界自然保護会議での
決議「2010年国連国際生物多様性年におけるジュゴン保護の推進」が
ボディブローのように日本政府に効いています。
辺野古の問題と沖縄ジュゴン保護の問題を
切り離すことはできません。
沖縄ジュゴンを保護するためには、
ジュゴンの餌場の確保が重要です。
辺野古海域こそジュゴンの最大のえさ場なのです。
辺野古への基地移設問題の解決なくして、
沖縄ジュゴン保護の問題の解決はありません。
環境省は省益を守るだけでなく、
COP10議長国の立場に立って、
生物多様性を守るために大胆に踏み出すことを求めたいと思います。
5月28日の署名提出のときに、
その点を要請したいと思います。
ジュゴンの保護者より
いつも情報ありがとうございます。
ジュゴン保護 世界自然遺産 一歩前進よかったですね。
普天間基地が県外撤退が叶わず辺野古の皆様にご負担を一手に引き受けた形になってしまった事、本当に心苦しく思います
全国知事会で大阪府知事は沖縄の犠牲の上に胡坐をかいている。分散受け入れに前向きな姿勢を示して下さいました。私共も同じです。
沖縄の苦しみにどれだけ思いをはせられてるのでしょうか・・・・
口では首相自身や議員各自の出身地に公平に分散してこそ、痛みわけであり、少しでも理解が得られると言っていましたが、基地分散にしても自身の生活地域より離れた、現在も航空騒音に悩む人々の生活を脅かす形になります。やはり国外に撤退して欲しかったと思います。
辺野古がジュゴンの餌場なら埋め立ててしまっては保護に逆行ですよね。政府はその事実をご存知ないのでしょうか?
理想と現実には常にギャップはありますが、わが身に省みて考えられる政治家が増えて欲しいと思います。